ピッコマで独占配信中のマンガ「だから私は廃太子と結婚した」(原作 eclair先生、絵 E-um 先生、文 sanha先生)14話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
シルタ鉱山をカルディナーレに渡す訳にいかない
リタが意を決して話をすると、呆気なく許可するジュゼッペ。
リタは、万一自分以外の誰かに儲け話やビジネスを持ちかけられても絶対に乗らないで欲しいと言い、自分はカタンの発展を心から祈っていると伝えたのでした。
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だから私は廃太子と結婚した14話のネタバレ込みあらすじ
無事家族と再会するオーリー
ローナが連れてきた男の子に、あなたがウンベルトの息子だったのねと声をかけるリタ。
名前はオーリーだったかしらと尋ねると、鉱山の道に詳しかった彼は奥様に伝えようとしていたが道が塞がれてしまったと言いました。
(賢い子ね)
リタはあなたの無事が一番だと言うと、ウンベルトの元に案内しようとしました。
ところが、まだ伯爵から賃金を受け取っていないため家には帰りづらいと口籠るオーリー。
するとリタは大公家であなたの面倒を見ると言い、オーリーの教育準備と他の子たちの適性判断をダンテに手配するようローナに指示したのでした。
その後、オーリーは無事家族と再会。
父親の胸に飛び込みぎゅっと抱きしめられる姿に、自分とイボンを照らし合わせるリタ。
セリーナが涙ぐみながらお礼を言うと、農家への説得を手伝ってくれないかと言いました。
セリーナは、以前リタに渡された赤土はとても素晴らしく、中部のグリーン小麦や南部のハイル米まで発芽したと嬉しそうに報告しました。
リタは彼女の知識と行動力に驚き、取り組みがうまくいったことを知りますが、これまで錬金術を自分以外のために使ったことはなかったとふと思い起こすのでした。
妻の笑顔にジュゼッペは
そこに、大慌てで駆け寄るジュゼッペ。
リタの顔を両手で挟んだかと思うと、目が赤いと言って心配そうに訳を尋ねます。
内心とても驚いたリタですが、赤土の効果に感激していたと説明。
そして今後は正式にカタンの農家に分配する予定だと伝えました。
その聞いたジュゼッペは柔らかな表情になると、このことをダンテに伝えておくと言いました。
リタは嬉しそうに微笑み、お願いしますとこたえます。
(!!)
ジュゼッペは彼女の表情に反応し、無言でフリーズしてしまうのでした。
それから書斎に戻り、ダンテが赤土開発について質問するも上の空・・・
戸惑うダンテの横で頬杖をつき、リタがあんな風な笑顔を見せる人であったこと、そして結婚後初めて心からの笑顔をみた・・とジュゼッペは1人考えていたのでした。
(自分は夫として失格なのでは?)
彼はリタを気遣おうと思い立ったのか、彼女の部屋の温度を調整するようダンテに言いました。
(8月だと言うのにカタンはこの寒さ・・)
先日リタが暑がっていたことを知るダンテは少々動揺気味に、今でも十分な様ですが・・?と尋ねます。
しかしジュゼッペは夏は夏らしく!と独自の見解を述べ、リタの部屋を暖かくするよう命じたのでした。
(南部育ちのリタは、小さな頃も寒さが苦手だと言っていた)
あの時の彼女を思い出し、眉間にシワを寄せるジュゼッペ。
恩人が辛い思いをしていたら放っておけないと思わないか?
唐突にダンテに質問するジュゼッペ。
自分のせいでまた彼女を寒さで困らせたくないと彼は考えるのでした。
軽率なマヌエル
セリーナ以外、誰も赤土を使いません
ウンベルトはリタに現状報告をしていました。
理由はとある噂のせい。
そして反対する者の中心人物はリキ。
彼はリタが赤土で何か良からぬことをしようと思い込んでいる様でした。
(とある噂ですって?)
さらにウンベルトはリタが最近鉱山を購入したことを確認し、自分は奥様を信頼しておりますが・・と言葉を濁します。
リタは、なぜ領民たちがシルタ買収の話を知っているのかと聞きました。
すると、奥様がカタンの財産を使いまくっていると幼い行政官が触れ回っていたと言うウンベルト。
彼女はそれがダンテの甥であるマヌエルのことだとすぐに気がつきました。
かつて魔物に襲われ両親を失ったマヌエル。
ダンテは彼を何かと心配し、ジュゼッペも廃位してからこれまで世話になっているダンテの甥と言うことと、城に置いてきたカルロを思い出すのかマヌエルのことを可愛がっていました。
ただ・・
この先大公家をまとめ上げていくには、あまりにも態度が軽々しく反抗的です。
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ちょうどその頃マヌエルはジュゼッペに対し、奥様は旦那様を利用していると感情任せで無遠慮な発言をしていました。
勝手な決めつけをするマヌエルですが、ジュゼッペが私はリタの力になれればそれでいいと言うと愕然としてしまいます。
その時
部屋の扉が開きます。
!!
リタが部屋に入ると、今の発言はどう言うことかと尋ねるでした。
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だから私は廃太子と結婚した 14話の感想
賃金を受け取っていないと口籠ったオーリーに、その心配はいらないと言っただけでなく、行政官としての教育を受けさせるための手配をしたリタ。
さらに別の子供たちの適性判断を行うと言った彼女を、キラキラと憧れの眼差しで見つめるオーリーが印象的でした。
彼はカタンに必要な人材に成長しそうですね!
一方、噂に振り回されるどころか自ら噂の発端になるマヌエル。
甘やかされて育ったのか、幼さの残る極端で感情的な態度・・このままではカタンにとっても誰にとっても何も良い展開は生まれなそうですが・・・
まとめ
今回の記事では、だから私は廃太子と結婚した【ネタバレ14話】と感想!をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「だから私は廃太子と結婚した」ネタバレ15話はこちら
→→「だから私は廃太子と結婚した」ネタバレ全話・リストはこちら
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