ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)40話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
響子を追い出した孝太郎。
意識が戻ったありさは、私は単なる侍女。命さえもいとも簡単にどうにでもされてしまうちっぽけな存在だと言います。
解放してくれるのなら体を差し出し決着をつけると言いつつも、残忍で冷酷なあなたを愛することはないと言います。
女神育成システム 40話のネタバレ
心の芯から冷酷で身勝手で残忍なあなたを愛することは出来ない。
キッパリと言い放ち、ありさは自由と引き換えに自分を差し出し、これでケリをつけましょうと言います。
挑発しているのかと言う孝太郎。
ありさはさっきまでとは打って変わって控えめな様子になり、私にそんなことは出来ないと首を横に振ります。
ならばいいってことだな と孝太郎はありさと押し倒し、お前は永遠に俺のものだと言いました。
ありさ!!
その時突然源太郎が現れ、孝太郎の頬を思い切り殴りました。
どうしてここにいるのかと言う孝太郎。
源太郎はありさが身投げをしたと聞いたと言い、守る様に抱き寄せました。
そして孝太郎に、お前をこれほどまでに憎いと思ったことはないと言い、あと少しでも遅かったらありさは思う様にされていたことだろうと言います。
ありさを連れ帰ろうとすると、俺の屋敷から逃げられると思うなと言う孝太郎。源太郎はどこまで狂っているのだと言います。
狂っているのはお前の方だろう、大怪我をしておきながら好きな人のもとに駆けつけただと?
そう言われ、だからなんだと返す源太郎。
孝太郎はありさは俺の戦利品なのだから連れては行けないと言い、源太郎はありさは物ではないと言います。
激しく言い合いながら、刀を抜き、力で決着をつけようとする2人。ありさは自分のためにそんなことをするなんて・・と源太郎におやめ下さいと言います。
お前のためだからだ、とありさに告げる源太郎。好戦的に構える孝太郎。
いい加減にしろ!!!
そう言って、将軍である父親が駆けつけてきました。
1人の女のために刀を振り回すなど、こんな馬鹿げた話は聞いたことがない。
お父様!と言う源太郎を跪かせ、規律に背き勝手に軍を抜け出しやがって!と言うと、源太郎はそれを認め重罰を受けますと言いました。
そして孝太郎も跪かせ、色事に溺れるのも大概にしろと言うと、孝太郎は申し訳ありませんと頭を下げました。
2人に戻ってしばらく反省しろと命じる父。返事をしつつ、2人は心の中でありさを気にかけるのでした。
その後
将軍の前に跪くありさ。
お前がありさかと聞かれると、はいと返事をし荷物をまとめて永久にここには戻ってきませんと言いました。
物分かりが良いなと言う将軍に、全ては将軍様の思いのままになさってくださいと言うありさ。お前をここで離すより口封じで殺した方が良いが?と言われると、どうぞそうしてくれと言います。
源太郎と孝太郎が争い、関係に傷が入れば一生後悔する。2人が元通り仲良くなることを望むこと。更には自分がいなくなることは2人とは無関係だとありさは一筆書くと言います。
将軍は白銀十両を与え、お前を船で送らせようと言います。そして家臣には船に乗せたら二度と降りて来させるなと命じました。
ご確認ください、と約束通り書き終えたことを告げるありさ。
そして、それでは平民は失礼しますと丁寧に将軍にお辞儀をするのでした。
女神育成システム 40話の感想
ありさをめぐり、とうとう力で勝負をする寸前まできた2人。
ついに将軍が仲裁に入る始末。
源太郎の時より格段に孝太郎攻略は大ごとになっていますね!
ありさの答えから、覚悟や賢く物分かりの良い一面を感じ取ったであろう将軍ですが、やはりなかなか手厳しいですね。
孝太郎、源太郎は父からの命令とありさへの気持ち、どちらに傾き着地点を見つけるのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ40話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!