ピッコマで独占配信中のマンガ「悪役なのに愛されすぎています」（原作 RYU HEON先生、作画 Chira先生、文 GyeongA先生）38話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
公爵家からの依頼を受けてやってきたジェレミア。
他人行儀な挨拶をするも、彼が帰ってきたことに興奮するロニーに連れられロレッタの部屋に案内されるのでした。
話し続けるロニーを暗に部屋から追い出しつつ、ロレッタの状態を確かめようとするジェレミアでしたが…
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悪役なのに愛されすぎています38話
一部ネタバレを含むあらすじ
ジェレミアの葛藤
ジェレミアはロレッタの首に手をかけながら魔力を使おうとしましたが、思い直して一度離れた後、今度は額に手をあてロレッタの記憶を少し盗み見るのでした。
すると揺らぐ記憶の中で馬車が移っているのが見え、ロレッタが目を覚まさない原因が記憶の中を遊泳しているからであることがわかりました。
ジェレミアは記憶の中に入り込んで引き戻すことも考えましたが、その時に母に会うのが嫌だったので別の方法を探すことにしました。
ジェレミアは魔法士になるため今回の任務を引き受けましたが、母の愛情をたくさん注がれたロレッタを見るのは辛く、唇をかみしめながらその気持ちを抑えようとするのでした。
メロディの訴え
メロディはジェレミアがロレッタに魔法を使ったと聞いて居ても立っても居られなくなり、ロニーに少しだけでもいいから部屋に入らせてほしいと頼みます。
ロニーはなぜメロディがこんなに必死にお願いするのかわかりませんでしたが、静かにするよう言われたため駄目だと断りました。
そこに通りかかった公爵が声をかけてきたのでメロディは公爵にも訴えかけると、公爵は魔法でメロディが怪我をするといけないから自分とヒギンスが頻繁に様子を見ると約束したので、メロディはその好意に甘えることにしたのでした。
激しい感情
夜になりヒギンスがジェレミアに部屋へ案内するため声をかけにいくと、ジェレミアはもう少し治療したいと渋りましたが、結局ヒギンスに頼まれ部屋へ案内してもらうことにしたのでした。
ジェレミアは部屋の少し手前でヒギンスに案内はここで大丈夫だと言い一人で部屋の前まで行きますが、ドアの前に立つと緊張して心臓がはげしくなるのを感じるのでした。
しかし意を決してドアを開けると血まみれの部屋だった時の記憶が流れだし思わず痛み出した頭を押さえますが、顔を上げるとそこはきれいな部屋があるだけでした。
ジェレミアが自分を落ち着けようとしていると、部屋の外からココアを持ってきた公爵がゆっくり休むようにと声をかけてきました。
それを聞いたジェレミアは怒りのあまり公爵が持ってきたカップを投げ捨てながら公爵もボールドウィン家も呪ってやると叫ぶのでした。
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悪役なのに愛されすぎています
38話の考察や感想
ジェレミアの葛藤やそれでいて弱みを誰にも見せようとしない一匹狼な姿に、これまでの苦労や悲しみが見え読んでいてつらくなりました。
断片的にしか見えてこないジェレミアの過去や母親の影、そしてなぜここまで公爵やボールドウィン家を嫌っているのか、今後少しずつ解き明かされることを期待して待っています。
まとめ
今回の記事では、悪役なのに愛されすぎています【38話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪役なのに愛されすぎています」ネタバレ39話はこちら
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