ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）35話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
購入した銀山が赤字となることを知ったペレグ。
家族に秘密にする条件としてデボラに謝罪し、ある契約書を交わします。
翌日アカデミーにやってきたデボラは偶然出会ったイシドール卿に、突然舞踏会のパートナーを申し込まれます。
その後デボラはギルドに足を運び・・
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悪女は楽で最高ですが？ 35話
一部ネタバレを含むあらすじ
調査に対する不信感
目の前に出された分厚い調査書に驚いたデボラ。
イシドール卿が只者ではないからでは？と、益々彼への不信感を募らせます。
調査内容は項目を分けて評価をしているようです。
内容を確認すると、イシドール卿に対する好評価ばかりで余計に不審感を抱いたデボラは、思わずマスターにイシドール卿が好きなのか尋ねてしまいました。
マスターは自身のことではありましたがそれを秘密にしている為、公正に事実を調査書にまとめているのでデボラ嬢の方が偏見を持っているのではないか、と反論してきました。
デボラはマスターの言葉を聞き、改めて調査書の内容を考えるとイシドール卿は完璧な男性だということになります。
もしかしてマスターは調査の過程でイシドール卿のファンになったのではないかと疑い始めました。
イシドール卿について、マスターの情報力でも何も出てこない上、マスターをファンにしてしまう程の魅力に感嘆を覚えます。
情報に納得したデボラは料金を支払い、帰ることにしました。
フィラフとミヤ
そんなデボラにマスターもまた、花祭りの舞踏会でのパートナーについて聞いてきました。
答えを期待していないものの興味があるというマスターに、デボラは依頼料をはずむからマスターにパートナーとなってほしいと答えました。
勿論只の半分は冗談ですが、マスターにも笑えない冗談だと言われてしまいました。
デボラはイシドール卿をパートナーとするしかないのかと諦めることにしました。
花祭り当日、ホルン広場は花に溢れたその場にフィラフ・モンテスのエスコートで、聖女ミヤ・ビノシュがブティックに行く為現れました。
それを目撃した人々は聖女について噂をしながら二人を見送って行きました。
ブティック内では、フィラフがオーダーしたドレスをミヤ嬢が着ていました。
良く似合うそのドレスに礼を言うミヤ嬢に、フィラフは称賛しました。
桜やピンクが溢れかえる花祭りはミヤ嬢にこそ似合いのものだと。
逆に派手好きなデボラ嬢にとっては不利になる状況だと考えていました。
狙い通りの反応
そう思いながらも毎年パートナーを申し込んでくるはずのデボラ嬢から、今年は全く連絡がないことを不思議にも思いました。
それでも今年の花はミヤのものになるのだから気にするまでもないと、デボラ嬢のことを考えることを止めました。
舞踏会でミヤ嬢を紹介しながら談笑していたフィラフは、人々のミヤ嬢への称賛に満足気でした。
そこへ突然会場内が騒めき出しました。
そこにはイシドール卿にエスコートされて入場するデボラ嬢の姿がありました。
その二人の胸元にはピンクダイヤモンドが輝いていて、人々はイシドール卿に似合いの宝石だと感動！
その様子はデボラの狙い通りの反応だったのです。
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悪女は楽で最高ですが？
35話の考察や感想
マスターの調査書は、デボラに好印象を持ってもらおうと四苦八苦した結果のようで、彼の心情の変化に驚きました。
フィラフもミヤ嬢の為にドレスをプレゼントしたりしながらも、デボラの変化を気にしていましたがミヤ嬢にはどうせかなわないからと放置していたら、最後にデボラとイシドール卿にもっていかれていることが痛快です。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【35話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ36話はこちら
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