ピッコマで独占配信中のマンガ「屋根裏部屋の皇女様」(原作 JAEUNHYANG先生、絵 正体不明先生、文 JIN先生)23話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ベッドに横たわるとフェデリウスの大きな手が額に当てられます。
赤子の頃を思い出し、あっという間に眠りに落ちてしまったオセリア。
暫くするとアクアがベッドに現れ、オセリアを起こします。
そしてフェデリウスが寝たので帝国に行くなら、今出発するしかないと言います。
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屋根裏部屋の皇女様 23話のネタバレ込みあらすじ
結界を張って脱出
月光を浴びながらすやすやと寝息を立てるフェデリウス。
寝返りを打つ彼にびくりとしながら、オセリアはどうしたものかと戸惑いを隠せません。
すると、大丈夫ですよと耳元でささやくアクア。
彼は私を信じてとにっこり笑うとフェデリウスの周りに薄い水の結界を張り、オセリアを窓の外へと連れ出すことに成功するのとした。
本当に大丈夫なのかと尋ねるオセリアに、アクアはあの結界は小さな音を防いでくれるから遅くならなければ心配はいらないと答えます。
じゃあフェデリウスが起きる前に戻らなくちゃね!
水辺に立つオセリアですが、ここは何かが詰まっているようで、どこにも繋がらない気がするというのでした。
するとアクアは正解だと言い、自分たちで池から通じる道を作ると言うのでした。
アクアの魔法により池から青い光が放たれた瞬間、この中に飛び込むようにと言われるオセリア。
心の準備が出来ないまま、それでも何かに導かれているような感じもして言われるがまま飛び込みます。
アクアを信じるわ。大丈夫!
すると、水中の冷たさや息苦しさはなく、呼吸や会話もできることに気がつきます。
不思議でしょう?
そう言いながらオセリアにもう一度別の穴に飛び込むようにと言うアクア。
オセリアは分かったと言って言葉通りに飛び込みます。
!!!
トランプ帝国に到着
その時、右手首に魔法陣のようなものが出現しました。
思わずオセリアが悲鳴をあげると、急に場所が変わり、2人は枯れ木と岩に囲まれた水たまりから姿を現しました。
(何なのこれ!!)
寂れた廃墟のような場所に、ここはどこかと尋ねるオセリア。
しかしアクアが答える前に、彼女がわかった気がする・・と言いました。
全く湿気のない、ゴワゴワした空気。
荒れ果て、寂れた大地・・・
ただ夜空にだけ、無数の星と満月が光輝いているこの場所
こここそがトランプ帝国
なんせ、水のある場所は唯一ここだけだったので・・
オセリアの隣に現れたアクアは、トランプの首都に隣接するリッチェルと言う町だと補足します。
(もはや水というより水たまり?)
そしてオセリアは先程出現した、手首に巻きつく水の感触の魔法をアクアに見せました。
これもアクアがやったのかと尋ねると、私ではありませんとの答え。
アクアは少し急いだ方が良いと述べると、用事を済ませたらすぐに戻りましょうと言うのでした。
(やっぱり、そう言うことね)
オセリアはこの見慣れない魔法を、王の仕業だと気がつきました。
フェデリウスに王、気にしないといけないことがありすぎる・・
スクッと立ち上がると、決意を固めたように急いで用事を片付けましょうと言うのでした。
(崩壊を前にした帝国を、思い切り嘲笑ってやろう)
オセリアは心の中で宣言すると、どこかに向かって歩き始めるのでした。
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屋根裏部屋の皇女様 23話の感想
ついにトランプ帝国にやって来ましたね!
そして、どこからか2人の動きを監視しているであろう、王。
やっぱり一筋縄ではいかない相手の様ですね。魔法陣の様なものをオセリアの手首に出現させました。
あまり時間がない様ですが、長年苦しめられてきたトランプ帝国・・しかもオセリア自身だけでなく母も悲しい死を遂げた場所。
復讐は存分にやってほしいと思ってしまいました。
二人の向かう先にはどのような光景が広がっているのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ23話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「屋根裏部屋の皇女様」ネタバレ24話はこちら
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