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覇王に秘書が必要な理由ネタバレ32話(ピッコマ)と感想!セレスティアから主君と呼ばれ

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)32話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セレスティアが早期卒業の全ての課題を終了させた朝、ヴァンは5日間の遠征への同行を命じます。
翌日、課題を提出したセレスティアは久々にヴィンセントと顔を合わせます。
ヴィンセントはヴァンと合流するため立ち去ろうとする彼女の手を取り、切なげにキスをします。

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覇王に秘書が必要な理由 32話のネタバレ

セレスティアの手の甲にそっと口づけをするヴィンセントは、ヴァンの元へ向かう彼女へ彼に邪魔されている感覚に陥っている自分の正直な想いを告白します。

セレスティアは皇帝であるヴァンがヴィンセントに対しそんな事をするはずがないと彼の考えを否定します。

別れを告げ、セレスティアはヴァンの元へと急ぎますが、その馬車をヴィンセントは切ない眼差しで見送り続けていました。

馬車の中で以前ヴァンがセレスティアに言っていた「面白いやつ」という言葉を思い出し、ふと窓の外に目をやります。

するとセレスティアの横には颯爽と馬を乗りこなし走っているセレクの姿がありました。

セレスティアに気づいたセレクは彼女に目配せをしますが、彼女の背筋は彼に対する憎悪を感じています。

いつもセレスティアの警護についているビニウスにセレクがいる理由を尋ねます。

ビニウス曰く合併による領土拡大の為に皇太后の命令で彼女の傘下である部隊が同行する事になったのだとセレスティアに説明してくれました。

セレスティアは今後の人生にセレクが関わっていく事になるという現実にショックを隠し切れません。

ヴァンとその部隊と合流したセレスティアは、この部隊のボスである彼の一声で一斉に戦地へ向かいます。

現地に着いた一行は国を荒らしている怪物たちと戦いを終え、キャンプ地で治療に集中している戦士の姿と退治した怪物達を処理する戦士の姿が見受けられます。

治療に当たっている看護部隊の一人と戦士の一人との間で交わされているのが、彼が負った傷は怪物から襲われたものではなく、皇太后の命を受け同行した兵士たちが放った魔法に巻き込まれたという話でした。

しかし、勝利できたのは彼らの魔法の力が強かったおかげでもある事をその戦士は呟きます。

一人馬車の中で取り残されているセレスティアは外の様子が気になって仕方がなく、馬車のカーテンを開け隙を見てこっそり外を見ようとした彼女の元に突如ヴァンが乗り込んできます。

顔を出すなとセレスティアに命じていたヴァンは、規律は破らないようにと注意します。

陳謝するセレスティアに、探している人物でもいるのかとセレクの事を指定するヴァン。

セレスティアは自分の気持ちを誰よりも知っているはずのヴァンに、そんな事あるはずがないと彼の話を打ち消します。

ヴァンはセレスティアをからかうかの様に以前セレクと二人で合っていたという話を掘り返すのでその態度に彼女は思わずツッコミを入れてしまうのでした。

セレスティアの発言に元気を感じ安心した様子のヴァンは、そっと彼女の手に触れると、二人の手には不思議に光る魔法が出現しました。

一瞬にしてヴァンの消耗度合いを感知したセレスティアは今回の部隊は大人数にも関わらず彼が最大限力を発揮する必要性を問います。

ヴァンはそっけない素振りで自分の力を出すのは当たり前のことだとセレスティアに言いのけ、それにセレスティアが同行してくれると自分の体がすぐに良くなるという理由も付け加えました。

ヴァンはセレスティアの事を頼り切っている事を打ち明けると外へと視線を逸らすのでした。

辺りが落ち着いた頃、セレスティアはヴァンの治療を続けながら彼女はいつも宮廷で待っているよりは、今日の様に彼に同行することですぐに治療に取り掛かれる方が自分としても安心感がある事を伝えます。

そこで初めてセレスティアはまだ秘書として正式に採用もされていないのにヴァンに対して「主君」と呼んでいたことに気が付きます。

言われた方のヴァンはうれしそうに近い将来そう呼べる日が来ると励ましの意味も込めてセレスティアに宣言するのでした。

翌朝宮廷に戻りさすがに疲れ果てたセレスティアが自分の部屋に入ると、そこにはメイドのセレナが立っているのでした。

覇王に秘書が必要な理由 32話の感想

ヴィンセントはセレスティアへの純粋な愛情だけであの様な言動、行動を取っているのでしょうか?

この物語のお陰で(?)すっかり疑り深くなってしまっている私…

純粋な感情で信じても良いのでしょうか?

そして「面白いやつ」の正体は予想していた通り、セレクでした!推理力まで養って頂いているみたいです。感謝!

今回はセレスティアのヴァンへの想いが溢れていたように感じられました!

それが愛情なのか尊敬なのか…というよりも、全てを超越した想いの様に感じられます。

それより、これまで全くのノーマークだったメイドのセレナの存在…

セレスティアの部屋にいた訳は何?これから何が起ころうとしているの?匂わせ感満載の終わり方でしたね!

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由32話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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