ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女、最強の錬金術師になります」(原作 鄭霧尼先生、絵 PPARIPPO(SOYMEDIA)先生、文 SOY MEDIA先生)16話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
死亡フラグがなくなった今、錬金術師にも侯爵家の養女にもなる必要もないのでは?
この先どの様に生きていくか不安になるエバンジェリンを温かく慰めるフィル夫人。
カイデルはなぜ私に心を開いたんだろう
すると夫人は感慨深そうに、カイデル本人に聞くようにと促します。
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16話のネタバレ含むあらすじ
名前で呼んでくれ
カイデルは温室で花を眺めながら、エバンジェリンが亡き母の古い友人であるシエナ皇后とどことなく似ていると感じたことで、毎日気になっていたことを思い出していました。
一時期は奴隷であった皇后。
そして、奴隷少女エバンジェリンとの出会い
こんなに彼女のことが気になるのはシエナ皇后に似ているからか、それとも母親恋しさにそう思っていたのかわからなかったカイデル。
エバンジェリンを侯爵城に連れてきたものの、未だに自分が何に悩んでいるのかわからずにいました。
そんな時、カイデルに侯爵城の中にある温室に入る許可をもらったエバンジェリンは、温室の綺麗な花々を嬉しそうに見て回っていました。
またそれだけでなくカイデルが準備していたお茶会にも招かれ、自分のために用意されたのかなと冗談っぽくカイデルに聞きました。
そんな彼女にカイデルはこの温室でのお茶会はいつも二人分用意するのだと言い、その理由が知りたいか?と尋ねます。
すると温室に入った時からカイデルの様子がいつもとは違うことを感じ取っていたエバンジェリンは、催促をしたくないからと理由を聞くのを断ったのです。
カイデルは、そんな大人びてきたエバンジェリンが自分のことを未だにお坊ちゃまと呼ぶことに納得がいかず、呼び方を変えるよう言いました。
なんと呼べばいいかわからなかったエバンジェリンに、カイデルはカイと呼ぶよう言いました。
が、彼女にとってカイデルを愛称で呼ぶなんてただの居候である身として許されるのだろうかと戸惑っていました。
勇気を出して尋ねるも
その時にフィル夫人に言われたことを思い出したエバンジェリンは既に原作とはストーリーが変わっていることを思い起こします。
そしてこれからは自分が物語を変えていけるし、周りの人たちの気持ちも自分が引き出したものであるのなら、もっと侯爵家の人たちと一緒にいたい、と思うようになりました。
フィル夫人の言葉に背中を押されたエバンジェリンは、思い切ってカイデルになぜ自分を侯爵城に連れてきたのかと尋ねました。
心を開いてくれたからなのかと聞こうとするエバンジェリンを、そんなことを気にする必要はないと一刀両断するカイデル。
あまりにも冷たい態度・・
それを聞いたエバンジェリンは期待していた返答ではなかったことに気がついたら涙があふれていました。
(期待なんてしなければ良かった!)
それを見られないようにその場を後にしようとしたエバンジェリンをカイデルは慌てて腕をつかみ引き止めながら、傷つけるつもりはなかったと伝えました。
そしてあることを口にしたのでした。
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16話の感想
今まで何とか侯爵家にいられるよう気を張っていたエバンジェリン。
彼女がカイデルに質問をぶつけるまでの期待と嬉しさに溢れた心情、そしてカイデルに突き放された言い方をされた後の、思っていたよりカイデルに心を許していたことによる悲しさ。
涙を流すまでの心情が移り変わっていく場面を見て、思わずエバンジェリンに感情移入してしまいました。
なんとも言えない表情で立ち去るエバンジェリンに、とうとうカイデルも気になる一言を発しましたが・・
続きを読み進めていきたいと思います。
まとめ
今回の記事では、悪女、最強の錬金術師になります《ネタバレ16話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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