ピッコマで独占配信中のマンガ「転生したら神獣でした」(原作 yunbaekrim先生、画 Leaf先生、文 Budd1e先生)7話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
突如フェイランについて尋ねるベルモンに、訳を尋ねるラノア。
聞けば皇女の無実を証明したいと言う騎士が彼の名を担保にしたとのこと。
彼がそこまでする事を不思議に思うルーシャ。
するとラノアは、森にいた時にフェイランが錯乱したとの噂を耳にしたと言うのでした。
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7話のネタバレ込みあらすじ
小さすぎる自分を自覚
フェイランが撹乱?
密かに驚きを隠せない様子のルーシャですが、噂も一理あると頷くラノア。
彼なら、自分の名前を出すと言うことが何を意味するのかを分かっているはずだろうに・・
それを聞いたベルモンは大きなため息をつくのでした。
そんな中、ルーシャは父や兄とフェイランの関係性が気になっていました。
(でも、話せないから質問出来ない・・)
テーブルの上でガックリ項垂れると、ベルモンはそんなルーシャの頭を撫でて上げるのでした。
ところで、人間界に連れてきても平気なの?
見た目的に、孵化から1週間にも満たないのでは?と質問するベルモンに、1ヶ月だと答えるラノア。
!!
ルーシャはベルモンの表情から、薄々分かっていたもののそこまで私は小さいんだと自覚するのでした。
するとラノアは大きさは関係ないと言ってルーシャを優しく元気付けるのでした。
イーデンに神獣だとバレた!?
そういえば、この後首都に行かなくてはならない
ベルモンは城を留守にするラノアに、またですか・・と呆れ顔です。
皇太子がうるさいからと訳を話すと、自分も一緒に行くと言い出すベルモン。
ポカンとするラノアに、先日ロアヒムの騎士たちに一番優秀な魔法師を送ると伝えてしまったと言います。
一番優秀な魔法師・・それは魔塔主である自分以外にいないでしょう!
こうして2人は1週間後に皇宮に行くことにしました。
その間、ラノアは溜まっていた仕事を片付けますが、あまりにもそれが多すぎます。
おまけに城を不在にしている間に決定したことが多く、ルーシャの手も借りたい程だと言う始末。
そんなルーシャを見るなりイーデンは、不思議な色をしていらっしゃると言いました。
すると、僕もこれまでこの色の神獣を見たことがないと返すラノア。
2人の会話を聞いたルーシャは大焦りです。
なぜなら、イーデンは人間にしか見えないから
人間に神獣だとバレてはいけないと習っていたルーシャは、大きく目を見開いてしまうのでした。
大公城の探検に
イーデンは境界線に属しているんだ
ラノアは笑いながらルーシャに言いました。
(境界線って何・・?)
気になって仕方がないルーシャでしたが、2人は書類と格闘中。とても聞き出せる状況ではありません。
でもまあ、ひとまずイーデンにならバレても大丈夫なのだと理解すると、ルーシャはラノアの膝の上で大人しくしているのでした。
9時間後ー
外はすっかり暗くなってしまいました。
それに・・さすがに暇すぎます!
モゾモゾと体を動かすルーシャに気づき、さすがに退屈だよねと言うラノア。
ならば城を見学してくるかい?
!!
(謎のベールに包まれた大公城を見て回れるチャンスね!)
ルーシャは目を輝かせてラノアを振り返ると、勢いよく膝から飛び降ります。
あまり遠くに行くなよ。
お気をつけて!
キュウ〜!
2人に見送られ、ルーシャは城の探険を始めるのでした。
皇女宮の人影
その頃、ロヒアム帝国ではー
騎士の護衛を断り、一人皇女宮を歩くアグリス。
イアネルを殺めた今、この宮殿に主はいません。
皇帝宮に隣接されていることから、ひと月前までは皇帝である父とその娘で自分の妹でもあるイアネルが互いに行き来していました。
バルコニーから花の咲き誇る庭園を見つめ、あの様なことがあったとは思えないほど平和だと感じるアグリス。
事件以来、貴族たちは皇女宮の撤去を要求。
なぜならここは、アグリスによって犯人に仕立て上げられたイアネルが住んでいた場所。
そんなことを知るはずもない彼らは、父を殺した殺人鬼の家をこのまま放置すべきでないと言うのでした。
しかし・・・
ある扉を開けるとそこにはニコニコとアグリスを出迎える令嬢の姿が。
彼女はアグリスの会議が終わる頃だと思い、この場に立ち寄ったと言います。
そしてなんと、明日からここで暮らそうと思っていると言ってアグリスの腕にぎゅっとしがみつくのでした。
さらに、皇女があの様な最期を遂げてスッキリしたと言うと、これからこの美しい宮殿とここの全ては皇太子妃である私のものだと言って高笑いするのでした。
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7話の感想
なんとも怪しげな展開!!
アグリスの腕にぎゅっとしがみつくこの女性。しかもイアネルを侮辱した発言・・
ざっくりながらも、父から一心に寵愛を受けるイアネルに嫉妬したことの殺人の要因だと思っていた私ですが、ここに来てまさかの女の影!
物語のはじめは優しい兄にしか見えませんでしたが、どんどん印象が変わっています。
そして、真相も明らかになっていきそうですね!
また、ルーシャとして生きながらイアネルの人生も背負う主人公。
珍しい色の小さすぎる体で生まれた彼女は、お城で一体何を見つけるのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、転生したら神獣でした《ネタバレ7話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「転生したら神獣でした」ネタバレ8話はこちら
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