ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)32話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
デボラは「ブランシャ」を訪れ、改良した数式について特許を取ることにしました。
使用料の回収方法として今までこの世界にはなかった、月額使用料を取り入れることにしました。
毎月安定した収入を得ることができて上機嫌なデボラの元へ、舞踏会用のドレスが届きました。
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悪女は楽で最高ですが? 32話
一部ネタバレを含むあらすじ
致命的な欠点、そして・・
仕立屋が持ってきたドレスをデザイナーに説明してもらいましたが、デボラはどれも選ぶことができませんでした。
ドレス自体はとても素敵でシーモア公爵から贈られたピンクダイヤと併せると、互いに引き立つものになるだろうとは思いますが、致命的な欠点がありました。
その欠点というのがデボラには決して似合わないデザインが、多用されているということです。
ピンクダイヤのイメージとデボラの雰囲気が正反対ということもあるのでしょう。
仕方なくピンクダイヤの使用を諦めて、自分に似合うデザインのドレスにするようにといくつか注文しましたが、そこでふと思い出してしまったのです。
肝心のパートナーがいないのでした。
困っていたデボラの元にある男性から贈り物が届けられました。
贈り主は兄ペレグが紹介してきた婚約者候補のルイ・ガゼル。届けられたのは銀塊でした。
扱いに困ったデボラはこれを利用することにします。
突然の呼び出し
一方ペレグはデボラが今までとは違い、手紙を燃やさず贈り物を受け取ったという報告を受けて驚きました。
ペレグにとっては厄介な妹でしかなかったデボラの行動が変わり、改良数式の発表までするようになりました。
何よりも腹立たしいのが、その改良数式が双子の片割れであり戦闘魔術師であるロジャードの爵位継承に有利に働いたことでした。
そんな中で突然ペレグはシーモア公爵から呼び出されました。
呼び出される心当たりが思いつかないペレグは、多少怯えながら父の話を待ちました。
ようやく口を開いたシーモア公爵は、ルイ・ガゼルとデボラの仲を取り持ったことを持ち出してきました。
どうやらデボラはルイ・ガゼルからの手紙と贈り物について困っているとシーモア公爵に伝えたようです。
強力な味方
世間的にも兄が妹に縁談相手を紹介したということはよくありますので、ペレグから見ると問題があるようには見えませんでした。
シーモア公爵にしてみれば、最近交流を持つようになった可愛い娘が滅多に会いに行けないような遠い領地の令息との縁談等決して承知できないと思ったようです。
ペレグにしてみれば裕福な伯爵家ですし、去年シーモア公爵がデボラに縁談相手を紹介するようにと言ってきた為紹介しただけのことでした。
すっかりデボラを可愛がるようになったシーモア公爵は、デボラの縁談相手については手出し無用と言い出しました。
しかも妹の為と言うのだったら、自分より優秀な氷結魔術師を連れて来きたら考えてもいいと言いますが、今のところシーモア公爵を超える魔術師はいません。
遠回しに嫁入りさせないといっているようにも思えるシーモア公爵のこの発言に、ペレグはいったい何が起きているのかと混乱してきました。
一方ある噴水の前で、一人の男が花束を抱えて佇んでいました。
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悪女は楽で最高ですが?
32話の考察や感想
デボラの元へ、いきなりルイ・ガゼルから手紙と贈り物が届いたわけですが、箱一杯の銀塊を送ってくるということが彼のセンスの無さを表しているかのようです。
改良数式を発表するほどの才能があったことを世間に知らしめたデボラは、その行動が以前と全く違いすぎて、ペレグにとって脅威と感じる日が来るのかもしれません。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【32話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ33話はこちら
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