ピッコマで独占配信中のマンガ「赤い糸に気をつけてください」(原作 CHEON JIAN先生、漫画 CUMIN先生)34話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
黒髪が嫌いな理由を話すアベル。
父の失敗作であり、誰にも愛されなかった過去。
あなたが誰であろうと気にしない、この黒い髪が好きだと言うリアン。
もうすぐカルインがルーチェに帰り、ルシアが登場する・・と不安に。
突如あまりに太い赤い糸が絡みつき、リアンは倒れてしまいー
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赤い糸に気をつけてください 34話のネタバレ
リアン!!
バタリと後ろに倒れこみ、自分の手首に絡みつく赤い糸がみるみる太くなっていくのを目の当たりにし、気を失ってしまうリアン。
アベルはリアンを抱きよせ、名前を呼びます。
この娘で間違いないか?
・・さあ?似てはいるみたいだけど・・
頭上から声がして、ぼうっとしながら目を開けるリアン。
するとそこには3人の女性がリアンを見下ろしていました。
違ったらどうするの?
その時は勝手に死ぬでしょう
(一体何のことを言っているの!?)
あなたたちは誰?
リアンが聞くと、無数の赤い糸がシュルシュルっ!と勢いよくリアンの右手首に巻き付きます。
!!!
目を開けるとリアンはベッドに寝かされており、アベルが心配そうにこちらを覗き込んでいました。
そして意識を取り戻したリアンに気が付くと、大丈夫なのか!どこが痛むのかと声をかけます。
するとその後ろからカルインが姿を現し、ご無理をして欲しくなかったと言います。
やっぱりお前のせいか!?
アベルは勢いよく振り返ると、両手で力いっぱいカルインの胸ぐらを掴みました。
リアンに何かあったら殺すと言ったのに!
その様子をぼーっと見ていただけなのか!
リアンは違うと言い、この痛みは治療とは無関係のものだと感じます。
・・赤い糸の繋がる先にある存在と関係があるのでは!?
そう思ったリアンはアベルに箱を渡す様に言います。
急にどうしたんだ?
箱を開けて中の心臓を確認したリアン。
ドクンドクンと動く心臓を見てリアンは安堵し、目尻に大きな涙を浮かべます。
そして、良かった!と言って涙を流すのでした。
アベルが死んだりするわけではなかった・・・
その様子を見たアベルがリアンに触れ、包み込むように抱きしめると、リアンもまたアベルの名を呼びギュッと抱きしめ返すのでした。
そんなリアンの様子に想いが溢れ、目を閉じしっかりと腕に力を籠めるアベル。
2人の後ろではカルインがじっと目をそらしていました。
どこかに行くの?
リアンに聞かれ、松の野郎のセポに会いに行くと言うアベル。
ベルセポに?今からラムダへ向かうと言うこと?
私なら大丈夫だからとリアンは必死で止めますが、もしもお前に何かあったら、俺が大丈夫じゃない!とリアンの肩を掴み、真剣な面持ちで必死に訴えるアベル。
するとリアンはアベルの頬に手を添え、私が分かってなかったと謝ります。
自分のことを考えろとアベルは言うと、すぐに戻るとリアンに約束しました。
そしてカルインの傍まで行くと、リアンを守るようにと物凄い形相で言うのでした。
二度目はない
そう言い残すアベルに、悲しそうな顔をしながら命令に従うカルイン。
リアンは大人しくベッドで横になり、これからは自分の体も大切にしようと思います。
しかし・・
こちらを心配そうに見つめるカルイン。
起き上がって話しかけると、必要なものは全部お持ちしますからと横になる様に言われ、寝かされてしまいます。
リアンは、私は大丈夫なのでアベルの言葉を気にせず、隣の部屋で休んでくださいと言います。
するとカルインは、私がしたくてしていることなのでと優しく笑うのでした。
リアンはその表情が気になってしまうのよ!とゴロリとカルインに背を向けて横になるのでした。
そんなリアンにカルインは、今後は治癒能力をあまり使わない様に言います。
気になって振り返ると、カルインは俯き、黙り込んでいるのでした。
赤い糸に気をつけてください 34話の感想
意識が朦朧としている中で見た、3人の女性は誰なのでしょうか?
リアンのことを見て、もしこの娘でなかったら勝手に死ぬだろうと、物騒なことを軽々しく言っていましたね。
どんどん太くなりリアンの手首に巻き付いた赤い糸。
アベルの心臓ではないとすると、、、一体!?
そして、リアンとアベルの互いを思い合う気持ちにもっと浸っても良さそうなのですが、個人的にはやっぱりカルインの扱いを気の毒に感じてしまいます。
まとめ
今回の記事では、赤い糸に気をつけてくださいネタバレ34話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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