漫画ネタバレ

お父さん、私この結婚イヤです!30話ネタバレ(ピッコマ)と感想!皇帝の遺物には秘密が?|再びマクスに契約恋愛の話をすると決心したジュベリアン

ピッコマで独占配信中のマンガ「お父さん、私この結婚イヤです!」(原作 Hong Heesu先生、漫画 Roal先生)30話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
私達、恋愛しましょ!
俺の事が好きだったのか!?それほど望むならやってやるぜ!
密かに決心するマクスに、あくまで契約恋愛だと言うジュベリアン。
お見合い相手はドSで暴君な皇太子。ならば生涯独身の方がマシ!
そう聞いたマクスは、分かったと一言残し帰ってしまうのでした。

→→ 前話「お父さん、私この結婚イヤです!」29話ネタバレはこちら

→→「お父さん、私この結婚イヤです!」ネタバレ全話まとめはこちら

お父さん、私この結婚イヤです! 30話のネタバレ

サロン・ブルームス 尖塔にてー

帰るなりソファにドカッ!!と音を立てて座るマクス。

随分と帰りが早かったことに加え、あの様子・・

ただ事ではないと思ったフレジアは、恐る恐る何かあったのですか?と聞きました。

女が婚約者から逃げるってどう言う事だ?

・・・・。
知らない訳じゃないですよね・・?

相手のことがめちゃくちゃ嫌っ!!!
それ以外に答えなんてありますか?

フレジアの答えにマクスはビクッと反応し本当に俺のことが嫌いなのか?と考えます。

機嫌の悪い原因はフロエン公女と会ったことに関係しますか?そう聞かれ、お前は気にしなくて良い!とそっぽを向くマスク。

ふう〜ん。意味ありげな笑顔を浮かべ、まさかプロポーズしたのに公女が逃げたいと言ったとか?とフレジアは攻めの姿勢を見せます。

思いっきり動揺したマクスは思わず、プロポーズなんかしていない!!大声で即答します。

むしろ、ジュベリアンの方が俺に・・!!

そこまで言うとフレジアは好奇心でキラキラと目を輝かせ、俺に??その続きは何でしょう?と興味を示しますが、マクスは何でもないと言ってこの話を終わりにします。

そして話を切り替え、皇帝から便りがないかと聞くと、いつも通りに帰還の催促をしているだけだとのこと。

それよりも皇后がまた刺客を送りました。

今はひとまず生かしていますが、どうされますか?

ソファに足を組んで座り、何やら考えるマクス。

義理母は俺が嫌いで、幼少の頃から何かと殺そうとしていた。

現皇后の名前はイザベル・ラスティ・アシェット。

マクスの母の死の黒幕である彼女が、最近また動き始めたのです。

(刺客の首を切り、皇后に送るか?それとも・・・)

仕返しでもするかと考えた時、ジュベリアンのあんなドS暴君とは結婚したくないと言う姿を突然思い出すマクス。

すると、ギラついていた表情は穏やかさ取り戻し、生かしておく様にと言うのでした。

!!!

簡単に許すだなんて!どうしたのかしら?

困惑しつつも、畏まりましたと素直に応じるフレジア。

その後マクスは急に頬を赤らめ、確かめたいことがあると咳払いをしました。

お、俺に見合いの話が来たことがあったか??

?はっ?お見合い???

照れっ照れな様子のマクスに、ありませんよ?あったら真っ先に言いますが、なぜですか?と聞くとそれには答えず、帰る!と言って急に立ち上がり、部屋から出て行ってしまうのでした。

本当に最近どうしちゃったのよ・・・

取り残されたフレジアは、後ろ姿を見つめながらただただそう思うのでした。

 

フロエン邸にてー

親子での久々の夕食。

ギクシャクとした空気に1人気まずさを感じるジュベリアンは、あの時無理矢理にでもマクスを引き止めておけば良かったと内心後悔しているのでした。

ジュベリアン。

急に声をかけられビクッし、心の中でお見合いの話はやめて!!!と祈りつつ、表面上は可愛らしい笑顔を父に向けます。

フロエンはあのパーティーで、ジュベリアンとマクスが一緒にいたことが脳裏に浮かびました。

ダンスでバランスを崩したジュベリアンを支えるために、だいぶ近い距離だったこと・・

皇太子のことをどう思う?

ストレートに聞かれ、ジュベリアンはついに一番避けていたことに話が及んでしまったと感じたのでした。

青ざめた顔で、考えたこともないからよく分からないと答え、皇太子と言えば「建国史」の初代皇帝の話が面白かったと話を変えるジュベリアン。

特に皇帝の遺物に興味を持ったと言い、フロエンに今も伝わっているのでしょうか?と尋ねます。

すると、フロエンは動かしていたナイフをピタリと止め、急に椅子から立ち上がるのでした。

そしてまだやることがあったからと、ジュベリアンにゆっくり食べるように言い、部屋へと戻っていくのでした。

(表情が何か変だったわ・・?)

食事中に席を立つことなど無いのに一体どうして・・ジュベリアンは違和感を覚えるのでした。

フロエンは自分らしく無いことをしてしまったと、席を立つべきでなかったと考えます。

ジュベリアンが皇室について勉強していたとは・・

そして、アシェット皇帝の中指にある指輪を思い出すフロエン。

歴史書には載っていない事実もあるが、もしあの子が気がついてしまったら困るな・・

そして父は父で、このタイミングで皇室について学ぶと言うことは・・・

マクスと出会ったことに関係しているのだろうか

いくらジュベリアンでも、皇太子の悪い噂くらいは知っているだろう

それでも彼を受け入れていたとすると・・・

バルコニーの手すりに掴まり、思わずギュッと手に力を入れるフロエン。

その時、父の姿を見かけジュベリアンが話しかけてきました。

ここに来た理由を聞くと、お父さんの様子がおかしかったからと心配するジュベリアン。

するとフロエンは途端にとても優しい笑顔を見せます。

(心配していくれていたのか・・)

実は、自分が何かやらかしていないかと気になっていたと言うのがジュベリアンの真実だったのです。

風が冷たくなってきたから中に入ろうと言って、自分のガウンを羽織らせるフロエン。

ジュベリアンはフロエンが微笑んだことに一瞬安堵しましたが、それに続き皇太子についてもっと詳しく調べたようが良さそうだと言われると、再び顔面蒼白になるのでした。

表向きはにこりと返事をしますが、内心はお父さんは皇太子と私を結婚させたがっているのだと感じました。

そして心の中で言いました。

絶対にイヤです!!!

おやすみなさいと言って部屋へと向かうジュベリアンの後ろ姿を見送りながら、何とも複雑な表情を浮かべるフロエン。

そして思いました。

お前の幸せのために、あいつとの交際は絶対に認められない。

ボタンの掛け違いに気がつくことのない2人。

そしてさらにジュベリアンは決心をしたのです。

もう一度彼に・・契約恋愛の話をしよう!!

お父さん、私この結婚イヤです! 30話の感想

思い込みが暴走していますね!

ジュベリアンは再度マクスに契約恋愛を申し込む様ですが、マクスは理解に苦しむでしょうね。

そして今回は話が皇帝の遺物にまで飛びました。

ただならぬ様子のフロエンでしたが、どのような事実が隠されているのでしょうか?

 

まとめ

今回の記事では、お父さん、私この結婚イヤです!30話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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