ピッコマで独占配信中のマンガ「私の後見人は冷血大魔法士」（原作 Dae Sam先生、漫画 Cacti先生）5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
過去に酷い目に遭い生死を彷徨ったテラ。
回復後に母である王妃の元へ向かうと更なる仕打ちが・・
悪夢にうなされ泣きながら目覚めると、思わず部屋を飛び出します。
ジュダにぶつかり、本館に入ってしまったことに気がついたテラは床にひれ伏しー
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私の後見人は冷血大魔法士 5話のネタバレ
テラは 本館にだけは行かず、更に夜には足を踏み入れてはいけないと言われていましたが、そのことを忘れていました。
もう絶対にその建物には入りませんとひたすら謝るテラ。
ジュダは地面にひれ伏すその様子を見るなり、王妃が卑しい行為を教えたと言葉を失ってしまいます。
テラは今までこうして皆に謝る事で、周りの人が嬉しく思っていたため、その事が身に付いていたのでした。
それ以上のなすすべがなく途方に暮れていると、その瞬間、テラの身体が急に光の粒子に包まれ動かなくなり、上体だけが起き上がります。
ジュダはむやみに謝ること、特に土下座などすべきではないと警告します。
その行為は領地主の被後見人としての行動とは言えず、奴隷のようでプライドがなく、下品な行為だと言われてしまいます。
テラはジュダの被後見人であるため、先程の様な行為はジュダの品位までをも下げてしまうためだと教えられたのです。
テラは自分の取った行動は、ジュダに対して尊厳を示せなくなる事だと、少しずつ納得し始めました。
そんな話をしているうちにテラの足がしびれ、動かせなくなってしまいます。
その様子を見兼ねたジュダが手をかざすと、テラの足が動くようになりました。
その様子に見入るテラの視線を感じ、ジュダ様は何か言いたい事があるのかと言いますが、はぐらかしてその場を凌ぐのでした。
テラはこの場から離れ部屋まで戻るように言われ、まっすぐ戻る事を約束し、歩き出しますが道順を間違えてしまい、ベルベット城をジュダに案内してもらう事になりました。
かつて皆から違う道を教えられてきた経験しか無かったテラは、このように案内してもらうことは待遇が良すぎると感じ、夢ではないかと？疑う程でした。
テラは案内されながら素足な事を思い出します。
さらに、泣きながら部屋を飛び出してきたので、きっと情けない姿だ・・・と
思いながら部屋の前に到着しました。
ジュダは夜は何かあれば執事のアンティオークを呼ぶようにと言いました。
特に用が無いことをジュダに伝えると、日が沈んでからは自分だけの時間になりたい。それから自分だけの時間を過ごすのを奪わないで欲しいとテラに言うのでした。
西の領地主は、クールで氷河の様なハートの持ち主と聞いていたテラ姫。
ジュダにとって自分は無関心な存在で、生かすかどうかさえもどうでもいいのかな？と考え始めました。
だけど、こんなに優しいとは予想だにしていなかったテラは、ジュダに昼間に姿を見かけても、声をかけない方が良いですか？と質問をしてみました。
ですが、ジュダ様はその質問に答えませんでした。
その後、テラは自分の部屋にあるアンティークなものを見たり、美味しいものを食べたり、お昼寝をしたり、テラスに出てベルベット城のお庭を眺めたりして過ごしていくうち、あっという間に一週間が過ぎていきました。
テラは幸せを実感します。
噂によると、西部は何の生命も生きぬカラカラな場所―
そう聞いていたけれど、こんな場所でも平穏な日々を送れることに感謝し、西の領地主の事を良く思っていない人達が、誤解をして酷評をしているだけでは無いのか？と考えます。
そして、ジュダに言われたことを思い返します。
確かに昼間は出歩いている人たちを見ないかも・・だから城の雰囲気が少し静かに見えるのかもしれない、とも思いました。
ある朝、朝食を運ぶアンティオークの顔色が悪く、テラはひどく心配になります。
自分が食事を残してしまうせいなのか？
それともトイレを我慢しているのか？
テラはあれこれ考えてみましたが、どれも当てはまらないようです。
そして勇気を出してこのお城の事や、領地主の事についてアンティオークに色々な質問を投げかけていくうちに、アンティオークの身にあることが起こったのです。
私の後見人は冷血大魔法士 5話の感想
ベルベット城のジュダの被後見人になったテラは、自分を卑下すれば、周りに喜んでもらえていた事が、つらい過去の影響なんだなと切なく感じました。
テラがこの城に来て、テラスから庭を眺めたり、優雅に日々を過ごしたり、ジュダの事も含め、西部の良さを段々と感じてきています。
ジュダは静かな性格でお昼もあまり外出せず、お城が静かな印象ですが、城内で起きている事は結構波瀾万丈です。
王妃とテラ姫の関係も気になる所です。
そしてその中、執事のアンティオークが意外な展開に！
6話ではどうなってしまうのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、私の後見人は冷血大魔法士6話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ6話はこちら
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