ピッコマで独占配信中のマンガ「あなた！私、ストライキします」（原作 Ko eun chae先生、漫画 Yeseul先生）64話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
法律がなくても問題無いほど平和な領地だったグレゼ。
それが・・
（毎晩酔っ払って妻を殴るとは！！）
ジェスターは帝国法は明らかにおかしいと考え、少なくともカシアが望んでいることではないと判断します。
そして怒り心頭で、今すぐクズ野郎を連行しろ！と命じるのでした。
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あなた！私、ストライキします 64話のネタバレ込みあらすじ
早速行動を起こすジェスター
ジェスターは想像していたより行動力のある人物でした。
マシューは即座に収監され、彼の処分を話し合うためジェスターはポールとクララと共に執務室に篭りました。
この件は、特に重要な問題として扱われている。これはカシアの目にも明らかでした。
そのためこの日、食事の席にジェスターの姿はありません。
お客様１人で食事をさせるわけにはいかないとの配慮から食堂に来たカシアですが、領地戦の話をしたかったこともあり、むしろ好機だと捉えるのでした。
念の為ジェスターの不在を告げると、理解を示すアクシオス。
それに夫人と二人で食事が出来るのが嬉しいと言うと、サラリと笑顔で交わすカシア。
早速お聞きしたいことがあるとアクシオスに話しかけるのでした。
アクシオスは頬杖をつき、甘く微笑みながら何でも聞きなさいと言いました。
カシアはその空気に飲まれることなく、淡々と話し始めるのでした。
元々戦争に興味はなかったものの、夫の活躍で最近勉強を始めたと言うカシア。
中でも領地戦に衝撃を覚えたと言うと、どんな所に？と尋ねるアクシオス。
カシアは「必要な戦争」と言う言葉に反し、現実は罪なき多くの者たちが命を奪われると言う矛盾を指摘。
そして、これまでの戦争で彼らの犠牲については一切触れられず、水に流されていることに胸が痛むと言うのでした。
アクシオスは軽く笑うと、夫人の顔と同じく考えも美しいなと言いました。
カシアはまたも戯言を軽く交わし、話を続けるのでした。
領地戦について話をする２人
領地戦における戦争は相互合意の下、勃発することもある
２人はこのことについて話を掘り下げます。
するとカシアは、弱小領主が突発的に起こす領地戦はあまりにも犠牲者が多く、予め強い領地で力の優劣をつけておくことが不可欠だと言いました。
そうだ
アクシオスは頷くと、合意や宣戦布告がない侵略戦は、領土を広げるのではなく相手を滅ぼすのが目的と言うことになると補足。
カシアは心の中で、あの侵略戦こそが元々貧しいグレゼをさらに追い込んだと振り返り、唇を噛み締めます。
そして、そろそろ北部も戦争が始まりそうな時期では？と問うのでした。
すると、圧倒的な強国ゆえ、それを差し置いて戦争を引き起こす斬新な領主はいないだろうと言うアクシオス。
！！
この時ようやくカシアはベルトルがバルナン・ビチェ連合に裏切られた理由が分かりました。
それは自惚れと過信。
領土同士が家族の様な同盟関係を築いている南部。反して北部は個人主義。そこが盲点となったのです。
（結局彼らは中間地点のグレゼを越えられなかった）
このことからカシアは、今更ながらジェスターはアクシオスよりも優れているのではないかと感じるのでした。
しかし、カシアが望んていることは戦争の勝利ではありません。
グレゼに被害を出さず、ここで領地戦を起こさせないこと。
自分に言い聞かせていると、今度はアクシオスがなぜ急にこんな話をするのかと意図を尋ねるのでした。
望む言葉を引き出すも・・
北部一と言われるアクシオスの勢威を示す時だと思ったので
カシアが言うと、権力差を示すために先にアクシオスで領地戦を起こせと言うことかとそれを承諾。
グレゼは俺に加勢してくれるのだなと確認すると、もちろんですと頷くカシア。
俺に肩入れまでするとは・・
アクシオスはプッと吹き出すと、発展途上のグレゼには領地戦が必要でも俺にメリットはないと言いました。
グレゼの力を拡大することが俺のメリットか？
なぜ俺がそれをする必要がある？
しかし、カシアが黙っているとアクシオスはニヤリと笑い、夫人が望むなら動いてやっても構わないと言うのでした。
！？！？
これから説得しなくてはと思っていたカシアは拍子抜け。
アクシオス自ら、俺を利用していいと言っているではありませんか。
彼はカシアの側に移動すると、俺にはグレゼの成長を警戒する必要はないと言うのでした。
目障りになれば、俺が喰えばいい
そしてカシアの顎をクイっと持ち上げると、喜んで君の計画に振り回されてやると言うのでした。
君もグレゼも、先々全てを手に入れる
カシアはパシンと手を払い除けると、ベクトル・アクシオスは間違いなく前世と同じ道を進むはずだと確信するのでした。
その後、自室にてー
前世でベルトルがカシアに干渉したのは、彼の治療をしてあげたせい。
その後既婚のカシアに情婦になって欲しいと迫るも、今回ほどしつこくはありませんでした。
もしかすると今世の方が危険かも・・
カシアは面倒なことになったと大きなため息をつくのでした。
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あなた！私、ストライキします 64話の感想
ジェスター自ら事件に関し精力的に動いている所に好感を持ちました。
アクシオスの自信家な部分は嫌いではありませんが、カシアも言うように過信と自惚れはやはり行き過ぎかなと思います。
これが戦争でも盲点になるとは思っても見ないことでしょう。
願い通りアクシオスと領地戦について話せ、説得する前に望む言葉を引き出したカシア。
色恋が絡むのはやはり面倒ですが、大人の女・グレゼの女主人として以降もかっこいいカシアでいて欲しいですね！
まとめ
今回の記事では、あなた！私、ストライキします・ネタバレ64話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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