ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」（原作 Ryu song先生、作画 Tess先生）49話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
ラグナルはテリーにハーバートの処分について考え直すように求めます。
しかし話し合いは決裂し、ラグナルはハイドンの願いなら聞き入れたのではないかとテリーに問います。
テリーは彼とは話にならないと言い、ダムフィルにラグナルを部屋に幽閉するように命じます。
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49話のネタバレ込みあらすじ
イアン訪問の訳
窓の外を眺めるラグナルの部屋の扉がノックされ、彼は扉に向けなんだと問いかけます。
すると扉の向こうからイアンの来訪を告げる声が聞こえてきました。
彼は予想外の事に驚きの表情を見せますがすぐに額に眉を寄せ、今は誰にも会いたくないのでまたにしてくれと扉の外に呼びかけました。
しかし扉を開け入ってくるイアンに彼は振り向き声を荒らげます。
そんなラグナルにイアンは皇帝からの勅命を受けきた事を告げました。
そして彼を睨むラグナルにハーバートの周辺人物が黒魔法の影響を受けていないか検査するように命じられていると説明します。
説明を聞いたラグナルは自分がハーバートの操り人形に見えたかと声を荒らげ、どこまで自分を見下す気なのかと叫びました。
そんな彼にイアンは冷静に皇室関係者全員に検査を行っていると説明し、改めて協力を頼むのでした。
ラグナルからの問いかけ
ラグナルはため息をつき、椅子に腰掛け早く済ませるように言います。
イアンは椅子に掛けたラグナルに検査の後遺症を説明し、それは黒魔法の影響を受けていない証なので安心するように告げ、彼にグレートキャンセレーションを使用しました。
魔法を使用し終わった彼はラグナルに大丈夫かと声をかけ、黒魔法の影響は見受けられなかったと告げ部屋を出ようとします。
そんな彼にラグナルは一つ尋ねても良いかと言いました。
それを聞き立ち止まったイアンに彼はどうしてハイドンなのかと問いました。
そしてハイドンには国を治める素質も使える価値も無く、これまで何人もの貴族や家臣が彼に背を向けてきた事かと続けます。
するとイアンは自分はハイドンに仕えている訳ではないと告げます。
それに動揺して立ち上がり詳しく聞こうとするラグナルに別れを告げイアンはそのまま部屋を後にしました。
刑の執行と１枚のメモ
部屋を出たイアンは扉の前で震える自身の手を見ながら自分はハイドンに忠誠を誓った訳ではなく、自分が忠誠を誓った主君はこの世に一人だけと過去のラグナルの姿を思い浮かべます。
そして拳を握り締め、自分が心に決めたのは復讐であり反逆だと思いながら歩き出しました。
その夜、部屋の中で椅子に座り外を眺めるラグナルの元をダムフィルが訪れます。
そして本日の午後グリーンリバーディウム広場の公開処刑台でハーバートの処刑が執行された事を報告します。
報告を聞いたラグナルは彼に下がるように命じます。
ダムフィルは下がる前に彼の座る椅子の横の燭台に折り畳まれた紙を置き、これは何かと問うラグナルの問いには答えずそのまま部屋を後にしました。
彼の置いていった紙の中身を読みラグナルは、自分もまだチャンスが残されていたと呟きました。
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49話の感想
今回の話ではイアンとラグナルの会話が印象に残っています。
ラグナルがイアンに対しなぜハイドンなのかと尋ねイアンは自分はハイドンには仕えていないと告げ部屋を後にしその後自分が忠誠を誓った主君はラグナルただ一人だかだと考える場面で彼がハイドンの事を大切な仲間と認識している一方、主君は今でもラグナルなのだなと彼の葛藤を感じて面白かったです。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ49話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ50話はこちら
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