ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)34話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
デミデラにて、ハイドンはオリバーにイアンを呼んではダメかと尋ねます。
そこへイアンが現れ、予想外の登場に皆驚愕します。
同時刻、帝国の宮殿内の彼の家族の元にもイアンが現れます。
彼は前日魔法で分身を生み出し、本体をカーリアンに預け2つの場所に向かったのでした。
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34話のネタバレ込みあらすじ
不敵な笑みの訳
ハイドンは駆けつけたイアンに、自身の思いが届いた様だと彼の手を取り歓迎します。
そこへハーバートが歩み寄り、ピエリック領での彼の活躍を労いどうして象牙の塔に戻り新たな任務に着くのでは無く此処に来たのかと問いました。
イアンはすぐに使節団に合流し、ハイドンを補佐する様に勅令をもらったと勅令書を彼に差し出しました。
ハーバートはそれを受け取り中を確認しながら、皇帝が黙っていないとは予想していたがイアンが自身の思惑とは違い、都に帰還しなかったとは・・と考えますが、不適に微笑みます。
そして確かに皇帝からの勅令書だが無効の様だと彼に告げました。
ハーバートの言い分
ハイドンは皇帝の命令に背くのかと彼に反抗しますが、ハーバートは彼に三国間の信頼が掛かっていると告げます。
さらに彼は使者と護衛兵の数は事前に厳重に定められており、1人でも超過することは出来ないと言いました。
外交には相互間に信頼が不可欠で、ただの兵士でも無く高位魔法使いを帝国のみ1人多く合流させる事は出来ないとハイドンを諭し、イアンに外交問題に発展しかねないので帰る様に促します。
今は均等を保てているが、これまで何度も対立してきた三国の協定の場で互いの安全を約束し集まっている各国の使節団。
そこに殺戮兵器のよう高位魔法使いがもう1人加われば、最悪会議すら中止になるかも知れません。
イアンはハーバートの危惧している事はよく理解できると言い、しかし皇帝からの勅令を簡単には諦める訳にはいかないとある提案をしました。
イアンの申し出に名乗り出たのは
高位魔法使いの1人が自分に枠を譲ってくれれば自分が代わりに参加して良いかと言うイアン。
それを聞いたハーバートが、しかし誰がと困惑しているとそこへローナンが自分が辞退すると歩み出ました。
彼の発言にハーバートはさらに困惑します。
ローナンは自分たちは帝国の民で、勅令に背く訳にはいかず自分が抜ける事でうまくいくなら喜んで辞退するとハーバートに告げ、ハイドンに委任の許可を求めました。
彼から委任の許可を得たローナンはイアンに任務を委任し誠心誠意務める様に言いました。
イアンの中で彼は単純で扱いやすい人物の1人で、塔主すら知らない魔法をいくつか教えただけで自分の肩を持つようになったと考えながら彼に礼を言います。
ハーバートは彼らの会話を見ながら世の中の動きなどまるで分かっていないと思っていたイアンが、いつもまに自分の象牙の塔で触手を伸ばしていたのかと疑問に思います。
そして長年綿密に練ってきた象牙帝国の計画を彼に邪魔されてなるものかと憎悪を募らせました。
また彼らのやり取りを遠巻きに見ていたラグナルはそっと唇を噛み締めました。
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34話の感想
今回の話ではイアンの代わりにローナンが使者を辞退する場面が印象に残っています。
イアンが過去の記憶を頼りに彼の性格を読み自分側に引き入れていて象牙の塔の中でも確実に自分側の人間を増やしていた事にも驚きましたが、最後のハーバートがイアンを忌々しく睨み、憎悪を剥き出しにしていた場面も印象的これからの話で彼がどう動くのか続きが気になりました。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ34話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ35話はこちら
→→「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ全話・リストはこちら
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