ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」(原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生)8話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
思わず馬に詳しいと言ってしまったエバン。
嘘がバレたら・・と恐怖に襲われ、競馬に関するあらゆるデータを覚え、嘘を真実に変える事に。
競馬場に着くとオルディが特別な席を用意したと言って公爵らを出迎えます。
家族団欒の姿を見かけたギルド長は、ラリアの調査を命じます。
→→ 前話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ7話はこちら
→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 8話のネタバレ込みあらすじ
一点買いするラリア
手のひらのコインを見つめ、顔を上気させるラリア。
(お父様は私の書いた絵に不満だったのでは・・??)
そう思いつつ嬉しそうにお礼を伝えるラリア。
エバンもまた、未成年であってもイカルドの一員である以上は自由に使えるお金は持っておくべきだと考えを述べ、執事に話をしておくと言いました。
すると、その必要はないと言う公爵。
ラリアに対し小遣いが欲しい時には絵を描くようにと言うのでした。
その時、先ほど馬券を配っていた競馬場のスタッフが来て、奥様もベットしますかと尋ねました。
ラリアは馬券と共に先ほどの金貨を差し出します。
するとそれを見たエバンは、一頭の馬に大金を全てかけるのは危険だと言いました。
公爵もまた、人の金だと思って粗末にするなと言いますが、たかだか金貨一枚だか・・と付け足します。
(金貨でたかだかとは・・)
恐れ多く感じるラリアでしたが、小説で結果を知っているため、微笑みながらこれで行くと言うのでした。
超高額当選!!
シモア・ゴールド・リトシュア
名前にゴールドが入っている彼は、大富豪でありヒロインの相手役。
しかし意外にも彼は平民の出身でした。
シモアは身分の低さをコンプレックスに思い、爵位を買ってまで貴族になろうとします。
しかし平民がそんな大金を手にするチャンスは滅多にありません。
そんなシモアが元に資金を手に入れたのが、まさにこのレース。
ラリアは心の中で本来より配当が減る事を彼に謝りながら、同じ馬にベットするのでした。
すると・・
ラリアがベットした馬が勝った!と興奮気味のシモン。
周囲からはあの馬は初レースなのにとの声が聞こえ、さらには配当金が3万4千12倍だとの声が上がります。
さすがのオルディもこんな倍率は初めて見たと言い、世紀の大番狂わせだと言うのでした。
そして見事的中させたのは他でもないラリアと、他に18才の平民が1人いると言いました。
(シモアね)
オルディは明日の新聞には奥様のお名前が写真付きで載りますよ、と微笑み、配当金は小切手で渡すと言いました。
すると・・何やらオルディにコソコソと耳打ちするラリア。
そして、その様にいたしますと頷き、一枚の封筒を手渡すのでした。
さすがのオルジェ
笑顔で戻ったラリアは、お父様のおかげですと言って金貨を1枚返します。
そして、きっと幸せを運ぶ金貨だったのでしょう。次はお父様に良いことが訪れますように!と可愛らしい笑顔を見せるのでした。
そんなラリアに公爵は、無言のまま小さくフッと笑います。
ほんの一瞬の、見過ごしてしまう様な出来事でしたが、ラリアはしっかりとそれを見ていました。
その様子にオルジェは、お若いのに聡明な奥様だとラリアを絶賛し、公爵様が自ら迎え入れたと聞いたと質問します。
すると公爵は満足げな表情で、ラリアの母と自分の亡き妻が親しかったことを明かしました。
さすがはイカルド公爵〜〜!!
素晴らしいご決断ですな!
ラリアは、自分を褒めた後にさりげなく話をスライドさせ、最後は公爵を大絶賛で締めくくるオルジェの褒めテクニックに気がつきます。
(さすがオーナー!ごますりの天才ね!)
オーナーはラリアに、公爵邸での暮らしには慣れたかと聞いてきました。
ラリアはごますり対決だわ!と、イカルド家の媚びガールの実力を発揮しながらやりとりします。
ほう・・・!
すぐにそれを見抜いたオーナー・オルジェも巧みな話術で対抗。レアな情報を絡ませます。
彼が言うには公爵様はギャグセンスもピカイチだと言うのです。
さすがにそれはないでしょうとラリアが思っていると、家ではあまり冗談を言わないと言う公爵。
なんと!もったいない!
オルジェが驚くと公爵は、
召使いに「めー!しつかいっ!」と怒られるからだと言います。
・・・・。
・・・・。
・・・はい?
シーンとする中、
「めしつかい」
→ めー!しつかいっ!
→ も〜!しつこいっ!
と変換するラリア。
これがピカイチだなんて・・と思っている横で間髪入れず大笑いし、涙を流すオルジェ。
彼の必殺ごますりスキル
→→ オヤジギャグには爆笑
を目の当たりにすると、ラリアはまだまだ自分が甘かったと敗北を認めるのでした。
家でのギャグは結構ですと言うエバン、そしてラリアはいつもの調子で明るく笑うと、とっても面白いのに!とエバンに返します。
そして公爵にも今後はもっと言って欲しいと伝えた時・・いつもの咳き込みが始まってしまいます。
(ここでは困る!!)
ラリアはさっとハンカチを口に当てると、失礼しますと言ってその場から離れます。
しかし、ハンカチについた血液をイカルドはしっかりと見ていたのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 8話の感想
8話ではイカルドの意外な姿が見られましたね!
ラリアの言葉に、分かるか分からないか位に笑った所がすごく好きです。
親父ギャグはちょっと・・想像の斜め上を行ってましたかね(笑)
そして温和なオーナー、オルジェの年季の入ったスキルも個人的に好きですね。人柄と言うか。優しさと言うか。
ところで8話ではまだシモアの姿はありませんでした。彼が平民からゴールドになっていくのが楽しみですね!
それと今更ですが、公爵は本当のところ・・どうしてラリアをエバンのお嫁さんにしたのでしょうか・・
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ8話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ9話はこちら
→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
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