ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵家の99番目の花嫁」
(原作・文 ChoiNokki 先生、作画 Geumbi先生)
39話の一部ネタバレを含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
結界の消された屋敷では、グレイスらの進路を阻む様に暗殺者集団が現れます。
バネサとグレイスを庇い、暗殺集団に片手で対峙するデカード。
剣を落としたの暗殺者に容赦なく剣を振り下ろします。
そして裏庭に向かうと明るい光が
!!
バネサはデカードに向かい、大声で呼びー
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39話の一部ネタバレを含むあらすじ
約束の1時間が経過し
その頃
ノエルは大急ぎで馬を走らせていました。
(あの野郎・・!)
ダルキンにつかまっていたノエルですが、1時間が経過するとそれを告げ、席を立ったのです。
そんなノエルにため息をつくと、僕のことを恨まないでほしいと言うダルキン。
どう言うことかと尋ねると、屋敷に行けば分かると言うのでした。
そして去り際・・
理由はどうあれ、結婚が破断になったら妹を頼むと言ってニヤリと笑うダルキン。
終始悪びれもせずゆとりさえ感じさせる態度で言うと、ノエルは彼を振り返りギロリと睨み、そうなることはないでしょうと言って立ち去るのでした。
そして今、木々におおわれた道を走るノエル。
先にテリーを行かせて良かったと思いつつ、皇帝は騎士団長のイグニスを屋敷に向かわせたはずだと推測します。
なぜなら、舞踏会にイグニスの姿がなかったから。
屋敷を守るデカードは並の騎士よりは強いが、相手が騎士団長となれば話は変わってくる。
だからテリーを先に向かわせた。
彼は騎士試験こそ受けていないものの、剣術においては副師団長レベルには指導出来る程の腕前。
テリーが無事到着していれば・・
そう考えていた矢先、視界に何かが映ります。
皇帝に変身していたのは・・
!!!
なんとそれは地面に横たわるテリーの姿。
思わず名前を呼んで駆け寄ると、彼を抱き上げ何があったのかと聞くノエル。
意識を取り戻したテリーは息苦しそうにしながらも、一言
舞踏会にいた皇帝は、本物ではない
と口にしたのです。
その言葉の意味がピンと来ないノエル。
しかしすぐにハッとします。
魔法を使って変身し、ノエルを騙せる実力者と言えば・・
彼の脳裏にテアナの姿がよぎりました。
その頃、皇宮では皇帝になりすましたテアナが侍女たちを従えていました。
ここまでで良いと言って彼女たちを下がらせると、呆れたようにため息をついて魔法を解くテアナ。
(あれだけ忠告したのに、バカなんじゃない!?)
そして扉の前まで来るとダルキンが姿を見せます。
そして見事に皇帝を演じ切ったテアナに、さすがは僕の妹だと言うと楽しそうに笑うのでした。
テアナの心中
彼はテアナに近づくと、僕を裏切ろうとしていると思っていたが勘違いだったかと言いました。
当たり前じゃない
平然と言ってのけるテアナ。
心の中では、会って数回の田舎娘のためにダルキンを騙すことは出来ない・・と、どうにか自分に言い聞かせます。
(だって。お父様の望みだからー)
そして兄の指示に従ったわけですが、やりきれない思いが次々と湧き上がります。
グレイスと一緒に商店街に出かけた楽しい思い出。
(だから警告したのに!ジャガイモのバカ!)
テアナはグレイスの身を案じるのでした。
そしてペルトン邸まで言ったのかと兄に尋ねると、笑顔で否定するダルキン。
袖をめくって傷を負った手を見せると、想像以上に面倒だったと言ってテリーの名前を出すのでした。
これにはテアナも驚き、あれほど魔力石を持っていったのに!と口にします。
ダルキンはご機嫌な笑顔でテアナを振り返ると、大したことはないと言います。
そして、心配の裏には何か僕に対して期待をしていることがあるのかと尋ねるのでした。
目を見開くテアナ。
すると彼は冗談だと言って再び微笑み、唯一の血縁のテアナが僕を裏切るはずがないよねと釘をさすように言うのでした。
その場を後にするダルキンの後ろで、テアナは床にしゃがみ込みます。
そして、もうペルトン領地の商店街には2度と行くことが出来ないのだと顔を伏せてしまうのでした。
頑丈な結界が破られた!?
ノエルはテリーを背負いながら、変装に全く気づかなかったと言いました。
そしてダルキンと対峙したテリーに、よく持ち堪えたと言い、屋敷に着いたら治療してやると伝えるのでした。
2人はどうにか馬に跨ります。
相当遅れをとったと言うテリーは、移動スクロールの使用を提案します。
しかし、既にそれを試したものの発動できなかったと言うノエル。
何がなんでも1時間引き止めたかったようだな
その間にテアナが対策をしたはずだ
2人はデカードやバネサは耐えられているだろうかと心配し、先を急ぎます。
ノエルは結界を張っておいたので、内側から壊さない限りイグニスでもそれを破るのは至難の業だと言いました。
しかし・・・
目の前に眩い光の柱が出現します。
その位置にあるもの・・
それは、ペルトン邸なのでした・・・
☆ 続きは本編ピッコマで ☆
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39話の考察や感想
凄い展開でしたね!まさか皇帝がテアナだったとは・・
そして、テアナの心の揺れをダルキンはやはり見抜いていたのですね。
兄妹とは言え本当に油断ならない関係ですねえ。。。
意外だったのはテリーがそこまで強かったのかと言うこと。対峙したのは実は皇帝ダルキンだったのですから。
そしてダルキンはペルトン邸に行くのを阻まれた訳ですし。
でも!!結界の話、聞きました??
ノエル曰く、内部から壊さない限りは相当頑丈なものらしいですね。
となると・・リリーの裏切りがここまで事態を大ごとにしたのでは!と個人的に彼女にめっちゃ腹が立ちます!
それより、屋敷はどうなっているのか、グレイスが無事かが気になります!!!
早く続きが見たい!
まとめ
今回の記事では、公爵家の99番目の花嫁【39話】一部ネタバレを含むあらすじと感想・考察をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「公爵家の99番目の花嫁」ネタバレ40話はこちら
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