ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女の娘に生まれた」（原作 suncy先生、作画 Kim Jiho 先生、文 Furik 先生）40話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
レノックスがダプネーたちを連れ帰った後
リカルダは、捕獲された男たちに怒りをあらわにします。
コイツらのせいで可愛い妹や弟が酷い目に遭った
ここに来たのが母上でなく僕でよかったな
静かに呟くと、何かが燃えている様な音がし、リカルダは恐ろしい笑みを浮かべるのでした
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悪女の娘に生まれた 40話のネタバレ込みあらすじ
容赦の無いリカルダ
メラメラと言う音はどんどん大きくなり、気づけば炎が建物を包みます。
次期魔塔の主だけあって、その魔法の威力は圧倒的なものです。
口を塞がれ、両手を後ろに縛られた男たちはどうにか逃げ出そうと走り回り、必死に助けを求めていました。
一方、冷静にその様子を見つめるリカルダ。
すると神殿の騎士は、いくらなんでもここはパトリック子爵の私有地ですと必死に訴えてくるではありませんか。
しかも犯人たちを閉じ込めて火を放つなんて
リカルダは騎士の言葉に、死に物狂いで探し回れば正門から抜け出せるだろう、と冷静に答えます。
まあ、抜け出しても、そこに待ち構える騎士に捕まるのがオチだけど・・
そう付け加えると、ここで命を落とそうが逃れようが、いずれにしても反逆罪で死刑となる者たちに変わりはないと言うリカルダ。
戸惑いを隠せない騎士に対し、建物がパトリック子爵の所有であることが心配ならば、ベネデット家で買い取ると言い出すのでした。
黒幕は誰？
ただ・・１つだけ腑に落ちないことがある
あの騎士たちの紋章はヘロニス公爵家のものですよね？リカルダは少し離れた場所にいる騎士を指して言いました。
なぜ彼らがここにいるのかと尋ねると神殿の騎士は、彼らは怪しい人物を追っていたところ偶然我々に出くわした様ですと答えるのでした。
（それはおかしいな・・）
リカルダは頭の中で出来事を順序立てて整理していきます。
まず、拉致事件の犯人はパトリック子爵。
でも彼はどのように皇太子の情報を入手し、誰によって殺害されたのだろう？
途中で割り込んだヘロニスと関わりのある人物か、あるいは外部侵入者か・・
あらゆる情報から真実を読み解こうとするリカルダ。
しかしやはりそれには調査が必要だと結論づけるのでした。
ある物に大喜びするダプネー
数ヶ月後
ダプネーはシモンに手紙を書いていました。
ララの様子や秋の収穫祭の仮面作りについて、そしてあれ以来、神殿の警備が強化されたこと。
帝国新聞の紙面を賑わせた、皇太子拉致事件。
結果、パトリック子爵家は爵位を剥奪され、事件の加担者も死刑が執行されました。
そしてわたしたちにも、皇宮から形だけの補償金が支払われたみたいね。
ダプネーはクロエが、金で埋め合わせするとは！と忌々しげに吐き捨て、元々この金もベネテッド商団から出たものだと怒っていたことを思い出します。
・・・ともかく。お祭りで会えることが楽しみだと締めくくり、ペンを置こうとするとノックの音が聞こえます。
レノックスの姿を見つけたダプネー。
そちらに歩いて行くと、レノックスは妹が大分歩ける様になったことに笑顔を綻ばせます。
そして見せたいものがあると言うと、ダプネーを応接室に連れて行くのでした。
そこには既にラグナルの姿もあり、テーブルには２つの箱が置かれていました。
蓋を開けるなり、わあっ！と目を輝かせる２人。
中にはとても綺麗な仮面が入っており、その出来栄えにダプネーは大満足します。
辛いことを乗り越えた後のお祭り。そしてシモンにも会える！
ダプネーはお祭りの日を待ち遠しく思うのでした。
お祭り当日
馬車の中でラグナルは、シモンの奴ときたら、どんな仮面か最後まで教えてくれなかったとほっぺたを膨らませて言いました。
そんなララを見て、きっとわたしたちを驚かせたくて秘密にしているんだわ！とクスッと笑うダプネー。
素敵な衣装を身につけ、仮面を手に持つ２人ですが、ラグナルが楽しそうにしていることにダプネーは心から嬉しいと感じています。
なぜなら、それまでの彼の表情は明らかに憂鬱そのものだったから。
拉致事件の帰りの馬車では悲しみに暮れていたし、待ち焦がれていたお兄さんとの再会の時も、彼の言葉に傷つけられたはず・・
ラグナルの気持ちは私にもわかる
ダプネーは、ラグナルにこれ以上傷ついて欲しくないと思うのでした。
想いが溢れ、思わずぎゅっと彼をハグするダプネー。
？？
急なことに戸惑うラグナルですが、突然抱きしめたくなってしまったと素直な気持ちを口にします。
嫌だったかと聞くと、ラグナルは嬉しいと即答しますが、２人が横並びに座る向かいにはリカルダが・・！
彼はダプネーとラグナルの間にブンっと手を振り下ろすと、僕にもまだ恋人がいないって言うのに、一体何をしているのだ！と自分が真ん中に座ってしまうのでした。
楽しみだったお祭りに向かう、馬車の中の楽しい時間。
しかしこの時まだ、ダプネーは気がついていませんでした。
このお祭りをきっかけに、新たな物語が始まると言うことにー
ダプネーは出会うことになるのです・・
女主人公であり、実母を私に追いやった仇である少女に
（40話を持って一旦休載の様です）
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悪女の娘に生まれた 40話の感想
事件の真相が未解決なまま、シーズン１は終了。
最近は物語的にも少し落ち着いた部分が出てきたかなと思いましたが、実はここから！と言う印象を受けました。
まずはダプネーが大分歩けるようになった事にホッとしました。
本当にあの日から長かったですよね（涙）
そしてリカルダはおそらくクロエ似（笑）優しくで穏やかなレノックスは父親になのだろうな〜と勝手に思ってしまった私です。
シーズン２はお祭りのシーンから始まりそうですね！シモンの仮面も気になりますが、例の少女との出会いからどの様な展開になって行くのかが気になります。
まとめ
今回の記事では、悪女の娘に生まれた・ネタバレ40話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「悪女の娘に生まれた」ネタバレ41話はこちら（40話を持って一旦休載）
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