ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」(原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生)9話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
イカルドからの金貨で一点買いを的中させるラリア。
他に18歳の平民が的中したと聞きシモアだと確信します。
小切手を渡すと言うオルジェにある事をお願いし、公爵に金貨を返すとわずかに微笑みます。
その後は公爵の親父ギャグに絶句。オルジェとのゴマすり対決で敗北します。
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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 9話のネタバレ込みあらすじ
優秀なメイドのリサ
メイドのリサは、ラリアが競馬で大当たりしたことを喜びます。
そして外出の疲れを気遣いラリアを椅子に座らせると、髪を丁寧にといていきます。
ラリアは明日、自分の写真が新聞に載ることになったと言うと、リサのセンスの良いコーディネイトに感謝をするのでした。
そして夫婦揃って赤い物を身につけたことで多くの人から褒められたと言うと、エバンの瞳が赤いことも決め手だったと言うリサ。
彼女はにっこり笑うと、早速執事に赤系のワンピースをもっと注文するよう頼んでおくと言うのでした。
リサはあらゆる面でとても優秀な召使いだと満足するラリア。
しかし、賞金の使い道を尋ねられると、公爵が送った監視役かもしれないと気持ちを引き締めるのでした。
実は後で寄付をしようかと考えている。
そう答えると、どこへと聞かれ、病気が貧困で苦しんでいる子供たちとか・・と答えるラリア。
するとリサは、お優しいのですねと涙ぐんでしまうのでした。
(私こそが病気で貧困な孤児よ・・)
ラリアが心の中で言い訳していると、マチルダ様もとても優しいお方だったと続けました。
様々な場所に寄付を行っていたと言う公爵夫人の周りには人と笑顔が溢れ、まるで女神の様だったと言うリサ。
マチルダ様がいらっしゃると公爵邸の雰囲気がまるで違った、ご存命であればきっとラリア様と仲良く過ごされたと思うと言うと、奥から物音がしました。
!!
リサは、もしかしてエバン様もこちらに・・?と尋ねます。
ラリアは頷き、着替えるから奥にいてと言っておいたと言うのでした。
不思議そうにするラリアに、エバン様の前で亡くなった奥様のお話は控えた方が良いかと思ったと説明し、彼女は部屋を後にするのでした。
エバンを褒めよう!
リサが退室すると、ラリアはエバンの元に向かいました。
彼は山積みの本が置かれたデスクに座り読書に集中していました。
覗いてみると難しそうな内容・・
若いのに本当に凄いわね言うと、目も合わせずに昔から読んでいるから大したことは無いとクールに返すエバン。
ちょっぴり意地悪な気持ちになったラリアは、ならもうすごいとは言わないと言ってその場を立ち去る素振りを見せるのでした。
!!!
するとシュンと落ち込むエバン。
ラリアはやったあ!とばかりにほくそ笑み、心の中でエバンを可愛く思うのでした。
(彼は無愛想なのではなく、あえてクールに見せているだけかも・・)
公爵邸全体がマチルダを恋しがっている中で、心の拠り所を外に求めることは難しい・・
加えて妻を亡くしたイカルドは仕事に打ち込み、エバンのことはほったらかしだったはず。
1人状況を整理したラリアは、今はエバンに優しくしようと決めるのでした。
ラリアはエバンの肩に手を置くと、本だけではなく、今日の競馬もとてもすごかったと言います。
私のビギナーズラックとは違い、実力で19倍だなんて・・・!
やはり反応の薄いエバンですが、ラリアは家族でもお出かけも心から楽しかったこと、そしてみんなに素敵な家族だと言ってもらえて嬉しかったと言いました。
二人は窓の外を見ながら話します。
ラリアが、これからも沢山出かけようねと言うと夜空の輝く満月を見つめるエバン。
うん
彼が答えたその時、流星が煌めくのでした。
ラリアの野望
翌朝ー
ラリアが目を覚ますと図書館に行くというエバン。
若いのに偉いねと言うラリアに、1歳違いで子供扱いか!と心の中で突っ込みます。
子供の作り方も知らなかったくせに!
エバンが満足すると、執事のモーランドが笑顔で挨拶をします。
ちょうど頼み事があったと言うエバン。
すると、赤のクラバットを100枚注文すると言うのでした。
(おぼっちゃまに一体何が・・!?)
その頃ラリアは庭のベンチに座り、小切手を眺めていました。
(ついに大金よ!!)
このお金を元手にどんな暮らしをしようかと妄想の世界を満喫すると、以前のプランAを思い出します。
ただしこのプラン、自由に外出できないと言うのがネックです。
(私に代わり、外て動ける人を探すのが先決ね!)
すると向こうからイカルド公爵がこちらに向かってくるではありませんか。
反射的にそれはチャンスだと考えたらラリアは、自ら声を掛け挨拶します。
何をしていたのかと聞かれ、風に当たって昨日のことを思い出していたと言うラリア。
競馬場は楽しかったと笑顔で言うと、そこまでよかったのかと言う公爵。
そして公爵様もエバンも一緒だったからと伝えると、家族の思い出ができて嬉しいと言うのでした。
ラリアは言いました。
そこでお父様にお願いがあるのです・・と・
ラリアは明日、街に出掛けても良いかと聞くのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 9話の感想
1歳しか違わないのに、エバンのことを「若いのに」と言うラリアに笑ってしまいました。
と言っても13歳と14歳ですからね・・
そして、メイドのリサはラリアの言う通り、様々な面で良く出来た人だと感じました。
大金を手にしプランAで頭がいっぱいのラリアですが、思いの外家族に心を開かれ、良い暮らしをしていると思います。
ところで公爵に直談判していましたが、彼女は街に出て何をしようとしているのでしょう?
次話も見逃せません!!
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ9話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ10話はこちら
→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
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