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毒より強い花ネタバレ56話(ピッコマ)と感想!神獣麒麟を見た途端、態度を翻す男性を投げ飛ばす雪陌|重要な客人、明の皇太子が登場。その正体は!

ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)56話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
二号と自分は違うと瑛准は雪陌にひねくれた態度を見せます。
提燈と夜遊会に参加すると周囲はヒソヒソと雪陌の噂をします。
人混みを離れ水辺にいると、イケメンが現れ興奮して池に落ちる雪陌。
寒山月がそれを救い、息をしない雪陌に人工呼吸を行うと、息を吹き返すのでした。

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毒より強い花 56話のネタバレ

こいつ!!

季云凰は拳を握りしめ、寒山月に振りかぶります。
それをパシリと受け止め、助けなければよかったかと思う寒山月。

雪陌は、何の恨みがあって私にこんなことをするのかと聞きます。

するとス○ローン似の男性が誤解です、その方はお嬢様を助けてくださった方ですと説明しました。

(寒山月が私を助けたですって?)

なら誰が沈めたのよ!
雪陌は険しい表情になり、その時のことを思い返します。

(きっと提燈も同じ気を感じたはず!やっぱりこいつが私を殺そうとしたのよ)

そして虫唾が走ると寒山月の手を払いのけ、顔を背けるのでした。

寒山月は何かを言いかけますが、雪陌は金輪際これっきりに関わらないことにしましょうと言い、キッと睨むのでした。

その後ろでは季云凰が雪陌に、着替えに行こうと声をかけます。

家で着替えればいいと言う寒山月への反発心を込め、雪陌は着替えをお借りしたいと言って季云凰について行くのでした。

夜遊会 宴会場にて

賑やかな話し声や笑い声が響く中、人々は真ん中にいる人物は誰だと話をしています。

あれが寒山月じゃない?

その時靖遠侯府の雪陌様がいらっしゃいましたと扉が開くと、そこにいた全員が雪陌に注目しました。

そして、外見は良いけれど悪運の持ち主だ!先ほどだって池に落ちて死にかけ寒山月先生が助けてくれたらしい!やはり孤独な星だな!と噂をするのでした。

皇帝は先程の出来事を気遣い雪陌に声をかけると、そちらに座りなさいと言います。

(夜遊会ってまるで合コンね)

雪陌の両隣の男性は冷や汗をかき、周囲は、陛下はあの二人と結び付けたいかもしれないが気の毒だと言うのでした。

その時、右隣の男性が提燈を見て飼い猫連れとは無礼だと言います。

すると腕の中の提燈は、私は神獣麒麟だ!と怒りをあらわにします。

皇帝は提燈に微笑みかけ、せっかくだからそなたの本来の姿を見せてくれるか?と話しかけます。

ご主人様の対面を保たなければ!

正真正銘、神獣の麒麟だと分かると

固く決意し提燈が本来の姿を見せると、周囲は感嘆の声を上げ、両隣の二人も掌を返しで雪陌に接近します。

侍郎の息子は家に遊びに来てくだされば精一杯もてなすと言います。

そして、悪い噂の渦中のお嬢さんですが、お望みなら麒麟を私どもの家で育てる条件でお嬢さんも家に迎えますと言うのでした。

雪陌は気遣いに感謝を述べると男性は更に、噂によればお嬢さんは孤独の星で念力も使えないのですねと言います。

それでこんなに私に気を遣ってくださるのですねと聞くと、私はとても心が広いのでと頷きます。

すると雪陌は、無駄な心遣いだと笑いながら茶器を持ち上げ、頭上からそれを男性に浴びせます。

態度を豹変させ、この尼!侮辱したのか?と叫ぶ男性を寒山月めがけて投げ飛ばすと、寒山月もまた涼しい顔でバリアし、軽々と激突を防ぎます。

表情を変えない寒山月に、残念だったとシレっと思う雪陌。

バリアに激突し、床に崩れ落ちた男性は起き上がるなりツカツカと歩み寄ります。

雪陌は素晴らしい実力の持ち主だと聞いていましたが、私にやられた気分はどうですかと尋ねます。

皇帝は男性を趙絃(ちょうげん)と呼び、雪陌を甘く見ていた様だなと二人を宥めます。

そしてお茶を掛けられた趙絃に着替えを命じ、もう一人の明侑(めいゆう)に雪陌の隣に座る様にと言いますが、彼は怖い女性は苦手だドギマギしながら言います。

それを見た周囲は、陛下の命令以外であの女と座りたい者などいないと笑い出すのでした。

(・・全く。念力がないだの、狂ってるだのと人を嘲笑うなんて何事?)

そして隣で震える男性に、その理由を尋ね、投げ飛ばされると思っているのかと聞きました。

男性は皇帝に席替えを申し出ます。

前世では周囲に慕われ、皆が隣に座りたがっていましたがここでは正反対です

その時、姿を現したのは

一人の家臣が皇帝に歩み寄り、明の皇太子がいらっしゃいましたと知らせました。

なんと!!

明の皇太子と言えば絶対に自身の家柄を明かさないとの噂で、真の姿を見た人もごく僅かなのでした。

皇帝は大慌てで椅子から立ち上がると早く中に入れるよう命じ、大至急もてなす様にと季云凰を向かわせました。

いよいよ扉が開き、家臣たちを従えその姿を表す明の皇太子。

周囲にも期待や緊張が走る中、雪陌は驚きの表情を見せました。

あれは!!!

瑛准!?

毒より強い花 56話の感想

瑛准って明の国の皇太子だったのですね!!

タイミング的にも、そして二号とあまりに似ていることもあって、やっぱりそちらの絡み??で展開があると思っていたのですが。

何かとても面白い展開になりそうです!

噂好きの長空国の人々とは境界線が生じている雪陌ですが、地位があり人々から一目置かれる人物には目が離せない様子です。

続きがすごく楽しみです!

まとめ

今回の記事では、毒より強い花ネタバレ56話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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