ピッコマで独占配信中のマンガ「ダークヒーローの娘になる方法」(原作 Lisabel先生、作画 PINA先生、脚色 Gomdal先生)4話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
毎週金貨を5枚与えよう。私の娘になりなさい。
混乱する「レ」に幼すぎる君を働かせるわけにはいかないと言うカーレン。
承諾すると執事のレオンに養女になる意味を尋ねます。
健康で穏やかに暮らすように言われ、入浴し馬がら「レ」は本の中のカーレンの情報を整理するのでした。
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ダークヒーローの娘になる方法 4話のネタバレ
「レ」がバスタブに浸かっていると扉をノックする音が聞こえました。
するとメイドたちが続々と入室し「レ」の入浴の手伝いを始めます。
その人数の多さに圧倒される「レ」ですが、メイドたちは驚かせてしまったことを詫びつつ、好意的にお世話を始めます。
すっかり綺麗な体になりバスタブから上がると、お湯が濁っていることに気がつく「レ」。
ごめんなさいと謝ると、メイドはお湯はまた沸かせばいいんですと言ってふわふわのタオルで「レ」のストロベリーブロンドの髪を乾かします。
出来ましたよ!
そう声をかけられ自分の姿を見る「レ」
シャンプーで柔らかくなった髪はツインテールに結い上げられ、可愛らしいピンク色のリボンが。
そして天使を思わせる清楚な真っ白いワンピース。
すっかりお嬢様となった自分を気に入った様子の「レ」はスカートの裾を持ってクルクルとターンします。
あまりの愛らしさにメイドたちは嬉しそうに達成感を感じています。
そして夕食の支度ができたと言われると、目を輝かせる「レ」。
誰もいない広々とした食堂のシャンデリアの下には大きなテーブルがあり、見たこともないような豪華な食事が並びます。
「レ」はなれない様子で椅子によじ登り、焼きたてのパンやグリルされたお肉を前に、ワクワクしながらみんなを待ちますが20分経っても誰も来ません。
お腹は大きな音を立て、待ちきれなくなった「レ」は一口だけ目の前のパンをかじります。
!!!
とてもフカフカで世の中にはこれほど美味しいパンがあるのだと感激する「レ」。
病弱だった前世。
食事制限のあった「レ」は、体調の悪さも手伝ってほぼ何も食べられずにここに来たのです。
一口頬張ったパンに幸せで満たされていると、いつのまにかジェイドがこちらを見ており、小さいのに物凄い食べっぷりだと頬杖をついて言うのでした。
(ガーン!!)
一体いつからそこに??
開いた口がふさがらない「レ」ですが、ジェイドは冷静に君が座っている席は僕の席だと教えました。
その瞬間、怒られてしまうと恐怖に駆られた「レ」必死で謝るのでした。
思わず椅子から立ち上がりバランスを崩す「レ」ですが、素早く抱きとめポスっと椅子に座らせてくれるジェイド。
すると君は向かいの席だから次からはそっちに座るようにと言うのでした。
コクコクと頷く「レ」。
一方ジェイドは彼女の髪の色を見て、 ストロベリーブロンドだから上からいちごの香りがするのかなと鼻をクンクンさせます。
多分石鹸だと言いながらもシュンとする「レ」に、どうしたのかと事情を尋ねると、ジェイドさんの分までパンを食べてしまったと落ち込んでいる様子です。
これまでは食べ物が手に入ればそれがどのような状態であってもみんなで必ず分け合って食べていた「レ」。
それが生き残る方法だったのに・・
「レ」は自己嫌悪に陥ってしまったのです
ジェイドさんとはお友達になりたかったのに、食べ物を分け合うことすら出来なかった私を食いしん坊だと思っていませんか・・?
そう言ってポロポロと泣き出す「レ」。
するとブンブンと手を振り、君が食べる姿を見ようと思って僕もわざと手をつけなかったと言うジェイド。
「レ」に理由を尋ねられると、面白いからだと率直に答え、どうして一日一食しか食べないのかと不思議に思っていたと言います。
そして「レ」のことを1日ではなく1回で3食分食べるタイプなんだと分かったというのでした。
内心、食べるものがなかったからだと「レ」は思いましたが、ジェイドのような身分の人がそう思うのも無理はないなど納得するのでした。
もっと食べるようにと「レ」に食事を勧めるジェイド。
「レ」のほっぺを膨らませる姿がポポに似ていると言いました。
ぽぽとは、ジェイドが昔飼っていた猫の名前で、とても食いしん坊だったと言います。
可愛がっていたのかと聞かれ首を縦に振ると、その猫は実験に失敗して死んでしまったと答えるのでした。
剥製を見るかと聞かれ首を思い切り横に振り、遠慮するという「レ」。
恐る恐る何の実験をしたのかと聞いてみれば、病気にかかった時に環境を変える実験をしたと答え、暖かい部屋でベッドを入れ替え薬も飲ませて様子を見ていたと言うのでした。
ただポポは歳をとっていたので健康面の効果はなかったと言うジェイド。
「レ」はジェイドの行ったことは実験ではなく看病ではないのかなと思うのでした。
そして原作の中のジェイドはどんな人であったかを振り返る「レ」。
自己主張の強い人見知りで父の言葉にも耳を貸さない頑固者・・ただ、決して悪い人ではなかった。
ところで、君はどうして僕と友達になりたいのとジェイドが尋ねます。
私がここで暮らせるようにしてくれたことが嬉しかったからだと言うと、 それは僕ではなく父が決めたことだと答えるジェイド。
でも、大切な息子であるジェイドさんが反対すれば、私を引き取らなかったはずだとう「レ」。
ジェイドは問いに答えるように、兄妹は友たちにはなれないと言いました。
それを聞いてしゅんとする「レ」に、それでも仲良くなることは出来ると言います。
更に聞きたいことがあると言うジェイド。
金色のラインの入った赤い花は、本当に誰かからの贈り物なの?
ジェイドは「レ」に尋ねるのでした。
ダークヒーローの娘になる方法 4話の感想
こういったお話のメイドさんてちょっとクセのある方も多いような気がしますが、「レ」のお世話をしてくれた彼女たちはとても気さくで良い方ばかりで良かったなと思いました。
お風呂でピカピカになり、身だしなみを整えた「レ」がとても可愛かったです。
ジェイドも優しい人で良かった!
ただ、まだまだ謎だらけなのでどんどん読み進めたいと思います!
まとめ
今回の記事では、ダークヒーローの娘になる方法4話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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