ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」（原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生）20話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
前世の復讐のためだけに、今世を生きている気分だったダイヤ。
目的を果たしたらその後は・・
そこに、お前には帰る場所があると言われ、私にもそんなチャンスが訪れたのかと思うダイヤ。
アメリダと挨拶の後、ヘラデウスらが待つ部屋へ。
話しておきたいことがあると言われます。
家族が私に執着します 20話のネタバレ込みあらすじ
孤児院の子供たち
ダイヤが部屋に入ると、お帰りと出迎えるヘラデウス。
中にはリサやルースも待っていました。
そしてヘラデウスは早速話を切り出します。
内容は、ここに来る前にダイヤと交わした約束を守ることが難しくなったというもの。
スパーニャ領の孤児院の子供たちを救出することが難しくなったのですね？
ダイヤの問いに頷き、今は無事を願うしか出来ないと言うヘラデウス。
何が起こったのですかと尋ねると、リサは計画に問題が生じたと言います。
（彼らは簡単に約束を破る人たちではない）
きっとこの裏には何か事情があるのだろうと考えるダイヤ。
でも。
あの孤児院に公爵家が手出しできない理由があるって一体・・
するとリサは、ダイヤとの約束の後、ヘラデウスはすぐに孤児院の子供達を連れてこようとしたと言います。
彼らを公爵領の施設で保護・保育をし、受け入れ先の家庭を探していくつもりだった
しかし、園長が架空の養子の手続きを突きつけ、こちらの申し出を拒否したと言うのです。
そこでやむを得ず、強制的に子供達を連れてくる計画に変更。
みんなをいっぺんに移動させるため、火災事故に見せかける作戦に変更していた所、ある情報を入手したのだと言います。
そこまで話すとヘラデウスはじっとダイヤを見つめ、この先は重要な質問するからよく考えて答えて欲しいと言うのでした。
ショッキングな現実
園長は一度に複数の子どもを送り出したことがあるか
これについてダイヤは、皆いっぺんに園長の誕生日に売られていたことを思い出します。高く売れたと大喜びしていた園長。
さらさらとメモを取るリサの横で、ルースはどこに売られたかを聞きます。
さすがにそこまでは・・とダイヤがアタフタすると、それだけでも有益な情報だと微笑むリサ。
リサはダイヤが孤児院にいた時にリース侯爵の話を聞いたことがあるかと尋ねました。
初めて聞く名前に黙っていると、リーズが孤児院のメインの取引先であり、エウラリ侯爵家の腹心だと言うのでした。
！！！
つまり、エウラリ家はリースを通じて平民の幼い子供たちを買っている・・
（なぜそんなことを・・）
ダイヤは目を見開いて、その理由を考えます。
しかしそれよりもエウラリ公爵家の行いが理解出来ず、怒りの気持ちが込み上げます。
リサはこれまでの調査結果から、子供たちは何らかの実験材料にされている可能性が高いと言いました。
するとユリアーノもショックを受け、あり得ないことだと声を荒げるのでした。
ヘラデウスは、まだ確実ではないから決めつけてはいけないと言います。
一族の名にかけて
だったら早く救出したいのに、なぜそうしないのですか
ダイヤの気持ちを汲み取るユリアーノですが、ダイヤは私は大丈夫だと言います。
それよりも、今言ったことが事実ならば急いで子供たちに接近するのは危険かもしれないと言うのでした。
警戒したエウラリ家は証拠隠滅に走るでしょう
するとルースが、そこで我々が考えた案があると言います。
それはリースの行動を監視し、現場を押さえるというもの。
ただし残された子どもたちに危険が及ぶかもしれない・・ だからダイヤの意見を聞きたいと言うのでした。
陰謀を暴くことだけでなく、子供たちの安全が大切だと言うヘラデウス。
そして皆の視線がダイヤに集まった時、リサは彼女の肩に手を置き、プレッシャーに感じず正直な意見を聞かせて欲しいと言うのでした。
危険が伴っても助けてくれるのなら賛成すると言うダイヤ。
原因を断てば同じことを繰り返さなくて済むから。
想像以上にしっかりとした意見に、ダイヤはこれまで一人で色々抱え込んできたのだろうとリサは心を痛め、彼女を思い切り抱きしめるのでした。
驚くダイヤに、あなたが子供達のところで苦しむのではないかと思ったからと気持ちを伝えるリサ。
現状は厳しいけれど、私たちは一族の名にかけ解決することを誓うと言うのでした。
ズボンを履いてみたいダイヤ
（念の為、準備をしておこう・・）
考え事をしながらラビーヌに採寸してもらい、最近公爵様と仲良くなったと話すダイヤ。
ラビーヌは笑顔を見せ、毎年この時期はナーバスになる公爵様に、今年はその兆候が見られないと言います。
言われてみれば目が合うと笑顔を向けてくれることが増えたかも
ダイヤは何だか本当の家族みたいだと思うのでした。
そして、私も公爵様やお姉さまの様にズボンを履いてみたいとリクエストします。
やる気に火のついたラビーヌは、素早くカタログを取りに走るのでした。
どれも素敵だけれど、どれも背が低く見えそう・・！
迷いに迷っていると、不意に風着る音が聞こえました。
窓の下では神聖力で腕を取り戻したアメリダが剣の稽古をしていました。
やっぱり危なさそうな人物・・
なのになぜか安心感も感じる・・
ダイヤは頬杖をついて、不思議な感覚の中、アメリダを見つめるのでした。
家族が私に執着します 20話の感想
自分がいた孤児院で、まさかの出来事が起こっていたことを知るダイヤ。
確実ではないとはいえ、子供たちが窮地に立たされていることは確か。
情報を集め、作戦を練り、約束を守ると誓う存在がありがたいですね。
腐った孤児院の実態が明るみになり、事件が収束されることを期待したいです！
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ20話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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