ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)30話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
アメリダの性格の変化に困惑していると、ダイヤのことが好きなのではと持論を展開するイライザ。
告白されたわけでは無いから放っておけば良いと言います。
恋愛未経験で最近の子供恋愛事情もわからないダイヤ。
大人の助言が必要だと考え、マルチアナを思い浮かべます。
家族が私に執着します 30話のネタバレ込みあらすじ
マルチアナへの相談
お姉さま・・?
マルチアナの部屋の扉をノックし、ひょこっと姿を見せるダイヤ。
その可愛らしい佇まいに、友達とのお出かけは楽しかったかと笑顔で尋ねるマルチアナ。
ダイヤは繁華街がとても楽しかったと答えると、相談があると本題に入るのでした。
こんなことを話せるのはお姉さまだけ
そう切り出す妹に、そこまで私が必要だったのかと大喜びするマルチアナ。
ダイヤを抱っこして抱きしめると、何でも私に話しなさいと言うのでした。
ダイヤはアメリダが良くしてくれるようになったと前置きし、そのことでイライザに、アメリダ様はダイヤのことが好きなのでは?と言います。
すると一瞬無言になり、乾いた声で笑い出すマルチアナ。
そしてタダでは済まさないとサラリと言うのでした。
タダでは済まさない??
ダイヤが聞き返すと、マルチアナは何も言っていないと言い張り、アメリダにはいつ告白されたのかと聞きました。
そうではなく、アメリダの眼差しが熱く、アーティファクトの靴も作ってくれると快諾した事を伝えるダイヤ。
頭を殴られた日から変わってしまったことが心配だと言うのでした。
マルチアナは再びダイヤを抱き上げると、こんなに可愛いあなたが放っておかれるわけがないと言い、今に次々とプロポーズする男たちが現れると言っておでこにキスをします。
いくら何でも結婚の話は早すぎると言うダイヤにそうねと笑い、アメリダのことは私が探るからまた何かあれば家族に話してねと返事をするマルチアナ。
ダイヤは嬉しくなってハグをしながら大きな声で返事をするのでした。
早速アメリダの元へ
「別人の様に変わった」
マルチアナは早速アメリダの元を訪れていました。
突然の彼女の訪問に、冷静なマルチアナ様がここまで考え込まれるとは余程の事かと尋ねるアメリダ。
ダイヤのことだと答え、そのアーティファクトの靴が彼女に作ってあげるといった物かと聞くと、アメリダはコクリと頷きます。
そして、ダイヤ様には謝らなくてはならないことがたくさんあると言うのでした。
確かにこれまでの態度を振り返ると、マルチアナもそれには納得した様子。
そしてこれまでのアメリダの斜めに構えた性格と言えば、心臓病が原因であることから、優しさは演出出来るものではないと判断します。
マルチアナは考えます。
もし復讐のために母上の元に現れたと言ったことも全て嘘だったら、と。
エウラリ公爵家と組んでレオカディア家のスパイをしようとしているとしたら・・?
(だからダイヤに急接近?辻褄が合うわね)
そう考えると自然に剣に手がいきます。
!!!
マルチアナの殺気に、流石にアタフタするアメリダ。
しかしやはり、どうしてもアメリダが演技をしているとは思えません。
だったらなぜ彼は変わったのだろう・・
マルチアナはますますわからなくなるのでした。
あんたはダイヤを好きなのか
マルチアナの唐突な問いに、いくらなんでもそれは恐れ多いことだと言うアメリダ。
靴はあくまでも以前の態度に対する反省の気持ちだと言うのでした。
紳士的な振る舞いで目をキラキラさせながら微笑むアメリダに、これはガチだとゾクっとするマルチアナ。
探知魔法でも異常は見られません。
では、本当に頭を殴られたのがきっかけ・・?
嘘みたいな話だけれど観察を続行するしかないと判断し、今日はこれで帰ると言うのでした。
去り際に、いつも私が監視していることを忘れない様にと忠告して部屋を出ると、1人になったアメリダはダイヤの姿を思い浮かべます。
そしてダイヤの靴に触れると、デボータ様・・と心の中で呟き、今回もあなたを失望させたのだろうかと考えるのでした。
その頃ー
侍女のラビーヌはダイヤが正式にレオカディアの一員になったから、と手作りのハンカチをプレゼントしました。
レオカディア・ダイヤ
ネーム入りのハンカチを見ると、デボータの頃にはなかった苗字に感激します。
そしてとびっきりの笑顔でお礼を伝えるのでした。
するとラビーヌはダイヤに、お聞きしたいことがあると言います。
彼女はダイヤに、お誕生日をご存じないのは本当ですかと尋ねたのです。
家族が私に執着します 30話の感想
マルチアナ姉さん、とても頼りになりますね。
確かに見ているだけでも小さくて可愛らしいダイヤに頼りにされたら、ついつい抱っこしてしまいたくなりますね。
行動力も抜群!すぐにアメリダの元で現状確認→演技ではないと判断していましたね。
心臓病はどうなったのでしょう・・
そして30話ではアメリダが心の中でデボータの名前を呟いていました。
意外な展開ですが、これは続きを追っていくしかないですね。
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ30話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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