ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」（原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生）14話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
マチルダの話を聞き、エバンを案じるラリア。スベンはラリアに気をつける様にと言いました。
そして今度はスベンがイカルドについて尋ねます。
一方、ラリアとティータイムにするイカルド。つい彼女に心を許しそうになり、あくまでも駒の１つだから情に流されてはいけないと自身に言い聞かせます。
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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 14話のネタバレ込みあらすじ
リサの報告を聞いたイカルドは
イカルドに呼ばれ、本日のラリアの行動を報告するリサ。
街を散策したラリアはドレスやアクセサリーを眺めるだけで何も買わなかったこと、家族とのティータイムにこだわっていたこと。
そしてスイーツ好きのエバンに絶対にガナッシュを買って帰ると言っていたことを伝えました。
注意深く話に耳を傾けるイカルド。
また、リサたちが店に並んでいる間は本屋で買い物していたこと、書店の包みを持っていたがどんな本かは教えてくれなかったと言いました。
報告は以上ですと言うと、下がって良いと返すイカルド。
するとリサは、そういえばラリア様の主治医を募集するとおっしゃっていましたが、そろそろ募集を開始しますかと尋ねました。
イカルドは頷くと、それとは別にラリアが興味を示したものは全部購入するようにと命じます。
不思議そうにするリサに、公爵家の嫁が何も買わずに戻って来てはみっともない、この際似たような物を２つずつ買っておけと言うのでした。
リサが部屋を後にし１人になったイカルドは、ラリアの書いた家族3人の絵をまじまじと見つめるのでした。
なんだか引っかかる・・
一方ラリアは、一日中外出していた疲労感でドサッとベッドに横たわります。
そして、リサにバレないようにオクラシアの身を食べるのも一苦労だわと思うのでした。
睡魔に襲われかけていると、エバンが帰宅します。
随分遅かったわねとおかえりの挨拶をすると、ビクッとこちらを見て待っていたのかと尋ねます。
（どうせならこの流れに乗っかってしまう！）
（嘘をつくならとことん行くわよ！）
ラリアは先ほどの問いに、 エバンがいないのに一人では眠れないと返し、騎士団の稽古はどうだったかと尋ねました。
すると、これからは朝食も夕食一緒に食べられないと思うから待たなくていいと言います。
服も靴も泥だらけのエバン。
ラリアは何か引っかかる感じがします。
これからは早朝から出かけるのかと尋ねると、ウンと答えるエバン。
随分と気合が入っているけど、そこまで稽古で追い込む必要があるのかな？ それに一緒にいられる時間がほとんどないわ・・
エバンと仲良くなりたかったラリアは残念に思いましたが、わかったわと返事をするのでした。
ラリアからの贈り物
ラリアがうつらうつらしていると窓辺に置かれたガナッシュを指差し、これは何かと尋ねるエバン。
エバンが甘いものをよく食べていたから、街に行ってガナッシュを買ってきたと言うラリア。
一緒にお茶をしようと思ってリサに呼びに行かせたけど、断ったのよね？
エバンに問いかけると黙ってしまいます。
疲れただろうから早く食べて休んでね、と自分はイカルドと先に食べてしまったことを伝えます。
１時間並んだだけあって美味しかったよ・・そう言ってあくびをすると眠りに落ちていきます。
彼女の体は体力がなく、テーブルのプレゼントのことを伝える前に眠ってしまうのでした。
贈り物の本に気づいたエバンは包み紙の間からメッセージカードを引き抜きます。
ラリアの字で、本好きのあなたのために、いつもとは違う可愛い絵本を選んだ書かれてあります。
他にも初稽古の感想や街に出たこと、この前の賞金で何かプレゼントがしたかったこと・・
そしてメッセージの最後には、今度眠る前に読んであげるねと書いてあるのでした。
ラリアの心当たり
夜中にラリアが目を覚ますと、エバンは机に向かっていました。
あのカードを読んでいると気がついたラリアですが、こんな遅くまで！と内心驚いてしまいます。
そして、エヴァンの表情がなんだか良くないと感じます。
（昨日までと違うことといえば、剣術の稽古くらい・・）
ラリアはハッとすると、まさか今日の稽古中に何かあったのではないかと思うのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 14話の感想
ナイス、ラリア！！
付き合いが浅い中、エバンの違和感に気がつけるのは素敵！早く気づいてくれて良かったと思いました。
朝食前から夜遅くまで稽古って。いつご飯食べるのよ、稽古しかしないつもり？？と意味がわからなくなってました。
こんな追い詰め方って、体だけでなく心も人生も崩壊させてしまいますからね・・どうか早い段階で突破口が開かれますように！
そしてリサからラリアの報告を聞いたイカルド。
ギルドに行ったのはバレてない様なので、・・となると疑わしいところはなかった。しかも家族にお土産を買ってきたラリア。
元々は愛妻家のイカルドは、彼女に対する最低限の慈悲や情、罪悪感は持ち合わせている様ですね。他人だとは言え、娘ですからね。
主治医もそろそろ動き始めますね。ギルドの女医がどんな人か期待！
そして、まずはエバンが解放されることを望みます！
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ14話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ15話はこちら
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