ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)6話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
話題のピンクダイヤモンドは「ブランシャ」のギルドマスターが錬金術で色を付けた物でした。
マスターも副ギルド長もそれを落札するのはフィラフ・モンテスと予想しています。
一方デボラは薔薇園で見つけた亡き公爵夫人の手紙を見つけ、シーモア公爵に一通渡していました。
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悪女は楽で最高ですが? 6話
一部ネタバレを含むあらすじ
手紙と一緒に見つけた物は
薔薇園を後にしたデボラですが、しばらくは震えが止まりませんでした。
薔薇園にやってきた時のシーモア公爵の様子はそれほどの恐怖を感じさせるものだったからです。
原作の知識があったお陰で、本来ヒロインであるミヤ嬢が発見するはずだった手紙を自分が見つけることができたものの、複雑な心境のデボラ。
それでも今後のことを考えると必要なものでしたので、もしも自分の兄達にミヤ嬢が攫われたりした時には自分が手助けしようと決心します。
ただ、一つ不可解なことがありました。
薔薇園に埋められていたのは公爵夫人の手紙だけではなく、彼女の日記も見つけたのです。
どうして原作のミヤ嬢は日記については黙っていたのでしょうか。
しかしデボラはすぐにその答えを見つけました。
薔薇園にかけた保存魔法を解除するシーモア公爵。
その風景を見ていて気付いたのです。
枯れた後に次の花の準備をしていれば、公爵夫人の手紙はもっと早く見つけられていたことに。
思い出のレモンタルト
今回デボラが見つけなければ、もしかしたら自分が手紙を読むことはできなかった可能性がありました。
デボラから受け取った手紙を何度も読み返しながら、シーモア公爵は公爵夫人のことを想っていました。
物思いに耽っていたシーモア公爵の元へ、デボラが休憩を入れてほしいと、紅茶とお茶菓子等のティーセットを持って訪ねてきました。
これも原作にある修道院行きを回避する為に、今公爵のもっているデボラへのマイナス印象を少しでも良くしようという試みの一つでした。
部屋を追い出されるかもしれないと思っていましたが、意外にも公爵はデボラを部屋へと招き入れました。
持ってきたお茶菓子の中には公爵夫人の日記にあった、二人のデートでよく行ったお店のレモンタルトもありました。
今までにない行動ばかりのデボラに対して、シーモア公爵は対価として何か望みなのかと聞いてきました。
彼にとって公爵夫人の手紙は、それほどの価値のあるものでした。
新たな手紙
ピンクダイヤの購入資金をデボラに渡すことはしないと一度決めている公爵。
彼はダイヤを強請っても無駄だと念を押しますが、デボラは対価を強請りに来たのではないと反論します。
ただ、公爵夫人の手紙をもう1通渡しに来たのだと言います。
他にも手紙があると知ったシーモア公爵はそこまでしてダイヤが欲しいのかとデボラに詰め寄ってきますが、彼女からするとダイヤへの拘りは既にありませんでした。
手紙を一度に全て渡すよりも1通ずつ渡した方が寂しさも紛れるのではないかと考えたというデボラ。
その答えを聞いたシーモア公爵は次に夜中の休憩に来るときは、飲み物を変えるようにと告げて、デボラを散策に誘いました。
そしていつでも部屋を訪ねるといいと言葉を掛けてきました。
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悪女は楽で最高ですが?
6話の考察や感想
公爵との親子関係を改善することを第1目標として行なった言動が、悉くピンクダイヤモンドを手に入れる為だけのものなのだと、曲解されてしまったデボラが不憫でした。
最後にシーモア公爵の態度が軟化したようでしたので、更に兄達の心象も良くしておけば多少の悪評が残っていても確実に修道院行きは回避できるのではないかと思いました。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【6話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ7話はこちら
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