ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)7話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
薔薇園を後にしたデボラは、更に心象を良くするために夜の執務中にシーモア公爵の部屋を訪ね、公爵夫人の手紙をまた1通渡します。
シーモア公爵はデボラの行動をピンクダイヤの為だけではないかと怪しみつつも、少しずつ態度を軟化させていくのでした。
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悪女は楽で最高ですが? 7話
一部ネタバレを含むあらすじ
謹慎解除と食事の誘い
この日も公爵夫人の手紙をデボラから受け取ったシーモア公爵は、そのままデボラとティータイムを過ごしながら手紙を読んでいました。
何を思ったのかシーモア公爵はデボラに週末の予定を聞くと、レストランでの食事に誘います。
デボラは謹慎処分を受けていましたが、大人しくしていた為に謹慎を解いてくれるとのこと。
デボラとしては家の中にいるだけで至れり尽くせりの状態で悠々自適な生活を送っていたので、まだまだ謹慎していても問題ないと思っていました。
しかしさすがにそのまま伝えるのは良くないかと思い、シーモア公爵には公爵と過ごすティータイムが楽しいので、謹慎を解かれることはさほど気にしていなかったと伝えました。
公爵の仕事の時間になったので、デボラは部屋を後にし、緊張感から解放された反動かふらふらとしながら自室へと廊下を歩いていました。
それと言うのも、公爵の態度が軟化してきたとはいえ、まだダイヤを手に入れたくてご機嫌取りで行なっているだけだと疑われている為でした。
そんなデボラにペレグは嫌味たっぷりに声を掛けるのでした。
亡き妻の手紙を喜ぶ公爵
その週末に訪れたレストランの食事はとても美味しく、デボラはかなり満足していた上に、シーモア公爵は貸し切りにしていたようで、ゆったりとランチタイムを満喫していました。
公爵も気持ちが緩んだのか、デボラが1通ずつ渡してくる手紙が嬉しいと伝えてきました。
デボラの狙い通り、一度に全て渡すよりも1通ずつ渡したことの方がシーモア公爵にはよかったようでした。
シーモア公爵は無口な息子達と仕事に追われる日々の中で、デボラと過ごす時間がなによりも楽しい時間になっていました。
食後のティータイムに、デボラは今回いつもと違う方法で手紙を渡すと言って、朗読することにしました。
内容に集中して貰う為にシーモア公爵には目を瞑って聞いていて欲しいというと、シーモア公爵は珍しくも笑いをこぼしました。
そうして朗読したのは公爵夫人お気に入りの詩でした。
ペレグの苛立ち
まるで目の前に本人がいるかのような気持ちになったシーモア公爵ですが、デボラから手紙を受け取った時に気付きました。
手紙の中にはデボラが詠った詩が全く書かれていない、と。
デボラが自分で調べて朗読したことに驚きましたが、もしもその詩をしらないままでいたら、今自分が感じたほどの感動を味わうことはできなかっただろうとも思っていました。
その頃ペレグは、シーモア公爵とは逆に苛立ちを隠せませんでした。
謹慎が解かれた上にシーモア公爵の部屋へ頻繁に出入りしていることに、納得がいきませんでした。
邸宅の使用人達は決して情報を漏らさない為、なにも分からない状態でいるので余計に腹立たしく、デボラが目障りに感じているのでした。
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悪女は楽で最高ですが?
7話の考察や感想
打算があっての行動ではありますが、手紙に書かれていない詩の朗読といった演出まで加えたデボラ。
しかしシーモア公爵にとってはただ手紙を受け取るだけより公爵夫人を傍に感じることができたので、デボラとのティータイム自体も楽しめるようになったのかなと思いました。
デボラもこのティータイムを楽しむ時間が増えればいいなと思いますが、しばらくは緊張の連続でしょうね。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【7話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
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