ピッコマで独占配信中のマンガ「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」(原作 Ratshu先生、漫画 CulturalMATT先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
死んだと言われていた名前も知らない夫が帰ってきた。
膝にもたれて眠るラリットが看病してくれたのだと察するラインハルト。
しかし反逆者として知られている以上は油断禁物!
そんなラインハルトに、目を覚ましたラリットはシチューをすすめます。
そして先日結婚した事を告げー
← 前話に戻る | この作品のネタバレ一覧へ | 次話に進む → |
5話のネタバレ込みあらすじ
彼女の夫は・・?
・・・結婚?
別荘を見渡し、どう考えても彼女は1人暮らしだと考えるラインハルト。
シチューを頬張る彼女を見ながら、既婚だと言うのなら夫は何をしているのだろうと考えます。
そんな視線に気づいたのか、ラリットが何か問題でも?と尋ねると、何でもないと答えます。
ラインハルトはラリットと話をしていると、どうもそのペースに巻き込まれてしまいそうだと感じるのでした。
(それに、こんな事をしている場合ではない)
ラインハルトが立ちあがろうとするとラリットはハッとしてそれを止めます。
怪我に気づいた彼女は桶に水を組み、この傷のせいで熱が下がらないのかもと言いました。
(よく分からないけど、傷口を清潔にすべきよね)
痛かったら声をあげた方が耐えやすいと思います。
そう言うと傷口を拭いていくラリット。
すると、数週間前に負った傷だとは思えない痛みが走ります。
どうやらバルトルトの剣は特別なもので、それが治りを遅くしている様子。
うめき声をあげるラインハルトの手を握り、彼が爪で皮膚を傷つけるのを回避するラリット。
そして彼女は包帯をとってくると言って一旦席を外すのでした。
状況確認
(これ以上関わってはいけない)
ラインハルトは確認したいことがあると言い、ここがどこか分かっているのかと尋ねました。
当然です。
ラリットが公爵家の別荘だと答えると、ではなぜここにいるのかと再び質問するのでした。
すみませんが、ここは私の家でもあるのです。
ラリットは落ち着いて答えると、自分が公爵夫人になったことを伝えました。
・・え?
と言うことはあなたが?
ラインハルトは屋敷の使用人たちにしきりに縁談を進めるようにと言われていたことを思い出します。
あまりにも結婚を急かされ、たまたまその時入ってきた縁談を受け入れてしまったのです。
(確か、名前はローズ・ブルマイヤーだったかな・・?どこかで1度あった様な・・)
ラインハルトは頭の中であれこれ考え、情報を整理します。
結果、ラリットは変わり者だと思うのでした。
俺が誰なのかも知っていますか?
そう尋ねると、予想通りコクリと頷くラリット。
あまりにあっさり答える彼女に、あなたは私が反逆者だと分かっていながら助けたことになってしまうと言うのでした。
変わり者の彼女
事実ですから
(もし反逆者と言うのが事実でも、もう仲間意識は芽生えている)
ラリットは、いずれ完治した彼がどうしようと構わないと思っていました。
ただ、計画が思い通りに行かなくなった事を伝えます。
例えば・・この屋敷を1人占めできなくなったとラリットが言うと、意表を突いた答えにラインハルトは、やはり彼女は変わり者だとプッと吹き出すのでした。
そして椅子の背もたれに寄りかかると、あなたと話しているとどうも気が抜けてしまうと呟きます。
ほんの数時間前には人目を避ける様にして山を登っていたラインハルト。
終戦と同時に自分を裏切った皇家や自分の部下に復讐心が湧き起こるも、それよりもとにかく、自分の守るべき存在たちを見つけ出そうと必死でした。
それがこうして暖かな部屋でおかしな女と話しているなんて
そのおかげか、この体ではしばらく動けそうにないと冷静さを取り戻したのでした。
ラインハルトはお礼を言っていませんでしたとラリットに言いました。
すると、それは体が治ってからでも遅くはないと言う彼女。
なぜなら、まだあなたの体は安心できる様には見えないですからー
冷静な彼女の言葉を聞き、再び吹き出すラインハルト。
不思議と初対面の彼女に親しみを感じ、悩みがあると言いました。
でもそれは、完全に治ってから言います。
そう伝えると眠りに落ちていくのでした。
「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」と同じ出版社 Kidari Studio, Inc. の作品一覧はコチラ
5話の感想
急に現れた不思議な女性が妻だとは・・
ラインハルトも驚いたでしょうが、ラリットもびっくりしたでしょうね!と思いきや意外に冷静淡々とした様子ですね(笑)
まずはラインハルトの体が無事完治することを祈りたいと思いました。
2人はある意味似た者同士というか、身近な人たちに裏切られてここにたどり着きました。
そんな2人が夫婦だと言う設定が面白いですね!
ところでラインハルトが生きていることを知ったらローズはどうするのでしょうか?
彼は既に皇家からは見離されている様ですが・・
そして、ラインハルトがラリットを「ローズ」だと思っているところも気になります。
まとめ
今回の記事では、伯爵家の嫌われ公女が結婚したら《ネタバレ5話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」ネタバレ5話はこちら
→→「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」ネタバレ全話・リストはこちら
マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介
ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ!
マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ!
大人気女子向けマンガが読み放題!
オリジナル連載マンガも多数配信!
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ!
マンガがうがう
双葉社発!世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ!
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録!
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能!
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』