漫画ネタバレ

優しいお姉様はもういないわ《ネタバレ10話》と感想!

ピッコマで独占配信中のマンガ「優しいお姉様はもういないわ」原作 Yunyeoeum先生、作画 naeil 先生、脚色 Serim先生)10話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?
お姉様がいなければ私は死んでしまう
脅しをかけるリエルに、体の弱さを武器にするなと言ったはず返すイレン。
さらにノエルとは特別な関係だと言うと、ボリスはどうするのかと取り乱すリエル。
あんなゴミ、あなたにあげるわ
イレンは落ち着き払った様子で答えるのでした。

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 10話のネタバレ込みあらすじ

反発

カッとなったリエルは、お姉様の望み通りになんてならないと叫び、部屋を出て行こうとしました。

すると、何の騒ぎだ!と駆けつける両親。

リエルは絶妙なタイミングでその場に崩れ落ちます。

その後はいつもの展開で父は彼女に駆け寄り、母は主治医を呼ぶと言い出します。

少し休めば良くなるわ

演技中のリエルは、どうかお姉様を叱らないでとお決まりの文句で2人に懇願しました。

しかしながら当然2人の怒りはイレンに向けられます。

母は最近のあなたはおかしいと声を荒げ、まさか大公子様のせいかとイレンを睨みつけます。

するとなんと!イレンもギロリと2人を睨み返したのです。

!!

初めての事にびくりとする母。

イレンは両親の前まで行くと、私をこの様にしたのはお2人ですと言いました。

するとカッとなった父は即座に彼女に平手打ちを浴びせます。

イレンは赤く腫れ上がった頬を押さえると、これこそがその証拠だと言いました。

お2人は私のことをリエルのための存在だとしか思っていない。

そう言って彼女は両親とリエル、メイドを部屋から追い出します。

最後に母はイレンに対し、きっと今日のことを後悔すると吐き捨てると、勢い良く扉を閉めるのでした。

1人になり、頬をそっと押さえるイレン。

でもなぜか、心の痛みは以前より辛くはありません。

それは、ノエルの存在が私を支えてくれているから

イレンは自分を抱きしめてくれたノエルの姿を思い浮かべるのでした。

母からの呼び出し

1週間後

ノエルから何の連絡もなかったとため息をつくイレン。

まさか何かあったのではと不安な気持ちに駆られます。

(きっと大クリスタン大公が反対しているんだわ)

イレンは彼の力になりたいと心の中で呟くのでした。

そこに

扉をノックし、奥様が呼んでいると伝言するメイド。

用事の内容を尋ねると言いにくそうに、来れば分かるとのことです・・

(どんな時もお母様は一方的ね・・)

イレンは重い腰をあげると、鏡に映る自分の姿を確認しました。

そして、何があっても尻込みせず堂々と振る舞おうと決心するのでした。

そして階段を降りて行くと、そこに待っていたのは両親とリエル、そして何とボリスでした。

イレンの姿を見つけたボリスは両手を広げると、僕のフィアンセ!と嬉しそうな声を上げます。

その横ではリエルがザマアミロと言わんばかりに不敵に笑っています。

一体これはどう言うことかと血の気が引いていくイレン。

すると母は客人を待たせるなと言い、イレンを呼び寄せるのでした。

味方がいない中、彼の声が聞こえ

(冗談じゃない!)

イレンがこの場を去ろうとすると彼女の名を呼び、思い切り抱きしめるボリス。

イレンの全身は途端にゾワリと嫌な感じが広がります。

ボリスはそんなことはお構いなしに、自分の話を聞いて欲しいとイレンに訴え、全ては誤解だと説明を始めます。

しかしイレンに拒絶されると床に膝を付き、自分が悪かった…といかに君が大切な存在か忘れていたと反省の弁を述べるボリス。

しかし最後には、寂しかったんだ!!と大きな声で再びイレンに訴えかけるのでした。

聞けば、いつも自分だけが最大限の愛を伝えて来たと言い、付き合って100日経つのに僕たちの関係は普通の恋人たちと違って・・・と自分なりの考えをぶつけます。

(これが自分が選んだ婚約者の本性なの?)

イレンはこんなクズ男を本気で愛し、生涯の伴侶にしようと考えた自分を恥ずかしく思いました。

すると、このタイミングで彼は心から反省しているわと横から口を挟むリエル。

しかしイレンは既にボリスのことが生理的に受け付けなくなっており、自分の気持ちをこれっぽっちも尊重しようとしない、ここにいる家族やメイドたちから逃げたいと言う衝動に駆られるのでした。

まさにその時

イレンが嫌がっているではありませんか

一番聞きたかった人の声がイレンの耳に届いたのでした。

☆続き・詳細はピッコマで☆

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 10話の感想

ボリスの気持ち悪さとイレンの母の底意地の悪さが際立った10話でした。

イレンが嫌がるのを知っておきながら、ボリスをあてがうなんて気が狂っていますよね。

この母親とリエルは性格がそっくりだと思いました。

そしてイレンが思う様に動かないとカッとなって手を上げる父。立場上とは言え全く使えない侍女たち・・最悪の環境です・・

生理的にボリスを受け入れられなくなってしまったイレン。そんな窮地に聞こえたのがイアンの声でした。

彼はどの様にして屋敷に入ることが出来たのでしょうか??

まとめ

今回の記事では、優しいお姉様はもういないわ《ネタバレ10話》と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「優しいお姉様はもういないわ」ネタバレ11話はこちら

→→「優しいお姉様はもういないわ」ネタバレ全話・リストはこちら

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