ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)38話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
響子に言われた通りムカデ料理を作るも、逆にその完璧さを妬まれ、猛暑の中をずっとひざまづいていろと言われるありさ。
しばらくして孝太郎が帰宅し、出迎える響子。
夫人が来ていると言うのにありさは顔も見せないのか?と言う孝太郎
女神育成システム 38話のネタバレ
夫人が来ているというのに、ありさは挨拶もなしかー
気に掛ける孝太郎に、響子はあの子ことより新しい詩を書いたので聞いて欲しいと注意をそらします。
まあいいだろうと何事もなかったかのように言う孝太郎ですが、内心は響子がありさに何かしたのだろうとおおよそ予測はついています。
ありさは自分に救いを求めて来るだろうし、それによって自分の存在をありさに分からせる良いチャンスだと期待するのでした。
東屋でくつろぎながら、あれから2時間経つがありさが現れないと言う孝太郎に、あなたはいつもあの子を思ってるのね。みんなが傷ついていることを知っているのかと言う響子。
しかし、孝太郎は響子に考えていることがあると言います。
それはありさを妾にしようと思っていると言うこと。追放された知江の席が空いているだろうと言うのでした。
響子はありさの出生に触れ、将軍府に相応しくない身分だと言います。それに対し孝太郎は身分は低くても人格や人柄とは関係がないこと、また、貧しい家の子でも官僚になれるのだと答えます。
優しくてなんでも出来る彼女が、どうして自分の妾になってはいけないのかと言う様子に、響子は もう既に自分の中で決めているくせに!あの子が好きなんでしょ!と思うのでした。
そして、あなたは知らないと思うが、ありさは横柄な態度をとると言う響子。
孝太郎はそれはないはずだ、彼女は礼儀正しくわきまえていると言います。
響子はありさが反抗的なのはみんなが知っていることだ。彼女は今、罰を受けているのだと言いました。
孝太郎は それはありさが悪い、夫人に対して謝罪をさせると言います。
そこで侍女にありさを呼べと命じますが、侍女は口ごもった様子で来れないようだと言います。
追求する孝太郎に、ありさは先ほど水中に身を投げたと報告する侍女で。孝太郎は途端、顔色を変えて水辺へと走って行きました。
ひざまづけと言っただけだと言う響子を 黙れ!と強い口調で制し、そのまま水中へ飛び込み、沈んでいくありさを助けに行きます。
水の中でありさに死ぬな!と口付ける孝太郎。引き上げるとまだ息がある!と医者を呼べと言いました。
一連の様子を見ていた響子は、孝太郎に何を言っているのかわかっているのかと言いますが、孝太郎はそっちこそ自分が何をしたかわかっているのかと言います。
そして、お前はいつも母方の身分の高さを利用して偉そうにしている。今日はその境界線を越えたと怒り始めました。
そしてとうとう、響子を連れていけと家臣に命じ、俺の許可なしに外に出す者がいたら死刑にするとまで言うのでした。
まさかの言葉に戸惑う響子。
そんな小娘のために私を消そうと言うのか、夫婦の情もなければ私の父に申し訳ないと思わないのかと言います。
孝太郎は役人を持ち出すのもいい加減にしろ!とうんざりな様子で、お前の父上の地位はそもそもうちのおかげだと言うことを分かっていないのか?将軍承継人である俺が人に媚びるとでも思っているのか!と言います。
そして、俺が誰なのか忘れていないか?と言い放つのでした。
響子は思い出します。
孝太郎は残酷無情であり、欲しいものはどんな手を使っても手に入れる人物であること。そして、見切った者は容赦無く潰し、痕跡も消しさる男であったと。
女神育成システム 38話の感想
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ38話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!