ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
セシリアを捕らえた褒美に、旧象牙の塔跡地を見学出来る様になったイアン。
滞在先に向かう途中、ダグラスに自分も同行していいか問われ許可します。
それを見ていたレディオがイアンの母ヴァネッサに彼の父について尋ねると、彼女は「フラン」について平凡な人と答え・・
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13話のネタバレ込みあらすじ
再びこの地を訪れ
過去のイアンは統一戦争が終わり象牙の塔と皇帝の元を離れあてもなく彷徨う旅の中で旧象牙の塔跡地に辿り着きました。
現在彼は同じ場所に立ち、時を遡る前と変わらないその姿を眺めながらこの場所が廃墟になった出来事を思い返しています。
300年前この場所で象牙の塔の魔法使いと竜の末裔と呼ばれるドラゴニアンの戦争がありました。
黒魔法を操るドラゴニアンとガーゴイルの軍団は始めのうちは優勢で帝国の滅亡も危ぶまれましたが、当時の皇子ミッチェル・グリーンリバーを筆頭に高位の魔法使いらが力を合わせドラゴニアン達を破り彼らを絶滅させ戦争を勝利に導きました。
その立役者のミッチェル・グリーンリバーは皇位の継承を拒み象牙の塔の塔主となり現在の首都のグリーンバーディウムに新たな塔を建てその後この場所は廃墟となったのでした。
地下への入り口
思考を終えたイアンは過去に訪れた時と同じく足元の岩に触れ地下に続く隠し階段を開きます。
・・と、階段を下った彼の目の前にガーゴイルの石像が現れました。
石像は突然割れ中から本物のガーゴイルが現れ彼に襲い掛かります。
イアンは過去に石像を目にした時には300年前に絶滅したガーゴイルが中に隠されているとは思わず驚いたと思い返しながらガーゴイルに向け魔法を放ち吹き飛ばします。
過去の大人の体では1撃で倒せたが今回は少し手を焼きそうだと考えるイアンの前に無傷のガーゴイルが現れ再び彼に襲い掛かります。
これにイアンは魔法を連発してガーゴイルを退けます。
ガーゴイルを倒した彼の前にさらに地下へと続く通路が現れました。
2度目の人生の重み
彼は魔法を使い地下に降り、その部屋の机に安置されているドラゴンの書を目にして誰がここに安置したのだろうと考えながらドラゴンの書の前に立ちます。
1度目の人生でも解読しきれなかった未知の言語の竜語を今度こそ網羅出来ればと思いながらドラゴンの書を手に取りました。
そしてこれを開いたイアンは驚愕します。
ドラゴンの書の中が白紙だったのです。
どうなっているのか考えながらもページを捲り続ける彼ですが中は全て白紙でした。
そこで既に使用したから白紙になったのかと仮説を立てた彼は、それでも過去に使用した竜語を唱えれば使用出来るはずと考え呪文を唱えようとしますが声が出せない事に気づきます。
竜語はただ発声するのではなく、魔法を介して伝えるマナがあっての言語。
そして消えた竜語は2度と使えず、竜語が使えないと言うことは時間魔法も唱える事が出来ないため、もう過去に戻る事は出来ないとイアンは理解します。
いつでも時間を巻き戻せると思っていた彼ですがそれが出来ないと知り2度目の人生の重みをさらに感じるのでした。
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13話の感想
13話では、イアンがドラゴンの書を手にして竜語を使用したものの使えず、時間魔法がもう使用出来ない事を悟る場面が印象に残っています。
ドラゴンの書を手にすれば使用出来ると考えていた時間魔法が使用できないとなれば取り乱すと思うのですが、彼はすぐにそれを受け入れている所が彼が冷静でいかに対応力があるかが分かる様で大人だなと感じました。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ13話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ14話はこちら
→→「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ全話・リストはこちら
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