ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)24話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
怪我人であるミヤ嬢をそのままにしてイシドール卿に対峙し続けるフィラフですが、イシドール卿に指摘されてそのことに気付き、渋々怪我の手当てをしようとその場を去って行きました。
疲れ切ったデボラに気付いたイシドール卿は、デボラを抱き上げ馬車まで送ってくれました。
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悪女は楽で最高ですが? 24話
一部ネタバレを含むあらすじ
ミヤに色々吹き込む使用人
屋敷で治療を受けていたミヤ嬢は、その使用人から自分が怪我した理由が社交界で噂になっていると教わりました。
また、彼女はデボラ嬢からの当たりが強くなってくるはずだと言いますが、ミヤ嬢から見るととてもそんなことになるとは思えません。
ですが使用人もまたフィラフと同様にデボラの気持ちを決めつけており、企てがあって大人しくしているだけだろうとミヤの意見をまともに聞いてはくれませんでした。
結局ミヤ嬢は、今まで間違ったことを言わない使用人が言うことだから…と 自分の中にある違和感から目を逸らしてしまうのでした。
使用人は続けて、ピンクダイヤモンドを贈れなかったフィラフは何としてでもミヤ嬢をアラクロンに入れるだろうと予想していました。
また、デボラ嬢も何の取り柄もないことからアラクロン以外に入れるクラブはないだろうと補足し、必ず春祭りで今年の花に選ばれなければいけないとプレッシャーをかけるのでした。
ミヤの行動の意味
デボラはしばらくミヤ嬢の行動について考えていました。
フィラフや周りからデボラの悪評を聞いていただろうし、登校初日に顔を合わせているのでデボラだと知らなかったと言う言い訳も通用しないはず。
それなのに自分を巻き込もうとしてくるミヤ嬢の行動は不可解でした。
屋敷の中を考えながら歩いていたデボラは、様々な花が咲き乱れる庭の一角に辿り着きます。
その豪華さに驚いているデボラに、シーモア公爵が声を掛けてきました。
専門のハンターを雇い各地から珍しい植物を集めてきて作り上げた庭園に得意げな様子の公爵に、デボラも心から賛同します。
デボラの言葉に心なしか嬉しそうに反応するという公爵の意外な一面を見たデボラは、彼から庭園内を見て回る許可を貰って庭におりましたが、何故かそんなデボラの後を公爵が付いてくるのでした。
公爵と庭園で
もしかしてもっと褒めてほしいのだろうかと思ったデボラは庭園を褒めてみることにしました。
シーモア公爵はそんなデボラを見て、顔色が悪いと指摘します。
併せてそろそろフィラフを諦めるようにと言い、アカデミーの出来事に触れました。
これに対しデボラは、今までの行ないから自分が信用されないことは分かっているが、実際にその様な場面を目撃した人がいるわけでもないのだと返しました。
ましてや私は彼女に何もしていないのだから
デボラの言葉に公爵は納得した様子を見せます。
また、デボラは自分の顔色が悪い理由は庭園の花が心配だからとだということにしました。
どうやら色のみを考慮して花々を配置したようで、植えられた花と土壌が合わずに花が萎れている一角があるようでした。
魔法の使えないデボラに何ができるのかと揶揄うシーモア公爵に対して、魔法を使わない対処法があるとデボラは言いました。
それには炭が必要で、それさえあれば簡単に解決できるのだと自信をもって公爵に言い返してきました。
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悪女は楽で最高ですが?
24話の考察や感想
ミヤ嬢とその使用人の会話はどこか不気味な雰囲気がありました。
彼女達は分かっているのでしょうか。
デボラが公爵令嬢として相応しくない行動をしているからこそ、彼女に無礼を働いても見逃されているということ。
そして、デボラが相応しい行動をとるようになればなる程自分達が追い詰められていくことになるということを。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【24話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ25話はこちら
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