ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)44話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
イアンはマルコが他人行儀な事に違和感を覚え、魔法を使用し彼にかけられた黒魔法を解除します。
自我を取り戻したマルコに事情を聞いたイアンはハーバートの屋敷を訪ね、彼を問いただします。
シラを切るハーバートは研究室に案内するので自分の目で確かめるようイアンに告げー
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44話のネタバレ込みあらすじ
2人はポータルの中へ
ハーバートは席を立ち、どうしても気になるなら自分の目で確かめてみるといいとイアンに告げ、ついてくる様に促します。
そしてカーテンを開け隠してあったポータルを彼に見せ、アーティファクトの本を開き魔力を注ぐと誰でも8クラス相応のポータル魔法が使用出来ると説明します。
その後イアンを引き連れポータルの中に入ります。
イアンは後ろを歩きながら彼について思い出していました。
1度目の人生でハーバート・レオンは象牙の塔の歴史上非常に偉大な塔主の一人とされており、大陸統一の基礎を固めた慎ましやかで慈悲深い塔主でした。
ラグナルを皇帝の座へと導き象牙の塔の地位を確立させた人物でもあり同じ主君に忠誠を誓ったイアンも彼を尊敬していました。
すると突然ハーバートは立ち止まり、自身もかつて帝国を守り民の暮らしを豊かに出来る魔法使いに憧れ、そういう存在になってみせると意気込んでいたとイアンに語りかけるのでした。
老いたハーバートの気づき
しかしこの歳になり自分の力では何も変えられないという無力さとその無力さを補える究極の力の存在に気づいた
ハーバートがそう言って杖を手に取ると、黒魔法が発動しイアンを襲います。
苦しむイアンを見ながら、何もかも手中に収め帝国と民を守る力を権力と呼ぶ と語るハーバート。
彼はイアンにその力の一部になってもらうと言いました。
そして苦しみ膝をついたイアンに立つよう命じます。
イアンは彼の命に従い立ち上がり、彼を見ました。
ハーバートは彼を支配下に置けたと確信し、思わず笑みを浮かべます。
そしてそれを確認する為に自分は誰かと尋ねました。
イアンがこれに俯きながらハーバート・レオン様だと答えると、ハーバートは満足そうな様子を見せるのでした。
野望はイアンに砕かれ
ですが直後、イアンの口から放たれたのは象牙の塔の塔主でこのうえなく愚かな男だという言葉でした。
油断しきっていたハーバートに殴りかかるイアン。
そして倒れて顔を押さえ震えるハーバートに近づき、失望した表情を浮かべると、黒魔法とは無関係ではなかったのかと問いました。
声を発せず震えるハーバートにさらに近づいたイアンは、ハーバートは5レベル止まりなので限界があると言い、もし黒魔法を使用しても5クラスの壁を越えることは出来ないと続けたのです。
その後イアンは彼の顔に手をかざし、マナドレインを使用してハーバートのマナを吸い取っていきました。
ぐったりとするハーバートに彼は笑みを浮かべ、マナの回復にも時間がかかるだろうからここでゆっくり休む様にと言い、彼に背を向けました。
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44話の感想
今回の話ではイアンとハーバートの対決が印象に残っています。
前回の話で罠まで仕掛けてイアンを誘き寄せたり今までの話の中の印象でも格上の感じが出ていたハーバートですが今回の話では用意していた策がイアンには通じず狼狽え、小物感が否めなかったのでこのまま彼が終わるのかそれとも逆転してイアンを追い詰めるのか次の話が楽しみになりました。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ44話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ45話はこちら
→→「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ全話・リストはこちら
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