ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵邸の囚われ王女様」(原作 RYU HEON先生、漫画 heeya 先生)10話のネタバレをご紹介しています。
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公爵邸の囚われ王女様 10話のネタバレ込みあらすじ
外壁との押し問答
初老のイケオジ騎士の姿となってクラリスの前に現れた外壁。
黄金の光を纏って宙に浮く彼をポカンと見上げながら、クラリスは自分のことを知っていたのかと尋ねました。
すると、内壁たちの噂の的とのこと。
一方で自分は内壁とは違い罪人に容赦はしない、脱獄などしようものなら・・!とクラリスにくってかかります。
クラリスは即座に脱獄の意思を否定。呼び出した理由を話しました。
(・・・。雪だるま・・?)
イケオジ外壁が呆気に取られていると、もしかして雪だるまの作り方を知らないのかと言うクラリス。
この言葉にカチンときた外壁は、自分に分からないはずがない、しかし罪人に教える義理もない!と言い放ちます。
押し問答の末、彼が手を振り上げたその時、塔の丈夫にある鐘が光を放ち始めました。
感激するクラリスに、ドヤ顔で外壁の力を見せつけると言うイケオジ。
彼が守護石に鐘を2回鳴らすよう命じると、鐘は確かに2回カランカランと鳴り出したのです。
但し・・ めっちゃ小さな音で……
今度は内壁を呼び出し・・
(!?)
先ほどまでの感激はどこへやら、あまりの小ささに呆気に取られるクラリス。
脇では警備兵たちが、またいつもの誤報だろと呟き、使えないものは撤去したらいいのにとバカにしたような態度・・
得意げだった外壁はメンツ丸潰れ。
沈黙の末、怒りで震え出し、心配して声をかけるクラリスを追い払ってしまうのでした。
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部屋に戻った彼女はソファに腰掛けると、内壁に起きているかと話しかけました。
すると、金色に輝く光の中から可愛らしいメイド姿の内壁が現れ、可憐な挨拶を披露します。
クラリスが今日の出来事を話すと、外壁は大昔からシェリデンを守ってきたと言うプライドで生きているとのこと。
ただ、時間の経過とともに外壁の魔力は消滅し、鐘を鳴らす力もごく小さなものになっているのだそう。
そのため人間にはお役御免だとバカにされ、内心は傷ついているはずです・・
話を聞いたクラリスは今日の光景を思い出し、自分があの場所に行って余計なことをしてしまったせいだとしょんぼりしてしまうのでした。
雪だるまを飾る意味
そんな彼女に内壁は優しく接し、そもそもどうして雪だるまなのかと尋ねました。
クラリスがマクシミリアン公爵との経緯を話すと、家の前に雪だるまを飾るのはうちの子は元気いっぱいと言う意味だと解説し、顔を輝かせる内壁。
まさかそんな意味があったとは
しかも私のことだなんて・・
驚きを隠せないクラリス。
すると内壁は、これはシェリデンの建物にとって大変喜ばしいことであり、つまりは外壁卿も嬉しいはずだと言うのでした。
すっかり元気になったクラリスは、内壁に習った通りに翌朝から雪だるま作りを開始します。
手始めに小さな雪だるまを作り、木の枝で腕を作ることも思い出します。
そして木の枝を探しに行ったその時ー
ある人物と出会ったのでした。
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公爵邸の囚われ王女様 10話の感想
イケイケな感じの初老外壁卿。メイドな内壁ちゃんが言う通り、昔の活躍やプライドで生きてきたと言う言葉がピッタリ当てはまる感じでした。
あとは、昭和の職人頑固親父的なイメージです。ちょっと荒いけど実は繊細で義理人情に歩い部分がありそうな・・
一方で内壁ちゃんは可愛らしいメイドさん風。
今回は彼女の助言が多いに役に立ちそうですし、石と会話が出来ることでこれからどんな展開が待ち受けているのか、公爵たちとの接点や絡みも気になってきたところです。
まとめ
今回の記事では、公爵邸の囚われ王女様・ネタバレ10話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「公爵邸の囚われ王女様」ネタバレ11話はこちら
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