ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)36話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
調査書を読む限り、イシドール卿は完璧な男性だと言う結論しか出ませんでした。
花祭り当日の舞踏会では、フィラフにエスコートされているミヤ嬢が人々の視線と称賛を集めていましたが、そこへイシドール卿にエスコートされたデボラが入場し、人々の視線と興味を攫っていきました。
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悪女は楽で最高ですが? 36話
一部ネタバレを含むあらすじ
2人の一体感
会場での人々の反応をみたデボラは、自分の判断が正しかったと安心しました。
ピンクダイヤモンドはデボラ一人では似合いませんが、隣にピンク色の礼服と大きな宝石を身に着けたイシドール卿がいることでコーディネイトに一体感が出ました。
デボラがシンプルにピンクダイヤモンド以外の宝石を着けていないことも好評価でしたが、なによりもイシドール卿にピンクがとても良く似合っていたことが一番の要因でした。
今まで男性の礼服と言えば白や黒などのシックな色ばかりでしたので、イシドール卿が色鮮やかな礼服を見事に着こなしてみせたことが更に周囲の視線を奪っていました。
デボラは舞踏会の前にイシドール卿に一通の手紙を出していました。
それは指定したドレスコードを受け入れるなら、パートナーの申し込みを受けるという内容でした。
その手紙を受け取ったイシドール卿は、デボラの指定したドレスコードを受け入れて楽しみにしていると返信を送ってきました。
しかもデボラのドレスに合わせたデザインにまでするという気の回しようです。
会場内の視線と話題を独占
会場内の視線と話題を二人があっという間に独占してしまったところで、皇太子が会場に現れ参加者に挨拶を行ない舞踏会が始まりました。
帝国において空と海の色である青は至高の色と呼ばれています。
皇族の象徴でもあるその青を纏う皇子が皇太子である為、彼以外の皇子を含めても、何か致命的な失態を犯さない限り彼の他に皇太子として立つことのできるものはいないと思われています。
皇太子をみて皇室のことを考えていたデボラに、イシドール卿がダンスを申し込んできました。
ピンクダイヤモンドとドレスのことに集中し過ぎていた所為か、ダンスの練習を忘れていたデボラ。
失敗しないか緊張したことがイシドール卿にも伝わりばれてしまいました。
狼狽えつつもなんてことはない振りをするデボラですが、イシドール卿のリードで踊るダンスが不思議と楽しく感じています。
フィラフの視線
そんな風に楽しく踊る二人を睨み付けてくる男性がいました。
以前デボラが付き纏っていたフィラフ・モンテスです。
フィラフに気付いたデボラは理由が分からず戸惑いましたが、フィラフを見る彼女の視線をイシドールが体で遮りました。
いつの間にか曲が終わり、人々の注目をさらに集めていたようです。
デボラは皆が見ているのは自分ではなくイシドール卿のみと思っていましたが、彼は自分だけではないと思っていました。
そうして話している間もフィラフはデボラ達から目を離しませんでした。
そこへイシドール卿に声を掛けてきた男性がいました。
声を掛けたのはティエリ・オルゴーでしたが、彼と一緒にビビエン皇女も二人に近付いてきました。
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悪女は楽で最高ですが?
36話の考察や感想
イシドール卿に指定したドレスコードは大胆ながらも、良い手だと思いました。
他の男性が同じことをしても、彼ほど似合わずむしろ悪目立ちをするだけだったでしょう。
ダンスを楽しんでいた二人は、思いの外お似合いのようにも思います。
ティエリ・オルゴーとビビエン皇女、二人とどんな会話を繰り広げるのか次が楽しみです。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【36話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ37話はこちら
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