ピッコマで独占配信中のマンガ「屋根裏部屋の皇女様」(原作 JAEUNHYANG先生、絵 正体不明先生、文 JIN先生)話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
近々城を発つトランプ使節団。
持ち帰る水を、到着直前に全て空にしたら楽しそうだと考えるオセリア。
アクアを呼び出し、今夜イリーナの元に行くと復讐を示唆します。
一方マリーは、先日の件は私が事前に危険をお教えしなかったからと涙を流し、オセリアにある約束を求めます。
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屋根裏部屋の皇女様 14話のネタバレ込みあらすじ
分からないことだらけのオセリア
自責の念に駆られ、涙を流すマリー。
オセリアは汚れのない眼差しを見つめ、彼女は私を通して誰を見ているのだろうと考えます。
そしてこの屋敷には、到底理解出来ない人ばかりいると感じるのでした。
例えば、大きなベッドがあると言うのに狭いソファーで寝ていたフェデリウス。
他にも、メリーが涙を流したり喜んだりする訳や、突然チクリと胸が痛む理由・・
(とにかく今最優先なのはメリーを宥めることよね)
オセリアは彼女の手を握り返すとしっかり視線を合わせ、約束する!と言いました。
すると顔を上気させ、明るく微笑むメリー。
嬉しそうに約束の確認をすると、お風呂の準備に向かうのでした。
(ふぅ・・)
(もっと意地悪な侍女ならいいのに・・)
心の中で呟きながらも、それは叶わないだろうと察するオセリア。
なぜなら、部屋数に対する使用人が少なすぎます。
おまけに家族がいないであろうフェデリウスの屋敷は、生活空間と呼べる場所もごく一部・・
ともかく分からないことだらけだと思うのでした。
猛獣を容易く手なづける方法
その頃、フェデリウスは王の元に出向いていました。
フェデリウスに対し、ソファーでくつろぎながら良い夜を過ごせたかい?と色っぽく尋ねる王。
ド真面目な返答を返すフェデリウスに尚も、オセリアに魅了されなかったのかと追及すると、彼は一度相手にしたら厄介だと判断し、無反応を決め込むのでした。
かなり痩せておられました
事務的に答え、メディールの見立てでは虐待を受けてきた可能性があると知らされたことを報告します。
すると、想定外だったのか、王は何度も目をパチパチとするのでした。
「虐待」
そのつぶやきに対し、メリーからも入浴の手伝い時に無数の傷があったと聞いていると答えると、王はそなたには懐いているのかと聞いてきました。
怖がられている様です。
返事を聞いた王は、フェデリウスに動物や猛獣を容易く手なづける方法を知っているかと尋ねました。
序列を分からせることでは?と答えるフェデリウスを妖しい眼差しで彼を見つめ、それより手間がかからないのは怪我の手当てをしてやることだと言います。
傷には優しさや温もりを・・
温かさを知れば、もう離れられなくなる
すると傷を持つ猛獣は皇女のことですか、とフェデリウス。
王はニコニコしつつも明言を避け、これ以上は聞いても無駄だと判断したフェデリウスは皇女は猛獣ではなくか弱い小動物だと思うのでした。
皇女のことは全てそなたに任せた
そして彼は気になっていたことがあると言い、断るはずだった帝国の要求を飲んだ理由を王に尋ねます。
皇女を見て気が変わった。
王は面白そうに、愚かな帝国は宝石をただの石だと思い込み、差し出してきたと言います。
(「宝石」とはどういう意味だろう)
王にとっての皇女の価値は「人質」と言う訳ではないのか・・もしや皇女様を気に入った・・?
フェでリウスは1人で悶々と考え、ならば時が来れば皇女様を迎えに来るのでは?と思うのでした。
そこまで来ると、主君に対し雑念を抱いた自分に気がつき、フルフルと首を横に振ります。
その様子を見た王は、またいつもの癖が出たなと言うのでした。
フェデリウスの考えを見透かした様に、皇女はそなたに与えたのだから勝手な妄想をするな
そう述べると、自分はこれ以上皇女には関わらないと言います。
そして、全てはそなたに任せたと言うこと・・皇女はそなたの力になっても災いにはならないだろうと言うのでした。
ただし、今は悩ましいだろうが・・・
すると、悩んでなどいないと食ってかかるフェデリウス。
言い終わってハッとすると、王は悪戯っぽい顔で ほう・・と呟き、目をキラリとさせるのでした。
人は変わる物だな。
そなたが女が原因で主に噛み付くとは・・
面白がる姿に、反応すべきでなかったと思うフェデリウスでしたが、後の祭り・・
今度こそ再びダンマリを決め込むのでした。
相手にしてもらえなくなった王は子供の様につまらん!とガッカリしますが、フェデリウスの頭に手を置くと、そなたならうまくやれると信じていると言うのでした。
しかし、皇女に気を取られすぎて私のことを忘れるなよ
(子供扱いをされた・・)
フェデリウスはそう思いながらも席を立ち、部下をからかう陛下から一旦離れようと挨拶します。
すると最後に、言い忘れていたことがあると言う王。
皇女とのことで何か悩んだ時には遠慮なく相談するように、とのこと。
「初夜」のこととか、な
そう告げるとフェデリウスは思い切り動揺し、顔を真っ赤にするのでした。
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屋根裏部屋の皇女様 14話の感想
王のフルネームは何と言うんだろう・・前からちょっと気になってます。
(「王」とか「陛下」でなく名前で書きたいよー)
いまいち掴めない性格かと思いきや、フェデリウスを気に入って可愛がっていることが伝わってきた14話でした。
そしてやはり彼はオセリアの水の紋章が見えていた様ですね。
前にも、水がないのに水問題を解決出来る皇女を送るとは・・と言ってましたもんね。王の言う「宝石」がフェデリウスが気がつくのはいつになることでしょう。
一方、フェデリウスの推測とは違い、王は今後、オセリアに関わるつもりがないと言ったのは意外でした。
まとめ
今回の記事では、屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ14話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「屋根裏部屋の皇女様」ネタバレ15話はこちら
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