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シンデレラは私ではなかった40話(ピッコマ)と感想!ロブティナの要求|再びバルコニーに現れた酔っ払い

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)40話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
テリルの問いに、君にとっては自然に忘れたかも知れない位の事。
だから忘れて欲しいと笑うセシオ。
一方、2人の小さな婚約式は穏やかに終わり、舞台はその後収穫祭の終わりを飾る舞踏会に変わります。
そこで憎き伯父に再会したテリルは、彼を撃退します。

 

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シンデレラは私ではなかった 40話のネタバレ

ロブティナの要求

賑わいを見せる舞踏会の会場に、片手に酒瓶を持ちツカツカと歩く男性の姿がありました。

彼はブッフェで食事を取り分けている男性を突き飛ばすと、なんと手掴みでオムレツを食べ始めます・・

あまりに酷いな・・

先ほど男性たちが呟くと、何を見ているのだと大声で怒鳴りつけるのでした。

その頃、ロブティナはテリルに、お茶に招待したのに来てくれなかった!と可愛らしくプンプン怒って見せます。

グレーテル公爵令嬢、ごめんなさいね!

テリルが謝ると、気さくにロビーと呼んで欲しいと言ってキラキラとしたお願い光線を送ります。

(・・・。)

テリルが少し躊躇いつつもそれを了承すると、小公爵様とお友達になれたと言って大喜びするロブティナ。

(・・友達ですって?)

そして半ば強引に、私も名前で呼んでもいいですねと嬉しそうに話しかけるのでした。

お好きなようにどうぞ・・と、乗り気でないながらも答えると、ロブティナはみんなに自慢をしようと言ってピョンピョン飛び跳ねます。

そして二人に挨拶をすると、このことをジェムジェムに自慢すると言ってその場を去っていくのでした。

なんだか疲れたと言って笑うテリルに、労いの気持ちのこもった笑みを見せるセシオ。

視線を感じて会場の入り口を見ると、カーテンに隠れながらこちらをじっと睨みつけるジェモンの姿がありました。

貴族の下品な陰口

あんなところに隠れていたのね

テリルが近づくと、ビクッとして踵を返すジェモン。

(面白いわね)

テリルがフッと笑っていると、それを見ていた周囲の令嬢が、リーハン小公爵はまだ小侯爵に気がある様だと言いました。

セシオ公子をダシに使ってデイブリック家を我が物にするつもりよ!

ヒソヒソ話しても、下品な内容はテリルの耳に届きます。

噂が好きなのは女性だけでなく、男性も一緒。

デイブリックを乗っ取るだけでなく、純粋でハンサムなセシオ公子を弄ぶつもりだぞ。と言う声もします。

それじゃあまるで、北の悪魔に捧げる生贄じゃないか!

男性たちはそう言って笑い声をあげるのでした。

(全く・・呆れた)

ふと横を見るとセシオの姿がありません。

彼はグラスを持ってバルコニーへと移動していました。

そちらに向かい、噂を聞いたかと尋ねると「悪魔と生贄」と的確にまとめるセシオ。

快く思ってくれる人が一人もいないなんて・・

私はただ、純粋に呪文を地獄へ突き落としたいだけなのに

テリルの呟きに、大衆の見る目は確かだと言うセシオ。

まるで他人事のように言うけれど、あなたを公爵にする計画も狂ってきているわと言うテリル。

君が何とかしてくれると信じていると微笑むセシオに、解決のためには何が必要かと尋ねるのでした。

「本物の愛?」

話をする二人の元に、先ほどの酔っ払い男がさらに酒に酔った状態で、そこをどけと言って近づいてきました。

酔っ払い、再び

テリルを見るなり、お前はこの前の!と敵意を剥き出しにする男性。

それで思い出したテリルは、あの酔っ払いかと反応します。

するとアドウィン・グレーテルと名乗り彼がロブティナの兄だと判明します。

そしてアドウィンはアドウィンで、セシオと一緒にいると言うことは、お前がリーハン小公爵かと言うのでした。

北の者は生意気だと嘲笑うアドウィンに、首都のあなたは何が言いたいのですかと返すテリル。

前にお前らのせいで骨折したのを忘れたのかと言いました。

自分で飛び降りたんでしょ?

テリルが言うと、リーハンだからと我が物顔か!と食ってかかるアドウィン。

そしてみっともない2人が団結してんじゃねぇよと侮辱します。

それに対し冷静なテリルは、毎日酒を飲んで暴れ、家紋に泥を塗っているあなたの人生ほどではないと言い返します。

するとアドウィンは怒りに震え、感情的に叫びながら酒瓶を振り上げます。

その手をガシッと捕まえ、セシオは無言でアドウィンを睨むのでした。

シンデレラは私ではなかった 40話の感想

なかなか癖のある舞踏会会場ですね

バルコニーでテリルとセシオが話している時、セシオはまだ筆談の設定なので、会話をしている所を誰かに見られていないかとヒヤヒヤしました。

ソブティナの兄のアドウィンは、毎回進歩がないですね!

今回もとっちめられてしまうのでょうか…

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった40話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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