ピッコマで独占配信中のマンガ「殺人鬼の子を産んだ」(原作 harasyo先生、漫画 Boaz&Deerchaser先生、studioaire先生)32話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ギルドに到着したカリンヌ。
バシリを見るなり、嫌と言う程見てきたタイプだと感じます。
重大な依頼かと思いきや、イベットの身辺調査のみと知り内心拍子抜けのバシリ。
ギルドには様々な依頼が出来ると言いカリンヌの手を握ると、そこにバルテスが現れー
殺人鬼の子を産んだ 32話のネタバレ
カリンヌの見解と約束
なぜバシリがそなたの手を握っていたのだ?
そう聞かれたカリンヌは少し考えると、私が嘘をついているかどうかを確認するためではないかと真面目に答えます。
どう言うことだ?
思っても見ない答えにバルテスが聞き返すと、相手の心拍数から嘘をついているかどうか確認出来ると本で読んだことがあると言うのでした。
・・・。
頭を抱えてしまうバルテス。
その様子にカリンヌは黙って出かけたことを謝り、今後はきちんと伝えると心配そうに言いうのでした。
(どうして・・いつも彼女ばかり謝るんだ・・)
バルテスが心の中でそう感じていると、カリンヌは黙って外出したのはあなたの邪魔をしたくなかったからだと説明しました。
それを聞いたバルテスは、謝らなければいけないのは自分の方で、さっきはあんな危険な男とそなたが手を繋いでいるのを見て腹が立ったと正直な気持ちを伝えました。
バルテスが自分を心配してくれていることが分かるとカリンヌはようやく笑顔を見せ、ちゃんと気をつけているから大丈夫だと返すのでした。
するとバルテスは少し赤くなりながら、もし俺が他の女と手を繋いでいたらどう思うかと質問します。
想像しようとするも上手くイメージ出来ないのか、カリンヌは少し黙るとよく分からないと言います。
そんなカリンヌらしい様子を愛おしそうに見つめ、自分はそれは嫌だと言うバルテス。
そして、カリンヌには自分の手だけを繋いで欲しいと言うと、バルテスは少し笑ってカリンヌの手を取ります。
すると鈍感なカリンヌも胸がドキドキと高鳴って、頬を赤くしながら真っ直ぐ彼を見つめるのでした。
ニ・・ニテンスとは・・手を握っても?
カリンヌが遠慮がちに聞くと、ニテンスは良いと言われ、2人はクスッと笑って顔を見合わせました。
楽しそうな笑顔を見せたカリンヌは、これからはニテンスの他はあなたとだけ手を繋ぐと約束します。
バルテスは頷くと、行き先も伝えて欲しいし邪魔だなんて考えずに遠慮せず言ってほしいと伝え、カリンヌと手を繋ぐのでした。
イベットと密会するシュリー
その頃、イベット・パースンはバルテスの影の1人、シュリーと密会していました。
誰かの気配を感じ、周囲を警戒。慎重になるシュリー。
イベットは彼の名前を呼ぶと、別人の様な自分の姿を見て欲しいと言います。
バルテスに興味を持たれたことでイベットの父が服も靴も何もかも新しいものを与え、侍従やメイドまでつけてくれたと言います。
良かったですねと言うシュリーに、全てはあなたのおかげだと返すイベット。
ただ、本当に閣下と一夜を共にしたのが誰なのかは分からないけれど・・
そう告げた瞬間、素早くシュリーに口を塞がれてしまいます。
他に誰もいなくても油断してはいけない… 注意を払ってほしいと伝えるシュリー。
するとイベットも焦った様子で、本当はいつ本物が現れるのか怖いと言うのでした。
イベットの表情が強張ったのを見ると、私が最善を尽くすので心配しないでくださいと彼女の肩に手を置くパーシー。
イベットは途端に嬉しくなって、ガバリとパーシーに抱きつくと、私にはあなたしかいないし大公妃になったら専属の護衛をしてほしいと言うのでした。
パーシーが彼女を見つめがらそうしますとと答えると、イベットはその日が来るのが楽しみだと言うのでした。
ニテンスを巻き込んだバルテスの作戦
同じ頃、バルテスとカリンヌはベッドに入り、ニテンスについて話をしています。
テンの見立てでは社交性に富むニテンスは、家庭教師よりアカデミーが向いているとのこと。
すると1人で考え込んでしまうカリンヌ。
どうしたのかとバルテスが尋ねると、ショックなことがあったのだと言います。
聞けばニテンスが、もう大きいから1人で寝る!と言ったのだと。
ママはどうすれば良いの?と聞けば、おじさんと寝て!と言ったのだそう。
初めてそんな風に言われたカリンヌは、彼に何かしてしまったのだろうかと心を痛めていたのでした。
ニティも自分の時間がほしいんだろう。
そう言ったバルテスですが、実はこれはバルテスが仕組んだことなのでした。
弟妹を欲しがるニテンスに、1週間に2回ママとおじさんが2人で寝ればそれが叶うと言ったバルテス。
ニテンスが嬉しそうにそれは本当なのかと聞かれると、笑顔でもちろんだと答えたのでした。
もう私なんていらないのかしらと寂しそうに後ろを向いてしまうカリンヌ。
バルテスは成長の証なのだから落ち込むことではないと言うと、俺がいるだろうと微笑み、彼女をこちらに向けて優しく腕枕をします。
あなたが?
そう聞き返すカリンヌに、ニテンスには自分の生きる人生があり、俺はそなたと人生を歩むと自分で決断したからこうしてそばにいると言うバルテス。
俺を頼ってほしい、そう言ってカリンヌを抱きしめると、彼女もその腕に抱かれながらうんと答えるのでした。
そして2人は”おやすみ”を言い合って、幸せそうに眠りにつくのでした。
殺人鬼の子を産んだ 32話の感想
なんとも言えない週に2回作戦(笑)
しかも寝ちゃったんですね。プラトニックなお二人。
バシリが手を繋いだ理由も、カリンヌの答えは想像の斜め上を行っていましたよね・・
純愛を応援したい気持ちと、早く関係が進展してほしいという2つの気持ちが入り混じっている私です。
そして、イベットとシュリー。
個人的な考えでは、シュリーはバルテスの別の影に尾行されている気がするのですが、皆さんはどう思いますか?
まとめ
今回の記事では、殺人鬼の子を産んだ32話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「殺人鬼の子を産んだ」33話ネタバレはこちら
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