ピッコマで独占配信中のマンガ「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」（原作 Rana先生、漫画 ソマン先生）19話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
顔も見たくない。出ていって！
メグは、私こそが世界一番坊っちゃまを思っていると訴えますが、エリオットが判断を覆すことはありませんでした。
彼女いなくなると大粒の涙をこぼすエリオット。
アンリーチェは必死に悲しみを受け止める勇敢な彼を優しく抱きしめるのでした。
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19話のネタバレ込みあらすじ
泣きたい時には泣きなさい
小さな体で現実を受け止め、涙を流したエリオット。
それはまだまだ止まりそうにありませんが、僕はもう大丈夫と必死に気持ちを堪えようとします。
泣きたい時には存分に泣きなさい。
アンリーチェは辛い彼の気持ちに寄り添います。
すると、その言葉に救われたのでしょうか。
エリオットはもういっぱい泣いたよと笑顔を見せ、アンリーチェにありがとうと伝えるのでした。
（はにかみながらお礼って！！そんなの反則よ！！）
アンリーチェの心の中はキュン死寸前ですが、表面上は愛と余裕に満ちた母の姿で対応します。
あなたは１人前ねと声をかけると、今度はリリアナが悪いのは私だと言って泣き出してしまうのでした。
今度はリリアナが・・
私がメイドさんたちに嫌われてしまったから・・
小さな肩を震わせ、思いを吐き出すリリアナ。
（いい子過ぎて１人で背負っちゃってるわー！！！）
被害者のあなたがそんな風に考える必要はない！
アンリーチェは必死で訴えますが、リリアナの涙は止まりません。
その時！
お嬢様を好きなメイドもたくさんいます！と言う声が響き渡ります。
声の主はメイドのジェーン。
彼女はリリアナの前に膝をつくと、家政婦長に理不尽ないじめを受けていた時、私はお嬢様に救われたことがあると言いました。
思わずハッとするリリアナ。
そんな彼女にジェーンは微笑み、こんなに勇敢で正義感のあるお嬢様を嫌いになる方がおかしいと言います。
お嬢様は今も、これからもっと多くの人々に愛されます。だからどうか自信を持って欲しいと伝えるのでした。
すると、私もリリアナが大好きだと伝えるアンリーチェ。エリオットも僕だって！と続けます。
すっかり悲しみの涙は引っ込み、リリアナは顔を赤くするとみんなにお礼を言うのでした。
哀れなメグ
その夜ー
今日も疲れた
ため息をつきながら帰宅するアレクセイ。
すると何やらメグが取り乱す声が聞こえます。
この家にどれほど尽くして来たことか！
メグはアレクセイの姿を見るなり、泣きながら大きな声で私をお助けくださいと訴えます。
せめて話だけでも
直談判されたアレクセイはメグを見るなりムッとしますが、中に入る様に促すのでした。
（これで救われたわ）
そんな表情をして、やはり私には旦那様しかいないと乙女の顔になるメグ。
しかしアレクセイは話を聞くためではなく、解雇に当たっての待遇について話すために部屋に入れたのだと言いました。
エリオットは退職金等手厚い対応を希望している。
しかし私はその気がない。
いきなり切り出され、困惑しまくるメグ。
するとアレクセイは全て事前に執事から報告を受けていると言い、お前は私の妻のネックレスを盗み、リリアナに罪を被せようとしたと冷たく言い放つのでした。
全てお見通し
（「私の妻」・・？）
まさかアレクセイがアンリーチェをそんな風に呼ぶとは！驚くメグ。
それより何より、もう既に話が伝わっていることに驚愕します。
アレクセイは更に、ロンディーニ夫妻に関するメグのデタラメな報告についても触れます。
リリアナへの生活費を夫妻とお前が横取りし、酷い扱いを受けるリリアナを無視し続けていた、と。
（全てがバレている）
理解したメグに、本来氏族の刑に処されてもおかしくない立場だと言うアレクセイ。
氏族の刑とは、国の法律ではなくその一族の力によって行われる私的制裁。
特にヴァロア家ともなれば司法の力を使っても決して止めることは出来ません。
途端に震え出すメグですが、アレクセイはこれまでの功績によりそれは行わないと言いました。
自分がしたことの重大さを理解したのなら、直ちに屋敷から出ていけ
最後の言葉を告げるアレクセイに、メグはとうとう泣き出して、旦那様は私の気持ちがわかっているはずだと言いました。
可哀想なくらい勘違い
？？
まるで分かっていない様子のアレクセイがどう言うことだと尋ねると、幼い頃から一途にずっと慕ってきたと思いをぶつけるメグ。
？
しかしアレクセイには全く心当たりがないようで、ポカンと口を開けたまま・・
メグは続けます。
旦那様も私を思ってくれていたからこそ、タウンハウスに呼び寄せたはずだ、と。
なのに・・・
驚きと衝撃とで返って冷静になったアレクセイは、とにかく誤解だと断言。
都に呼んだのは私ではなくお前の父の懇願によるもの。
都会ならば良い嫁ぎ先があるだろう、と。
それが一体なんでこんな話に・・
それでもメグは幼い頃からの出来事を振り返り、アレクセイに訴えます。
すると、流石にもう我慢も聞きづてもならないと言い出すアレクセイ。
彼は険しい表情で不快感を現し、直ちに消え失せなければ今度こど氏族の刑に処すると言い放つのでした。
そしてレイモンドを呼ぶと彼女を追い出す様にと命じます。
・・・。
今日は、本当に疲れた・・
アレクセイはどう言うわけか無性にアンリーチェに会いたくなるのでした。
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19話の感想
リリアナへの送金をロンディーニ夫妻と山分けし、更に酷い暮らしぶりの彼女を放置し続けたメグ。
これは決して許されることではありません。
家政婦長がいつの間にかとんでもないことになっていましたね。
しかし、勘違いとは言え一途すぎる恋のこの結末。これはちょっと不憫に思えてしまいました。
ようやく１日を終えるアレクセイ。
なぜなのかアンリーチェに会いたい様ですが、アンリーチェは子供たちに夢中な様ですね（笑）
まとめ
今回の記事では、意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します《ネタバレ19話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」ネタバレ20話はこちら
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