ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」(原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生)11話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
公爵に外出許可を貰い、ご機嫌な様子のラリア。
エバンのして欲しいことを日記で見て事前に知っていた為、服を選んであげるのでした。
ラリアは護衛騎士2人とリサを連れて2時間ウィンドウショッピング。
3人を疲れさせ、ケーキを買うため並ばせると、ある場所へと向かいます。
→→ 前話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ10話はこちら
→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 11話のネタバレ込みあらすじ
ルドバの怒り
エバンが騎士団長の元を訪ね、大きな扉を開けると、ルドバ・ディ・カルトがエバンに声をかけました。
お初にお目にかかりますと言って名を名乗り、礼儀正しくお辞儀をします。
エバンが挨拶を返すと、昨年の剣術大会・少年の部で優勝されたことなど、以前からお話は聞いていると言います。
しかし、その次の言葉に耳を疑うエバン。
まあイカルド家の跡継ぎなら当然でしょう
今後もぜひ努力していただきたい
(「努力」と言ったのか・・?)
ルドバは腕組みをして嫌な笑顔を浮かべています。
(努力は当然の事とは言え、格下の騎士団長が言うべきことではない)
エバンはしっかり注意すべきだと口を開きます。
が、それを打ち消すかのように、エバン様のせいで奥様は亡くなったと言葉を被せるルドバ。
エバンはショックを受け、言葉を飲み込んで彼を見つめました。
エバンが生まれるまでは公爵邸は幸せに満ち溢れていた。
しかし、あなたが生まれたことで奥様は体調を崩し、亡くなってしまった。
すると公爵はその日から不幸になっていった。
怒りを隠すことなくぶつけるルドバ。
エバンの目の前まで進むと、憎しみと呪い、怒りに満ちた表情で
全てエバンのせいだと言い放つのでした。
マチルダ様さえ生きていたら・・
そしてルドバは、公爵を不幸に追いやったあなたは、幸せになる権利はないと断言するのでした。
自分を責めるエバン
エバンは考えます。
先ほどラリアが服を選んでくれてとても嬉しかった、と。
しかしお父様はお母様が亡くなってから、1人で服を選んでいる・・朝食だって・・
彼は自分を責めます。
するとルドバは雑念を捨てて鍛錬するには剣術が一番だと言います。
そしてこれからは朝食前から夜まで稽古を行うと言うのでした。
エバンは少し黙ると、一言だけ、分かったと言いました。
自分の言いたい事はエバンにぶつけ、エバンからの言葉は退けたルドバ。
まるで勝ち誇った様な笑みを浮かべると、エバン様は鍛錬して腕を上げることしか出来ることはないと言い放ち、力一杯肩を掴みました。
そして、生涯罪から目をそらす事なく、不幸に過ごすべきだと言うのでした。
スベンへの依頼
その頃
店の奥へと案内されるラリア。
傍目には分からない秘密の空間には、ベスティアン暗黒情報ギルドの頭領、スベン・ベスティアンが笑顔でラリアを出迎えます。
スベンが改めて自己紹介しようとすると、黒猫がぴょんとラリアの膝に飛び乗り、顔や体をすりすりします。
!
とても珍しい光景だと目を輝かせるスベン。
ラリアは時間がないので用件だけ言うといい、例の小切手を取り出します。
10ゴールドはおつりで頂戴。
そして残りのお金で頼みたいことは3つあると言いました。
1つ目は爵位を買うこと
2つ目は領地を1つ買うこと
競馬同様、シモアと同じ動きをすることに決めたラリア。
これらの依頼は特にイカルド公爵にはくれぐれも気づかれないように様に、と言うのでした。
すると、領地の購入は14才の若奥様には早すぎると言います。
(さすがギルド長ね!何でも知ってるわ)
ラリアは架空名義を作れば良いと言います。購入希望は「ハニュア」と言う地区。
さっきのお金では足りないので、半分だけ購入する様にと言いました。
首都からも遠く、特にメリットもないハニュアは価格も安めだと言うスベン。
しかしここには大量の鉄鉱石が埋まっていることを知っているラリア。
鉱脈を発見すれば、一致に地価が跳ね上がると踏んでいるのでした。
ラリアが競馬に参加したことで、当初の半分のお金しか手に入らないことになったシモア。
と言うことは、彼もまたハニュア全土を買うことは不可能。そして爵位も子爵ではなく男爵を取得するはずだとラリアは考えます。
心の中で彼に謝りつつ、自分の野望実現のために動くのでした。
そこに、スベンが3つ目の依頼を確認します。
するとラリアは今日はこのために来たと言っても良いほど重要だと前置きし・・・
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 11話の感想
ルドバが怖すぎ&酷過ぎます・・なんでこんなこと言えるんだろう
イカルド公爵の前でも同じ様に言えるのだろうかと思ってしまいました。
それに、エバンはとは初対面ですよね?と言うことは、10年以上も恨みの気持ちを持ち続けていたってことですよね。
一緒に泣いて笑って乗り越えられる存在もいなかったのでしょうか・・
出来たらエバンはこれを鵜呑みにして1人で抱えて欲しくないのですが、抱え込みそうですよね〜><
それからラリアのプランA、こちらの進展は個人的にも楽しみです!!
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ11話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ12話はこちら
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