漫画ネタバレ

赤い糸に気をつけてくださいネタバレ11話(ピッコマ)と感想!ベルと束の間の再会を喜ぶリアン|アベルに忍び寄る不穏な影

ピッコマで独占配信中のマンガ「赤い糸に気をつけてください」(原作 CHEON JIAN先生、漫画 CUMIN先生)11話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
落下する外壁からリアンを守るカルインを牽制し、尚も暴れようとするアベル。
制止するためリアンはアベルに矢を放ちます。
その時指を怪我し、血の匂いで獣に襲われるリアンをアベルが救い、部屋へと運びます。
ベッドに押し倒され、ようやくアベルの気持ちに気が付くリアン

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赤い糸に気をつけてください 11話のネタバレ

もしかして、私のことが好きなの?と顔を赤くして聞くリアン。

アベルもまた顔を赤くして、無言で上からリアンを見つめます。

その反応に、リアンは更にかぁっと頬を赤くしました。

そして何だかこの状況に耐えられなくなってアベルの両手を掴むと、治療をしなくちゃ!とガバッと起き上がります。

アベルはまだ話が終わってないと言いますが、治療が先だと押し切って逆にベッドに押し倒します。

ゼーゼーするリアンをよそに、押し倒され仰向けになっているアベルは大人しくリアンを見つめ、治療を受けます。

アベルの胸に手を当て、体から宙に伸びているいくつもの赤い糸にも手を伸ばし絡め取って行きます。

腰のあたりの糸を切り払った時、アベルはピクリと反応し顔を背けてしまいました。

ふと見ると、片膝を立てたアベルの足の間に座っていたリアン。一方アベルは上半身は裸、下半身には一枚布を巻きつけたスタイル。

え・・! 布に目が行ってしまい急激に恥ずかしくなるリアン。

その様子を見たアベルも恥ずかしさのあまり、出ていけ!!と大声を出すのでした。

 

黒馬と共に空から宮殿へと舞い降りるカルイン。

木陰で馬を休ませ、労うように頭を撫でてやります。

そこにリアンの姿を見かけ、声をかけます。

(カルイン!!)
いつもの穏やかであたたかい笑顔に癒されるリアン。

先日のケガの具合はどうかと聞かれ、アベルがすぐに解毒剤を飲ませてくれたの大丈夫だと答えます。

「アベル」と言った所で先ほどのことを思い出し1人パタパタするリアンでしたが、一緒にいる黒馬のことが気になりカルインに尋ねました。

その馬はスレイプニールと言う妖馬だと教えてくれ、一度お乗りになりますか?と誘われます。

リアンはスレイプニールの背に乗り、後ろでカルインが手綱を握り空へと走らせます。

炎の様なたてがみに感激したと言うと、そのたてがみは本当に炎であること、しかし生きた生命を燃やすことはないので安心してくださいと説明を受けるのでした。

カルインに言われるがままスレイプニールに触れ、たてがみの柔らかさやプライドの高そうな目つきを見ているとリアンはベルのことが恋しくなり、スレイプニールをぎゅうっと抱きしめるのでした。

空の散歩から自室に戻ったリアンは寝転んで本を読みます。

もう俺とは話さないのかとアベルが聞いてきますが、放っておいてと目も合わせません。

顔を赤くしながらあの日のことは忘れろと言うアベルに、別に気にしていないわ!と自分が考えているのはベルのことだと言いました。

ベル・・?

不思議そうに聞くアベルに、雄なのに愛嬌があり チュウしよう と言う言葉を最初に覚えたのよねと説明しますが

チュウ? 雄!?

やきもちアベルは、俺のことは気にもせず他の男のことを考えるのか!と言います。

怒って歯をギリギリ言わせながらをネペール族か!と勘違いするので、リアンは私の猫だと説明を加えました。

すると今度は「私の」に反応してオラオラ怒り出し、そいつを殺すと言うアベル。

リアンはまだ説明が足りなかったと、この世界にはいないし、最後にあったのは5年前。だから会いたくてもあえないのだと言いました。

死んだのか?

リアンが分からないと言うと、生死を判別してやるから外見を教えろと言います。

ベルの特徴を伝えると、アベルは羽ペンでその通りに絵を書いていきました。

ベル!!

書き上げた絵からベルが飛び出してきて、リアンは涙ぐみながらベルを抱きしめます。

(本当に猫だったのか)

アベルはそう思いながらもリアンの様子を見て、そんなに嬉しいのか?死んでないから連れては来れないが、、殺して連れてくるか?と聞きます。

何言ってんのよ!バカ!?リアンが言い返すと、ベルはニャオとアベルにすり寄って懐くのでした。

そしてベルを撫でると同時にサーっと姿を消します。アベル曰く、ここは死の神殿だから生きているものは長くとどまることが出来ないと言います。

ありがとう アベル
ベルが元気に過ごしていることが分かったからそれでいい

リアンはそう言って、涙ぐみながらも笑顔で心からのお礼を伝えるのでした。

本当にありがとう アベル

アベルはそんなリアンを見つめると嬉しさと恥ずかしさで顔をカアっと赤くしました。

それから二人で椅子に座り、リアンが夢中で話す様子を優しく見守るアベル。

しかしそんな2人の様子を陰から見ている者たちがいました。

2人のその妖怪は、アベルが人間に骨抜きにされている今こそがチャンスだと言い、いつまでも半神半人の死神の下で苦労などしていられないと、何かを企てている様でした。

赤い糸に気をつけてください11話の感想

リアンに気持ちが届き、お互いを意識してしまう姿が初々しいですね!

しかし、相思相愛とまでは行っていない様ですね。

それでもベルの一件で、心の距離が少し縮まった二人。

良い雰囲気の二人をもっと見ていたいですが、そこに付け込む奴らに注意が必要ですね!

まとめ

今回の記事では、赤い糸に気をつけてくださいネタバレ11話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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