ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」（原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生）16話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
昨日のエバンは変だった
１人考えているとリサたちが旦那様からですと言って贈り物を運びます。
昨日ラリア様が見ていた物は全て買うようにと言われたと言うリサ。
そしてラリアの主治医を探していると聞かされます。
セレナが現れるとラリアは公爵に報告して欲しい内容を伝えます。
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→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 16話のネタバレ込みあらすじ
セレナのお願い事とはー
あまり大きなお願いはダメよと言うラリアに、ここで恋愛してもいいかと尋ねるセレナ。
彼女は恋愛が趣味だと言い、ここの使用人は感じの良い人が多いと嬉しそうに笑います。
ご自由にと返すと、ラリア様も気になる人がいたら密会のチャンスを作ってあげますと言うセレナ。
私は恋愛のスペシャリスト、特技は密会だと言います。
その堂々たる振る舞いに、私は既婚者だとちょっぴり逃げ腰なラリア。しかし政略結婚で 若いうちに結婚した貴族はみんな不倫をしているとセレナは言います。
（ある意味、原作の小説も不倫の話だしね）
それでもラリアは、私はそんな事はしないと心に決めます。
きっと帝国法で離婚は出来ないから不倫が多いのではと考え、子供の結婚は親が決めるこの国では、不倫のに対する感覚も自分とは違うのかもしれないと思うのでした。
セレナはラリアの手をぎゅっと握りしめると、いつでも恋愛相談に乗ると言います。
そして改めて私は恋愛のエキスパートだと言って顔を輝かせるのでした。
スベンの母を守れ
若干セレナに不安を感じたラリアですが、気を取り直し、スベンに伝えてほしいことがあると言います。
先日街に行った時、カフェの後ろ建物が焦げ臭いと感じた、と。
それとなく軽い感じで調べた方が良いと伝えるラリア。
実はその場所・・ギルドの裏手の建物にはスベンの母が住んでいました。
最近その階に怪しげな魔法使いが引っ越してきたのですが、原作の小説ではその魔法使いの実験のせいで建物は爆発し、スベンは母を亡くしてしまうのです。
何でもなければそれでいいけれど、私は自由に外で歩ける身ではないから、気になったことは放っておかず一つ一つの縁を大事にしたいと言うラリア。
そして、セレナもスベンも大切な人だと伝えるとセレナは感激した様子。
ラリアは爆発事故の回避によってスベンが悲しみに暮れることもなく、私は恩人扱いされるだろうと考えます。
そしてハニュアの購入もスムーズになるため、シモアにとっても良い流れになると思うのでした。
ラリアはボスに相応しい！？
セレナがギルドに帰ると、スベンがどうだったかと感想を尋ねました。
可愛い女の子だったけれど、公爵に嘘の報告をする様にと言われたと言うセレナ。
その内容は、病気のせいで余命は7年だと言うもの。
そして報告を受けた公爵も特に驚かなかったと言います。
だからこそ主治医をつけたのでしょうが・・
セレナの報告を興味深く聞き、やはり普通のお嬢様ではないと考えるスベン。
おそらくリカルド公爵が自分を見捨てると考え、寿命があと僅かなフリをして逃げるのだろうと推測します。
（まだ若いのに、彼女は只者ではない）
スベンはしっかり監視をしておかないとと言うと、あの令嬢のことが余程気になるのですね、とセレナ。
するとなんとスベンは、彼女は俺たちのボスにふさわしい人物かもしれないというのでした。
声を上げて驚くセレナに、ネオ様が反応したと言うスベン。
驚きを隠せずセレナが聞き返すと、彼女の膝に座った挙句２回も鳴いたというのでした。
そう。ネオ様とはあの黒猫のこと。
これを聞いたセレナはネオ様が貴族に反応するなんて・・と 感慨深い様子。
それでもまだ若すぎると返すと、10年はあっと言う間だとスベンは言い、気を引き締めるよう伝えるよう伝えるのでした。
確かにここまで条件の揃った方はなかなかいない・・
セレナは改めて悪魔のネオが反応したこと、そして悪魔と波長が合う貴族は初めて見たと言いました。
ラリアには突き抜けた能力がある。しかし真のゲームチェンジャーになれるかはもう少し様子を見ていこうと言うのでした。
頼むぞ、副ギルド長！
勢いよく言うと、でもラリア様はここから抜け出す予定なのですよね・・とセレナ。
偽名で領地を購入し、病人のフリをする
まあ、逃げ出す人間がやることだな・・
するとセレナはエバン様と別れると言うことですね、と目を輝かせます。
ならばラリア様も色々な男性とお付き合い出来ますわ！
ようやくセレナに笑顔が戻るのでした。
妙な出来事
ところでおかしなことがあった。
スベンはラリアと同じくダークホースで賞金を得た平民の青年がここに来て、ハニュアの領地を買いたいと言ったと言います。
金額的に、ラリア様が購入しなかった分の領地しか買えなかったが・・
セレナはピーンと来た様子。
まずは彼はイケメンかと聞くと、同じレースの高額当選者が同じ動きをするのは妙だと言うのでした。
彼はラリア様のストーカー？
そう聞かれると、ラリア様にこのことを伝えてと言うスベン。
どんな反応をするか見てみようと言うのでした。
そしてラリアはスベンが待ち望んだ人物か自分の目で確かめると言いました。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 16話の感想
恋愛が得意で、かつスペシャリストだと豪語するセレナ。
めっちゃ良いなあと思いました（笑）しかも副ギルド長！
何人の相手をどんな手腕で恋に落とすのかがみたい私。楽しみだなあ＾＾
16話ではスベンのお母さんのこと、そしてあの黒猫ちゃんはただの猫ではなさそうだという事もわかりました。
ただ、16話ではセレナはまだスベンのお母さんの住む建物が焦げ臭かったと報告していません。忘れず教えてあげてほしいですね！
これが叶うと、スベンとラリアの絆は深まる？？それとも逆に怪しまれる？？早く知りたいです。
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ16話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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