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公爵家のメイドに憑依しました ネタバレ12話(ピッコマ)と感想!イベリナの存在で孤独から解放され始めるリアンドロ。

ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵家のメイドに憑依しました」(原作、Jooahri先生 / 漫画、Aloha先生)12話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
休暇は何をしていたのかと聞くリアンドロに坊ちゃまのことを考えていたと言うイベリナ。
すっかり甘えん坊になったリアンドロに、時折小説の姿を思い出し。心を開いてくれて嬉しいと思うイベリナ。
リアンドロもまたイベリナのことを考えていたと言い―

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公爵家のメイドに憑依しました 12話のネタバレ

リアンドロはイベリナの髪にそっとキスを落とします。

そして、

でも・・
僕もお前のこと考えてた。

そう言って穏やかな眼差しでイベリナを見つめるのでした。

するとイベリナが、何かに気づいた様子で ぼっちゃま目が・・と言います。
どうかしたかと聞かれ、どうして瞳がそんなに青いのかと言います。

もともと青いと言うリアンドロに、そうではなく瞳が澄んでいると言い、レアンドロの顔を両手で挟み ”私の顔がよく見えますか”と自分の顔を間近に寄せます。

レアンドロはその近さに顔を かあっと真っ赤にし、そばかすまで見えるぞ!とイベリナの肩をドンと押しました。

そばかすなど無いとイベリナが言えば、それだけよく見えるって事だと答えるリアンドロ。
イベリナは、この頃薬もちゃんと飲んでなかったのにどうなっているんだろうと言います。

だから薬は関係ないと言ったんだと静かに言うリアンドロ。

だったら一体?と聞きますが、分からないけれどこの間も突然目が見えるようになったと言います。

それにしても。 想像以上に真っ青でキレイな瞳に、イベリナはそうだ!とドレスルームから鏡を持ってきました。

ご自分で見てくださいと鏡をベッドの横に置くと、自分の顔を覗き込みビクッと酷く驚いた様子で顔を真っ青にするリアンドロ。

声も出ず、頭を抱え、鏡を戻して来いと言いました。

また余計なことをしてしまったとイベリナは鏡を戻し、扉の外で少し落ち込みます。そして部屋に戻ればレアンドロは布団の中に潜り込んでいました。

出てきてくださいと言っても後ろを向いたまま答えません。ずっと布団に潜っているつもりかと言っても無言のまま。

イベリナがじゃあ私行きますねと言うと、レアンドロが目を見開いて口を開きます。

こんなに気持ち悪い顔、嫌だよな。みんなの言う通りどうせ僕は化け物だ。お前も僕のこと気持ち悪いって思ってるんだろう、と

久しぶりに見て自分の姿にゾッとしたリアンドロ。こんな気持ち悪い姿をイベリナはどうやって我慢してたんだろうと思い、どうせお前も他のメイドみたいに離れていくんだろうと言いました。

イベリナはそんなつもりはないと言いかけますが、聞く耳を持たないリアンドロ。
イベリナはぷんぷんしながら布団をグイっと引っ張ります。

布団を返せと言うリアンドロに、私の話を最後まで聞いてください!いつまでそうしてるつもりですか!?とこっちを向く様言います。

そしてはっきりと、私はぼっちゃまのこと気持ち悪くなんてないですから!と言います。

嘘をつくなと言うリアンドロ。
嘘などではない。せっかく少し仲良くなれたのに、また突き放そうとするんですかと言うイベリナに、何でお前はそうなんだよと思います。

何か問題でも?いきなり上から顔を覗き込むイベリナ。
リアンドロは顔を真っ赤にしてベッドの横に逃げてい行きます。

来るなと言いますが、もう来ましたけど?とひょいとベッドに乗り上げるイベリナ。
それでもまだ来るなと言うリアンドロに、イベリナは両手で顔を覆い、ぼっちゃまに突き放されてすごく傷ついた・・うぅ・・と言います。

泣かせてしまった!? リアンドロは焦って、おい!と言います。
オロオロして不安になり、思わずイベリナと名前を呼びます。

すると、手をパッと顔からどけ、名前を呼んだのかと笑顔で言うイベリナ。
リアンドロは泣いていたんじゃないのか!?と驚きます。

初めて名前を呼んでくれましたね!エヘヘと笑ってレアンドロの両手を手を取り、嬉しいです!!と言うイベリナ。

リアンドロは、たかが名前を呼んだだけで嬉しいのか・・?とイベリナを見つめます。

しっかりと目を見て はい!と答えるイベリナに、希望を見出したかの様に、本当に俺が気持ち悪くないのか?ずっと傍にいるんだな?と聞くリアンドロ。

もちろんだと答えるイベリナに、いつもか?と聞けば、ぼっちゃまがお望みなら!と笑って答えます。

イベリナは心の中で、エレオノラのおかげで呪いが解けたら、あなたは彼女に夢中になる・・
だから私のことを必要としている今だけでもそうしたいのだと思います。

リアンドロは、
自分で言ったんだぞ。間違いなく、お前はそばにいるって言ったとイベリナの両手を自分のの両手で挟み 祈るように額のところに持っていくのでした。

公爵家のメイドに憑依しました 12話の感想

ずっと一人だったリアンドロ。
誰かを信じても自分の元を去り、期待をすると裏切られ、心を閉ざしていたんですね。

でも、突き放しても突き放しても自分の所に来て、真っ直ぐに心に入ってくるイベリナ。

何度も何度も確かめるかのようにして、ようやくリアンドロは1人じゃないんだと思えたのだと感じました。

個人的には、リアンドロとイベリナが結ばれて欲しいと願ってます。。

エレオノラの登場も今から気になりますね!

まとめ

今回の記事では、公爵家のメイドに憑依しました ネタバレ12話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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