ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」（原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生）17話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
パーティーにて、ミエルの青いタンザナイトのネックレスを褒める令嬢たち。
サファイアでは？と割って入るユエラン。
レイリンはネットの知識でミエルの立場を守ります。
その後も何かと食い下がるユエランの無礼を一喝し、貴女こそ付き合う人間を判断すべき断言します。そこに・・
悪女は今日も楽しい 17話のネタバレ
ヘイレス子爵となったルーカス
（どうしてここにルーカスが・・？）
困惑するレイリンをよそに、ルーカス・ヤーン・ヘイレスと申しますと名乗り、品良く微笑みを称えるルーカス。
皇帝陛下の御恩寵によって子爵位を授かることになりましたと言ってお辞儀をすると、レイリンと同席する令嬢たちは目を輝かせました。
（ヘイレス子爵？？）
レイリンがここにいる理由を尋ねると、怪しいものを追っていたらここまで来てしまったと言い、その件について折り入って話がしたいと耳打ちするルーカス。
（アイリスのことかしら？）
彼女とは仲良しではなかったのかしら？
何の目的で私に近づくのだろう・・
興味を持ったレイリンは、追ってご連絡しますと言ってニコリと笑うのでした。
ヘイレス子爵
そう呼ばれたルーカスも、笑みを返すとお待ちしておりますと言ってその場を後にするのでした。
（あの後ろ姿、カシオスにそっくりね）
そんなことを思っているとミエルたちが甲高い声を上げ、あの方は一体どなたですの？ととても興味を示した様子です。
（皆、あの見た目に惚れちゃったのね）
令嬢たちに囲まれ色々と質問ぜめに会いながらも、私も詳しくは知らないのよねとレイリンは思うのでした。
男尊女卑の無礼者貴族を成敗
パーティーが終わり会場を出ると、ベッキーや護衛騎士達が待っていました。
久々のパーティの感想を聞くと、本心ではお酒も出ないお子ちゃまパーティーが楽しいはずがないと思うものの、それなりに楽しんだと返すレイリン。
でも疲れたから今後のパーティーはお断りしたいわ〜
そう漏らすと、パーティー好きなお嬢様がどうされたのですかとベッキーは不思議そうにしするのでした。
そして馬車に向かう途中である二人の男性が、気の強い女はご免だと噂話をしています。
レイリン嬢とユエラン嬢だろ？一人が言うともう１人はクスクス笑い、レディは静かでおしとやかなのがいいと言うのでした。
レイリンは気が強くて有名だと噂していたその時、当本人がそばを通ります。
随分と好き勝手言ってくれますわね？
急に声がし振り向くと、レイリン本人がいることに気が付き、盛大に驚く２人。
私はいちいちあなたがたの目を気にしないといけませんの？
すると二人は滅相もございませんとたじろぎ、単にレディのあるべき姿を話していただけだと言うのでした。
つまり私はその姿に程遠いと言うことかと聞くと、ごにょごにょと言葉を濁す男性。
レイリンが、仮にも貴族ならばお言葉には気をつけていただきたいわねと忠告し、その舌を抜いてあげましょうかと言うと、護衛騎士が刀を抜き、男性たちに向けて構えます。
すっかり怯える２人。
レイリンは、あなた方に気が強いとかレディのあるべき姿だとか、品定めをされる意味が全く分からないと言い放ちます。
私たちがどうかしていましたと２人が許しをこうと、ベッキーが馬車が参りましたとこちらに声をかけます。
レイリンは、二人ともタイプじゃないので今日はこの辺にしておきますが、また何か言ったら次はただじゃ起きませんよと言って立ち去るのでした。
決戦までの幸せなひと時
馬車が到着すると、門の前ではヒョウの姿のハビーが寂しそうに待っていました。
自分を呼ぶ声がしてダッと立ち上がると、一目散にレイリン目掛けて走り出します。
わお〜ん♡と甘えた声で擦り寄るハビー。
帰りを待っていたと切なげな表情で訴えると、その可愛らしさに一緒にお散歩しようと言うレイリン。
靴をお持ちしますというベッキーに頷くと、星空の下、花々が咲き誇る美しい庭園を歩き始めます。
どんなに力や財産がある公爵家の令嬢でも、あんな酷いことを言われてしまうのね。
自分を守るために必死になったところで、所詮ここは皇太子とアイリスの世界なのだと思わざるを得ないレイリン。
レイリンは足が靴擦れしてしまったからと、東家のベンチに座りベッキーを待ちます。
自分の膝に顎を乗せ、目をつぶるハビーの頭を撫でながら、こうしてずっと好きなことだけをして暮らしたいなと言うレイリン。
でも！周囲が喧嘩ばかり売ってくる！と言うと、ハビーがぴょん！と身を起こし、やり返してやる！！と言う表情をします。
それをギュッと抱きしめて、私がおとなしくしていれば二人も私をほっといてくれるかなと言いますが、再び怒りが込み上げやっぱりそんなわけがない！！今日だって！！と怒り出すのでした。
原作だろうが小説の世界だろうが関係ないわ！
決めた！！
そう言ってハビーの手を取り立ち上がると、２人とも始末しちゃおう！と盛り上がるのでした。
貴族にとって名誉が大事だというのなら、あの二人に浮気者 のレッテルを貼ってやる！！
そう言ってプニプニとハビーの肉球を押すレイリン。
そしてそれを実行する素敵なチャンスがあった気がする・・と思い出そうとするのでした。
その時、体が冷えますよといつの間にかレイリンの肩にブランケットをかけ、きっと思い出せますと言ってくれるベッキー。
レイリンがお礼を言うと、私の仕事だから当然だと言います。
それでもやっぱりお礼が伝えたかったとレイリンは言うと、それを実行する日まではこうして私のことを大切に思ってくれている人たちと、このひとときを楽しもう！と思うのでした。
悪女は今日も楽しい 17話の感想
大人しくしていれば以前のレイリンの様になめられてしまうし、毅然としていれば今回のように陰口を言われる。
貴族も大変ですね！でも、レイリンはルールに縛られた貴族ではないのだから、やりたいようにやって欲しいです。
そして、そもそも婚約中に浮気する皇太子とアイリス。
ここは思いっきりレイリンらしくやっちゃって欲しいです。凄い期待しちゃいます！！
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい17話ネタバレ（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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