ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)5話のネタバレをご紹介しています。
公女様は休みたいはこんなお話(ピッコマより抜粋)
王、大魔道士、医師、ソードマスター、億万長者、奴隷、聖女、魔女… 数知れずの憑依を繰り返してきたルビアが生きてきた時間はなんと千年——。 そして54回目の人生が始まった。「もう うんざり…!何もしたくない…」 今度こそ一人静かに自堕落な人生を送ってやると誓うルビアだが、なぜかその周りにはルビアを慕う人でいっぱいに!! 「ああ もう…ほっといてよ!」 ルビアのぐうたら自堕落ライフの行方はいかに…⁉
公女様は休みたい 5話のネタバレ
吟遊詩人のスキルを活かすルビア
お金なんて稼げばいいから
そう言ってルビアが向かった先は楽器店でした。
不思議そうにするをマリーをよそに、この楽器を借りたいと言ってハープを指さすルビア。
すると店員が、楽器の貸し出しはお受けしておりませんと言いかけますが、2時間あたり5セナでどうかしらと提案をします。
楽器の値段が10セナ。それを2時間5セナで借りるとなればマリーはアタフタし、店員はしばし黙って考え込みます。
するとルビアは貴族のオーラを溢れさせ、麗しい笑顔で店員を見つめます。
結果、今回は例外ということでルビアの提案は受け入れられ、早速楽器店を後にします。
一体それで何をされるのですかと小走りにルビアの後を追うマリーに、お金を稼ぐのだと伝えると、あの場所が良さそうね..と水面に映った街灯が幻想的に輝く橋の上を選びます。
そしてカバンから帽子を取り出すとマリーに手渡し、逆さにしていればお金が入ってくるからこれを持って立っていてと伝えるのでした。
え?
キョトンとするマリーですが、ひとたびルビアが演奏を始めると、その音色に惹かれた人々が続々と集まってきます。
この街にあんなに素敵な吟遊詩人がいたのね
ルビア自身の久々の演奏を心起きなく楽しみ、ざわつき始める人々の中からは感嘆の声が上がり、皆思い思いにこの一時を味わっています。
そしてルビアの予告通り、マリーの持つ帽子には次々とお金が入ってくるのでした。
今後のお金の管理をマリーに任せると言うルビア
この現実に、嬉しさよりも驚きの表情でお礼を言うマリー。
演奏が終わる頃には人々が一体となってルビアに拍手を送り、家に来て演奏してくれないかと言う声や、いやいや家が先だぞ!、いっそうちの専属になっては?と言う声まで聞こえます。
言い争いが始まると、そのドサクサにまぎれ、その場から抜け出す2人。
人々が見えなくなった場所まで来ると、マリーは帽子の中の銅貨を数え300セナもあると驚きます。
(そこそこに稼ぐ平民1ヶ月分の給料ね)
至ってクールなルビアに、楽器を習ったことのないルビア様がなぜあの様な演奏が出来るのですかとマリーが尋ねます。
すると少しの沈黙のあと、天才だから?としれっと答えるルビア。
その答えにマリーは感激し、ドジっ子に見えていたのは天才過ぎたからだったんですねと1人納得するのでした。
(とにかく誤魔化せた様ね、良かった!)
ほっとしたルビアは、今後お金の管理はあなたに任せたいとマリーに言います。
こんな大金を私ごときに・・?
恐縮した様子でマリーが言うと、ルクセン大公国の公女が直接お金を管理するのはおかしいと答えるルビア。
だからあなたにお願いしたいのだと言うと、マリーは顔を輝かせ元気いっぱいにポジティブな返事をするのでした。
どんなルビア様も大好き!ピュアなマリー
それじゃあ夕食にしましょう!
その後二人は高級なレストランに入ります。
ルビアにとっては至って普通のお店ですが、マリーはキョロキョロと辺りを見回し、無理してここまでしてもらわなくても… と尻込みしてしまうのでした。
あなたのためでなく、私が食べたいからよ!
私も牛ヒレ肉と苺ショートが好きなの。
キッパリと言うと、マリーはそのルビア流の配慮の言葉にジーンときた様子でルビアに一生ついて行くと言います。
キュンキュンと可愛らしくルビアを見つめる様子に、あなたは私が急に変わったことを変だとは思わないの?と尋ねると、少し考え込むマリー。
そして、おかしいとは思ったけれど、どうであろうとルビア様に変わりがないのだから別に気にしませんと言ってニッコリと笑うのでした。
それに・・・
これまでのルビア様よりも堂々とされている今のルビア様が好きです!!
マリーははっきり伝えたかと思うと、以前のルビア様が嫌いだと言う意味ではないと急にアタフタとした様子で説明するのでした。
これまでのルビア様はとても辛そうでしたから・・でも、とにかく今も昔も私はどちらのルビア様も大好きです!
ピュアで真っ直ぐな思いを伝えるマリーの姿にほんのり優しい笑みを浮かべるルビア。
そしてマリーが、今後も吟遊詩人をされる予定ですかと聞くと首を横に振り、リネットに行こうと思うと答えるのでした。
公女様は休みたい 5話の感想
ルビア、過去の経験が大いに役に立った様ですね!
そして素直で純粋なマリーがとても可愛らしいと思いました。
ルビアと2人で旅に出ることで、マリーの人生もまたこれまでとは違うものになりそうですね。
ルビアの父の命令で後をつける様にと言われたウルボ卿は、この日の出来事も見ていたのでしょうか?
見事なハープの演奏でたくさんの人を魅了し、自分のお金を稼いでいたとなればとても驚いたことでしょう。
そしてこの後、ルビアが目指すリネットはどんな所なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい5話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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