ピッコマで独占配信中のマンガ「赤い糸に気をつけてください」（原作 CHEON JIAN先生、漫画 CUMIN先生）50話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
２人を止めるため、仮病を使うリアン。
アベルにお姫様抱っこされると、リアンはカルインにこれまでのお礼とお別れの言葉を言います。
またアベルに大切なものを奪われたと呟くカルイン。
久々のダークエイジに到着するとスレイプニールが出迎えます。
なぜかそこにはルシアの姿がー
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赤い糸に気をつけてください 50話のネタバレ
ルシアの姿に驚いたリアンは、なぜここにいるのかと尋ねました。
するとルシアは腕を組み、リアンに目を合わせることもなくあなたに教える筋合いはないと不貞腐れた様子で答えます。
私のことが嫌いだと言うから離れてあげたのに。まさかついてくるなんて・・とゲンナリしながら言うリアン。
その横ではアベルがルシアのことを誰なのかと聞いてきます。
するとリアンはとりあえず聖女だとし、ルシアを簡素に紹介します。
その雑な説明に頬を膨らませたルシアは、この世でただ1人の本当の聖女だと顔を赤くして言うのでした。
リアンは少し呆れながら「偉大な聖女様」と言い、ルシアとはニーチェで出会ったことをアベルに伝えます。
しかしこの時、リアンはふと原作を思い起こします。
アベルはルーチェ侵攻時にルシアに惚れたのです。
それゆえ少し心配な気持ちを抱いていると、アベルは特に態度を変えることなく小指を立て、あの女はアサンドのこれか？と本人を目の前に無遠慮に聞きます。
！？
唐突な意見に驚くルシアと慌てて自分の両手でアベルの指を隠すリアン。
それに…とリアンが口ごもってチラリとルシアを見ると、低いトーンでアサンドとは付き合っていないとカミングアウトするのでした。
アベルは大して興味もなさそうに、なら関係ないなと言ってリアンを抱き上げ、翼を広げて飛び立ってしまいます。
腕の中でまだ話は終わっていないのに…と言うリアンに、後で聞くと言うとその場を後にするのでした。
リアンが様子を窺うと、地上からは不機嫌そうにルシアがこちらを見上げていました。
何かを企んでいるのでは・・リアンの胸には不安がよぎるのでした。
部屋に戻るとリアンをベッドに座らせ、足首の手当てをするアベル。
言葉は乱暴でもその優しさに、リアンは顔が緩んでしまいます。
アベルはリアンの隣にドサリと座ると、怪我をするなんて危なっかしいだとか、私全然元気だとか痴話喧嘩をする２人。
するとアベルはリアンをベッドに押し倒し、ニヤリと笑います。
それならこう言うことも出来るのか？
そう言って覆い被さり片手で髪に触れていきます。
！！
リアンは急に雰囲気が変わったことに気持ちが乱れ、顔を真っ赤にして今は心の準備が出来ていないことを伝えます。
じゃあいつするんだ？
せっかく再会出来たのにとアベルは体を近づけ、リアンの頬に触れていきます。
体に体重をかけ、切なそうにリアンの名を呼ぶと、俺に会いたくなかったのかと聞くアベル。
思いのこもった熱い眼差しで見下ろされると、リアンの心臓はドキドキと大きな音を立てます。
会いたくてたまらなかったと言ってアベルの顔が近づくと、リアンはもうどうにでもなれ！とギュッと目を瞑り、私も…！と同じ気持ちであることを伝えます。
（もぐもぐ・・もぐもぐ）
？？
その気配と音に振り向くと、なんとクロースキがこちらをジッと見て、お菓子を食べていました。
！！！！！
突如体を起こし、アベルの胸にパンチをして払い除けるリアン。
顔を真っ赤にして一体いつからいたのかと聞きますが、当のクロースキは何のことか？とキョトンとしています。
すると、自由に姿を消すことが出来るのだとアベルが胸を押さえながら説明しました。
ハッと我に返るリアン。
恋人を殴ったな！と今にも襲いかかって来そうな勢いでリアンに言い放つアベル。
ちょっと待ってと言い訳したそうなリアンの両手を絡めとり、戯れているのか仕返しなのか再びベッドへもつれこむかと言う時にノックの音が聞こえ、侍従が中へと入って来ました。
ダークロード様が呼んでいると用件を言い、２人のバタバタした雰囲気に大丈夫ですかと声をかけます。
リアンは取り繕いながらそれに応じようとしますが、スキンシップも仕返しも阻まれたアベルは顔全体で絶対に行くなと訴えています。
リアンは一瞬の隙をついてクロースキをボールの様にアベルの胸にパスすると、すぐに戻るるからと早口でまくし立て、サッと部屋を出て行ってしまいました。
（絶対に後で怒られる・・・）
リアンが扉の外で呼吸を整えていると、人の恋愛を引っ掻き回しておきながら良い身分ですねと嫌味全開の声がしました。
顔を上げると不快感をあらわにしたルシアの姿があり、侍従も呆気に取られる中、時間の無駄だからさっさと行きましょうと言って歩き始めます。
リアンは再びルシアを呼び、なぜダークロードに来たのか、私のことは嫌いだったはずだと尋ねました。
ピタリと足を止めたルシアは、恋をメチャメチャにしたあなたと仲良くなるために追いかけて来たとでも思っているのかと言い返します。
そして不敵な笑みを浮かべたかと思うと、私もあなたの恋をめちゃめちゃにしてやるわと言い放ったのでした。
赤い糸に気をつけてください 50話の感想
やられたらやり返す・・・ルシアはよほど悔しくて悲しい思いをしたのですね。
私はリアン派でもルシア派でもありませんが、悪気も自覚もなく結果的に恋愛を壊してしまったリアンと、意図的に壊してやろうと言うルシア。
もう存分にやっちゃえ！と言う感じもします。最後は誰と誰が突っつくのか・・・
リアンの恋を壊すと言うなら、アベルにアプローチするはずですよね。
今のところ脈はなさそうですが、原作ではアベルがルシアに惹かれていましたよね。
さて、どうなることやら
まとめ
今回の記事では、赤い糸に気をつけてくださいネタバレ50話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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