ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)38話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ヴァンとセレスティアを呼び止めたのは彼の婚約者だと豪語するビッキーで、自分の将来の婿と同行している彼女への嫉妬心をぶつけます。
華麗にダンスを始める二人ですが、その様子を恨めしそうに眺めているヴィンセントの姿がありました。
→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ37話はこちら
覇王に秘書が必要な理由 38話のネタバレ
ダンスをしつつも周囲の様子が気になって仕方がないセレスティア。
ヴァンは他に気になる男性がいるのかと尋ねます。
そんな事は微塵も考えた事すらないセレスティアはヴァンの質問に否定するかの如く彼の体にさらに密着し、彼の瞳一点に視線を集中させました。
引き続きダンスを続けながら、セレスティアはその質問の意味が理解不可能で全く興味を持っていないという正直な想いをヴァンに伝えます。
セレスティアの口調に疑念を持ったヴァンは彼女を注意し、続けて学校に通っていた彼女なら男性とお付き合いしていたとしても何の不思議もない事を告げます。
セレスティアは改めてヴァンの言葉を完全拒否するのですが、彼は彼女の美しさをいとも簡単に認めた上で、言い回しについて疑問を投げかけました。
奴隷としてこの国に入った経緯をセレスティアはヴァンに訴え、自分は真剣に秘書になる為だけに学校で勉強に専念していたという事を堂々と表明するのでした。
彼女の宣言に満足したかのようにヴァンは笑みを浮かべセレスティアと見つめ合いつつ華麗なダンスを続けました。
しばらくダンスを繰り広げる二人でしたが、セレスティアがヴァンとの沈黙を破ります。
セレスティアはヴァンに結婚についての彼の考えを聞き出そうと試みましたがそれを煩わしそうに彼はその質問の根拠を尋ねます。
セレスティアがヴァンの婚約者であると主張しているビッキーに終始睨みつけられている事を理由に、ダンスを共にする二人に強い眼差しを向けている彼女との結婚に前向きに捉えていないと感じているからこその質問である事を主張するのでした。
それに加え、これまでセレスティアがビッキー本人から聞かされていたヴァンへの膨大な愛情を彼に知らせました。
もしもヴァンが前向きに考えているのであればビッキーの事を無下に扱わない方が良いのではないかというセレスティアの持論を持ち掛けます。
その直後、ヴァンの表情は一変しセレスティアとのダンスを中断したかと思うと彼女に背を向け、彼女を一人差し置き二階へと続く階段を登って行ってしまいました。
ヴァンの行動にセレスティアは理解出来ずに一時呆然としてしまいますが、決意を固め彼の事を追いかけ階段を駆け登ります。
ヴァンの事を必死に追い掛けながらセレスティアは自分の発言を思い返し、彼の機嫌を損ねてしまった理由を頭の中で駆け巡らせるのでした。
満月と満点の星空の元にヴァンはテラスで想いを巡らせているようにセレスティアに背中を見せたまま立ち尽くしています。
先程の言動に反省しているセレスティアはヴァンに率直に謝罪を申し出ました。
暫くの間二人に沈黙が訪れますが、何かを決意したヴァンがセレスティアの名前を呼び掛け意外な言葉を口にします。
先程セレスティアが名前を挙げたビッキーに関わる事なのですが、ヴァンは彼女の父上を殺害する計画を密かに決行する意向がある事を強い口調で打ち明けるのでした。
ヴァンの意外な告白にセレスティアは驚愕するのですが、その理由について彼は婚約者に自分を選ぶこと自体が見込み違いだという事を訴えました。
自分の企みをセレスティアに白状出来たことにヴァンは満足した様子で、二人は会場に戻って行きます。
魔法を封じるというセレスティアの不思議な能力を彼女の体に触れる事で改めて実感しているヴァンは、彼女への接触を続けたまま眠る際に抱き抱えると効果は倍増するであろうと冗談交じりに発言するのでした。
彼の発言に対して、非道だと思う…とでも言わんばかりにヴァンを見つめるセレスティアでしたが、すぐさま会場の上部を見つめ警戒する彼の様子に戸惑いを見せます。
会場全体を見回し、何か確信を得た様にヴァンはセレスティアにしばし席を外すことを公言するのでした。
覇王に秘書が必要な理由 38話の感想
二人が月夜の中テラスに佇む姿を見て…お!とうとうヴァンがセレスティアにプロポーズするのか!?と、勝手に妄想してしまい、期待外れの展開に自分勝手な事を自覚しつつも肩を落としてしまいました…
でもそれ(プロポーズ)も時間の問題かなぁ、と諦めずに期待に胸を膨らませている私なのでした。
それにしてもヴァンの口から出た意外な告白…ビッキーの父上を抹殺する?なぜに?これまでその様な話や素振りなど微塵も感じ取れないでいた私には頭の中がハテナでいっぱいになってしまいました。
皇太后が決めた結婚相手の父上だからという意味なのでしょうか?と、勝手に理解しております…
また今回の最後のシーンもにおわせ感満載でしたね!
ヴァンが察知した敵とは何者なのでしょうか…
まとめ
今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由38話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ39話はこちら
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