ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)16話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
拷問官「大人」に一晩刑を執行しない取引で治療する雪陌。
大人は雪陌を使い倒して殺す魂胆ですが、とある術を使う雪陌。
翌日、季云凰が雪陌を探すと、罪を自白した後に自殺。
そして遺体は既に焼いたと聞き、疑念と怒りが込み上げます。
しかし自室に戻ると雪陌が寝ていてー
→→ 前話、「毒より強い花」ネタバレ15話はこちら
毒より強い花 16話のネタバレ
びっくりしたぁ
やっとお戻りですか?
(とりあえずは大丈夫そうだな。)
季云凰は雪陌の様子を確認すると、驚いたのはこっちの方だ!どうやって監獄から出て来たのかと尋ねます。
雪陌はニコニコと、責任者の足を治してあげたら出してくれたのだと言いました。
しかし事実は・・・
責任者に針を打ち、少し動ける様にした事
その後、治療のフリをして催眠状態にし..
自分にだけ耐性のある幻覚香を焚いて・・
幻覚で皆を騙し、自分の事を陥れようとした者の名前も聞き出して脱出したのでした。
そして、
これらの事実は、絶対に季云凰には教えるわけにいかない
皇宮の侍医も治せなかったものを・・お前が治したのか?
俄には信じ難い様子の季云凰に、私は素晴らしい医術を持っています。当の本人である責任者にも確認してみて下さいと伝える雪陌。
しかし、責任者だった「大人」は死んだと聞かされます。
酒に酔って湖に落ちたのだ。
足が治って余程嬉しかったのだろうと季云凰は言いました。
残念です。
そう言いながらも雪陌は、幻覚が解けて全部バレたみたいね!刑部の人たちが自分たちミスを隠蔽するためにやったのだろうと内心では思っていました。
静かに頷く季云凰。
そんな方法で生き残ろうとするとは・・
だが、あの責任者が簡単に解放するとは到底思えない。何かがおかしい
季云凰はこれからどうするのだと雪陌に聞きました。
すると、私は人を殺していません!私の証人になって下さいとお願いをする雪陌。
一睡もしていないと言う季云凰は、少し休んだら濡れ衣を晴らしてやろうと約束をしました。
あくびをする季云凰を目の前に、私も疲れました!申し訳ありませんが、このふかふかの布団は譲ってもらいます!と勝手に横になる雪陌。
皇太子の寝台を奪う者など、この世に2人はいないだろう
苦笑いをする季云凰ですが、雪陌が熱があることに気がつき治療を行います。
念力は解熱剤より効果がある・・体が楽になる雪陌ですが、季云凰は雪陌が念力を吸い取った様な妙な感覚がします。
本人に確認しますが全く分からない様子であるし、他人の念力を吸収するには念力熟練者であり、邪悪な修練を突破しなくてはなりません。
この子は念力が使えない体だったはずー
季云凰は疲れているため勘違いをした、と治療を再開するのでした。
すっかり元気になった雪陌は、立ち上がるときに着物の裾を踏み、季云凰の方へと倒れ込んでしまいます。
私に抱かれたいのか?と笑いながら抱き止めようと構える季云凰ですが、雪陌は咄嗟に季云凰の胸を手で弾き、本能的に素早く反応してしまっていました。
口にこそ出しませんが、どんな武術を使ったのかとその身のこなしと力に驚く季云凰。
謝って突き飛ばしてしまったと言う雪陌に、絶対違うだろ!一般人なら血を吐いていたぞ!と思っているのでした。
季云凰それよりも風呂に入ってはどうかと言い、侍女たちが驚かないよう一緒に行こうと言うのでした。
風呂の到着すると、門の所にいる女性が雪陌を侍女だと思い込み、ここで待ちなさいと言います。
構わん、入れろと言う季云凰の言葉になぜあの子は入れるのかと周囲は驚くのでした。
無事に中に入ることの出来た雪陌ですが、お風呂が想像より狭くがっかりします。
混浴するのかと早とちりする雪陌に、足元の石の色の注意点を説明し外で待っているから何かあれば呼びなさいと言う季云凰。
すっかり子供扱いの雪陌は、お湯に浸かりながら気の循環に良さそうだと感じ武術磨きの絶好のチャンスだと思いました。
そして意識を集中し目を開けてみると・・
ん!? ・・あれ・・?
毒より強い花 16話の感想
雪陌は幻覚香を使って監獄を脱出していたのですね!
陥れようとした犯人が誰なのかが気になります。
また、念力を使えない体の雪陌ですが、ひょっとして体質が変わっているのではないかと思いました。
医術に身のこなしに、皇太子の布団を奪う神経に..と皇太子にとってはその素性のわからなさも気になるところなのでしょうね。
さて、お湯の中で訓練をはじめた雪陌。何をみたのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、毒より強い花ネタバレ16話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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