ピッコマで独占配信中のマンガ「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」（原作 Rana先生、漫画 ソマン先生）話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
メイドを一掃したい
すると、手間がかかる部分は執事に任せればと言うアレクセイ。
アンリーチェはそこも含め、女主人として責務を引き受けたいと返します。
それから時々今日の様に私に笑って欲しいと言うと、私も努力するというアレクセイ。
その後、書類のからあるものを発見し・・
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21話のネタバレ込みあらすじ
仕事の出来るアンリーチェ
今後はヴァロア家の管理や運営に関わっていくといったアンリーチェ。
書類の山に目を通していると、予算の中にあったアンリーチェの小遣いと言う項目を見つけます。
よくよく確認すると、その半分以上がザクセン侯爵家・・つまりアンリーチェの実家に送金されていることが判明したのです。
アンリーチェは記憶を辿ります。
今のザクセン侯爵はアンリーチェの実弟、デニス。
彼は周囲から溺愛されて育ち、反面アンリーチェは誰にも関心を持たれることがありませんでした。
そのうち弟にも見下される様になったアンリーチェ。
（今もその力関係は継続中ってことね）
彼女は瞬時にして今後の仕送りをゼロにすると決めました。
その後・・
アレクセイはアンリーチェが処理した書類の山を確認し、その丁寧な仕事ぶりに関心していました。
（どこかで専門的に学んだのだろうか・・）
あまりの完璧さに、これでは困っている時に手を差し伸べる計画は不可能だと考えます。
そしてすぐ、自分は何を考えているのだ！と反省するのでした。
無礼なロンディーニ夫妻
馬車が宮殿に到着すると、アレクセイは会議に向かいました。
と、そこにアンリーチェの弟、ザクセン侯爵が声をかけてきました。
この１年、１回も会議に出席しなかったザクセンを見て、宮殿にいること自体が珍しいと感じるアレクセイ。
まさか今更会議に参加を？
そう尋ねてみると、お恥ずかしい限りですと返すザクセン。
いくら義弟でも怠け者でだらしのないザクセンに不快感を感じていると、彼はアレクセイに会いにきたと言うではありませんか。
どうして？
アレクセイが尋ねると、ここぞとばかりに姉からの仕送りが途絶えたと愚痴をこぼすのでした。
一方、アンリーチェの元にはロンディーニ男爵夫妻が訪れていました。
孤児院が税務調査を受け、３千グロセンもの税金を取られてしまったと訴える２人。
それで私にどうしろと言うのか
アンリーチェは２人がリリアナに酷い仕打ちをした上に彼女への送金を奪っていたこと、家政婦長ともグルになっていたことに触れます。
そして、あなたたち屋敷に入れたくはなかったが、それでも唯一リリアナの親族だと思ったから仕方なく迎え入れたのだと言いました。
すると男爵夫人はヴァロア家から税務調査依頼があったと聞いたが、私たちを脅す気ですかと逆ギレし始めます。
私はそのような依頼はしていない
アンリーチェは言い返すと、もしそれでもヴァロア家の依頼だと言うのなら公爵本人がしたことだと思うと言うのでした。
！！！
まさかの答えにショックで青ざめる２人。
それと・・
アンリーチェは苦情なら調査の依頼主ではなく、調査を行った宮廷・・陛下に直接言ってはどうかと言います。
すると、夫人が依頼していたと思っていたと呟く男爵・・
（それってつまり、私には文句を言えるけどアレクセイには言えないって本人を目の前に堂々と言ってるってことよね）
これまで冷静な対応をしてきたアンリーチェですが、ナメた発言にムカムカしてきたその時ー
夫人の言う通りです。そう言ってアレクセイが姿を見せたのです。
妻の思わぬ言葉にアレクセイは
文句なら直接陛下にどうぞ
てっきりアレクセイは会議中かと思っていたアンリーチェですが、彼は欠席したと言いました。
その理由は、この２人の様に話をする相手を誤った間抜けな男に会い、気分が悪くなったから
実はあの後、ザクセンに仕送り再開をせがまれたアレクセイ。
思わず手が出そうになるのを堪え、私は妻の判断を尊重するので、それでも金が必要なら妻に直接言う様にと忠告したのでした。
あまりにも気分を害したアレクセイは結局会議を欠席。
そして帰ってきて見ればこの有様・・
（わざわざ私の屋敷を訪ねてまで妻を侮辱するとは！）
アレクセイはロンディーニ男爵夫妻にお帰りくださいと言いました。
ご覧の通り、私は非常に機嫌が悪いので
突然場の空気が変わり、これはアレクセイの殺気だと気が付くアンリーチェ。
すると夫妻がガタガタと震えながら屋敷を後にするのでした。
彼らが部屋から出ていくと、アレクセイは感情を抑えきれなかったと言って妻を気遣います。
すると少し照れながら、自分を庇ってくれたことのお礼を伝えるアンリーチェ。
その笑顔に釘付けになっていると、とても嬉しかったと言われ、アレクセイはますます心を鷲掴みにされてしまうのでした。
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21話の感想
当たり前の様に人様のお金を手に入れ続けていたザクセンとロンディーニ夫妻。
止められた！と思ったらなりふり構わず瞬時に駆けつけたのですね。
まともな神経の持ち主からすると、なんとも不快・・そして自業自得。
アンリーチェが男爵夫妻にリリアナの件を指摘した時、お詫びの一言もなかったのが信じられませんでした。
反してアレクセイとアンリーチェはお互いの良いところが自然と目に入り、どんどん距離が近くなっていますね！
今後の展開に期待したいと思います！
まとめ
今回の記事では、意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します《ネタバレ21話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」ネタバレ22話はこちら
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