ピッコマで独占配信中の恋愛マンガ「旦那様、もう一度結婚してください」
(原作 Rana先生、作画 paragu 先生、文 miu先生)
17話の一部ネタバレを含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
初めて招待したお相手が大公殿下だそうですね
レディではなく男性とは、誤解を招きかねないと言うノルンベルト夫人。
それに対しシュリアは、世間体ばかり気にして恩人に感謝も言えない方が余程幼稚で情けないと言い返します。
そこにメイドがお茶の準備ができたと告げますが・・
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旦那様、もう一度結婚してください 17話の一部ネタバレを含むあらすじ
お茶会の目的
《あれは東方の茶器だわ・・!》
シュリアの反応を見て、予想通り驚いているわと満足そうな笑みを浮かべる男爵夫人。
(南部の田舎者には何の知識も無いことでしょう)
すると、リッテンハイム侯爵令嬢がどんな人なのか気になると言い出すノルンベルト夫人。
別のレディーが、それはどう言う意味でしょうかと尋ねると、男爵夫人に手伝って欲しいのですが・・と意味ありげな視線を送ります。
これに対し、出番が来たとばかりにフフっと微笑む男爵夫人。
今度こそシュリアに大恥をかかせてやろうと心の中で思っているのでした。
男爵夫人は笑顔で立ち上がると、東方から仕入れたという茶器を皆にお披露目します。
入手困難というだけあって、初めて見るじゃ気に戸惑いを隠せないレディーたち。
男爵夫人が茶器の蓋を開けながらリウサン茶の紹介をすると、素晴らしい趣味だと彼女を褒めるノルンベルト夫人。
謙遜しつつも嬉しそうにお礼を言う男爵夫人ですが、周りのレディーたちの様子を見たシュリアは、珍しい茶器に飲み方が難しいお茶を出すなんて・・と今回のお茶会の目的を理解します。
自らお茶を淹れるシュリア
(やはり私に恥をかかせたかったのね)
こうした社交界でのしたたかなマウントの取り合いは、昔からずっと変わらないと呆れるシュリア。
佇まいを整え、このような珍しいお茶を出していただきとても嬉しいですわとお礼を述べると、帝国では東方のお茶文化はまだまだ知られていませんねとレディーたちに投げかけます。
困り顔の彼女たちに、私が試しにお茶入れをお見せすると言うと(飲み方も淹れ方も分からないですもの・・)と明らかにほっとした様子を見せます。
対して男爵夫人は、まさかお茶の淹れ方を知っているとは!と出来事に戸惑っている様子です。
自信がおありでしたらどうぞ
ノルンベルト夫人に促されると慣れた手つきでお茶を淹れ、よろしければどうぞとレディーたちに振る舞うシュリア。
当然男爵夫人には及びませんが・・・の一言も忘れません。
お茶を口にしたレディーたちがあまりの美味しさに感激の声を上げると、実は以前から少しだけお茶に関心があったと微笑むシュリア。
男爵夫人にも感想を求めると、南部には東方のお茶文化が広まっていないはずなのに・・と困惑しつつも、美味しいですと答えるしかありません。
これらの様子にノルンベルト夫人は男爵夫人に助け舟を出しました。
私はお茶はもちろんですがそれ以上に茶器が気に入りました、結構高価な物でしょう?と。
すると、馬車の5台分はすると思うと言う男爵夫人。
するとシュリアはすかさず、この湯飲みに大枚を叩いたのですかと尋ねるのでした。
そして、湯呑みの底の烙印について述べると、当然知っていると答える男爵夫人。
一等職人の証である梅の刻印を見せますが、シュリアは本当にご存知無いのですね・・と困り果てたような顔をします。
そして、梅の刻印には花びらが3枚のもの、4枚のもの、5枚のものがあると言いました。
一等職人の作ったものは、5枚です
自身の湯呑みの梅の花びらが3枚だった男爵夫人はカッとなります。
するとしれっと、そういえば午後から予定がありましたので・・と笑顔で退席するノルンベルト夫人。
もやは男爵夫人に勝ち目は無いと、見切ったのでしょう
私もそろそろ失礼します
続いて席を立つシュリアですが去り際に、お茶会は全員が楽しめる場にした方が皆さんに失礼がないと思うと言うのでした。
残ったレディーたちは、その通りですと本音を漏らすと、男爵夫人自体も商人に騙されて3枚の梅の花びらの茶器を買ったのだから、詳しく無いのでしょうと言って立ち上がります。
私たちも行きましょう
そうして皆がいなくなった場所には、東方の茶器と男爵夫人だけが取り残されているのでした。
帰り道、今日は楽しかったですわとシュリアに声をかけるノルンベルト夫人。
傍から見たら公爵令嬢がお茶会の主催者だと思うでしょうね
(つまりは出しゃばり過ぎって言いたいのね)
心の中で察したシュリアは、リッテンハイム家の人間ならば皆、相手が誰であろうと家紋に泥を塗るような行為を決して許しはしないと答えました。
そしてさりげなく、男爵夫人とノルンベルト夫人の付き合いの長さに触れます。
すると、シュリアがこちらの思惑に気がついていることを察するノルンベルト夫人。
(これは、これ以上リッテンハイム家に手を出すなと言う警告ね)
ノルンベルト夫人はシュリアが想像より遥かにしっかりした女性だと認識し、大貴族の女主人の様な貫禄を感じたのでした。
そこに・・
ちょうど母を迎えに来たと、エッセン・ノルンベルトが姿を見せたのでした。
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旦那様、もう一度結婚してください 17話の考察や感想
シュリアと男爵夫人の格の差をありありと感じた17話でしたね。
とはいえ、シュリア自身も過去に苦い思いをしているからこそ、という経験を踏まえた結果でもあるのですが。
17話ではノルンベルト夫人が男爵夫人に対して(使えないわね)と思っていましたね。
今回の出来事でノルンベルト夫人は男爵夫人の力量や、付き合う上でのメリット、そしてシュリアの手腕がはっきり分かったと思います。
そして夫人にとっては良いところに息子が現れました。今後の流れにも注目していきたいと思います。
まとめ
今回の記事では、旦那様、もう一度結婚してください【17話】一部ネタバレを含むあらすじと感想・考察をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「旦那様、もう一度結婚してください」ネタバレ18話はこちら
→→「旦那様、もう一度結婚してください」ネタバレ全話・リストはこちら
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