ピッコマで独占配信中のマンガ「悪役なのに愛されすぎています」(原作 RYU HEON先生、作画 Chira先生、文 GyeongA先生)27話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
メロディの元に謝りに来た郵便配達の人との話の中で、母親に会う決意をしたメロディでしたが、監獄に行く途中でイサヤに無理矢理外に連れていかれそうになります。
自分の意志で来たことを伝えますが傷ついてほしくないイサヤは聞く耳を持ちません。そこへクロードが現れて…
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悪役なのに愛されすぎています 27話
一部ネタバレを含むあらすじ
これは私が決めたこと
急に現れたクロードに制止されたイサヤ。
彼はメロディのことも考えずここに連れてきたクロードに怒りを向け、彼女がこれまでどれだけひどい目にあってきたのかを怒りながら訴えます。
さらにメロディにも決定権は自分にあるのだから会いたくないと正直に言うようにと言いました。
それを聞いたメロディは、いつも守ってくれるイサヤに申し訳ない気持ちが出てきて決心が鈍りかけます。
しかし微笑んでいるクロードの顔を見て励まされ、イサヤに向き直りもう一度自分で決めて母親に会いに来たことをはっきりと伝えるのでした。
過去の出来事を思い出すイサヤ
すると、会っても嫌な思いをするだけだしメロディには幸せになってほしいのだと苦しそうに話すイサヤ。
メロディはどうやって生きてきたかを忘れたから会うのではなく、生き方を決めたから会いに行くのだと優しく答えるのでした。
そしてもう大丈夫だと伝えますが、イサヤはその顔を見るなりメロディの幼少期を思い出します。
それは、いじめられたメロディの代わりにイサヤがやり返そうとした時、メロディが大丈夫だと無理に笑っていた姿でした。
イサヤは助けられなかった悔しさから思わず、メロディに嘘つきとつぶやいてしまいます。
そこで今まで兵士たちを止めていたクロードは彼らにイサヤを安全に保護して連れていくようにと指示を出しました。
最後の期待は崩れ
そしてメロディの手の傷を心配し手当てを先にしようとしますが、メロディは母親に会うことを優先すると伝えました。
そこに兵士が来て再度案内をしようとするので、クロードはメロディに申し訳なさを感じさせるためにもここで待っていると言いメロディを見送るのでした。
そして母親はと言うと、メロディを見るなり自分の話ばかりしだしメロディの話をまったく聞こうとしません。
ここでメロディは公爵が言っていたことを思い出していました。
死を前にして不安な気持ちから刑を軽くしようとするという言葉通り、目の前の母親はメロディに謝る気などない様子で話し続けます。
それを聞きながらメロディは最後の期待もなくなりました。
そして今までとは違ってしっかりと母親に向かって自分が質問することだけ答えるようにと冷静に言い放ちました。
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悪役なのに愛されすぎています
27話の考察や感想
メロディのことをよく知っているからこそ、メロディが決めたことでも素直に受け入れられないイサヤ。
その気持ちもこれから変わるために苦しくても母親に会う決断をしたメロディの気持ちもわかり、いたたまれない気持ちになりました。
でも最後のメロディの力強い瞳に成長を感じ、安心しつつ応援する気持ちでいっぱいになりました。
まとめ
今回の記事では、悪役なのに愛されすぎています【27話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪役なのに愛されすぎています」ネタバレ28話はこちら
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